相葉雅紀、二宮和也に可愛すぎるツッコミ！『鬼滅の刃』声優・下野紘とのプライベート交流も明かす

全ての画像を見る

相葉雅紀と二宮和也が、1月3日（月）に放送されたフジテレビの『VS魂　2022超豪華新春3時間スペシャル』で久々にバラエティ共演を果たし、さまざまなやり取りを繰り広げた。

『VS魂』は、キャプテンの相葉雅紀、キャプテン補佐の風間俊介、佐藤勝利（Sexy Zone）、藤井流星（ジャニーズWEST）、岸優太（King & Prince）、浮所飛貴（美 少年／ジャニーズJr.）の魂メンバー6人が、毎回趣向を凝らしたさまざまな対決を繰り広げるゲームバラエティ。

今回のスペシャルでは、相葉らが大阪の「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）」を舞台に行うゲーム対決「VS魂 in ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」と、豪華ゲストが集結したババ抜き最弱王決定戦「BABA魂」の2大企画が放送された。

昨年の新春SPでは風間が欠席していたこともあり、オープニングトークでは、相葉が「今年はフルメンバーでお送りできるっていうのが本当にうれしいよ。やっと揃いましたよ」と笑顔で切り出し、番組がスタートした。

「VS魂 in ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」では、相葉＆藤井＆岸の“魂チーム”がUSJを訪問。対戦ゲストに柴田英嗣（アンタッチャブル）、くっきー！（野性爆弾）、谷まりあの“USJ大好き軍団”を迎えて、吉村崇（平成ノブシコブシ）の進行の下、2021年に開園20周年を迎えた大人気テーマパークを舞台に、さまざまなゲーム対決に挑むことに。

スタジオには、USJ対決の行方を見守るゲストとして、菅田将暉、遠藤憲一、下野紘、鬼頭明里、狩野英孝、チョコレートプラネット、指原莉乃、IKKOが登場。風間＆佐藤＆浮所とともに、豪華賞品をかけて、ゲーム中の珍発言や勝敗の結果など、対決VTRから出題されるクイズに挑戦した。

相葉は、USJがオープンする前に嵐として歌唱で訪問した以来、20年ぶりになるそうで、スタジオで「すげぇ楽しかったですね」と満面の笑み。一方、相葉らの対決をもとにしたクイズに挑む菅田はUSJ好きらしく、「年間パスポートを中学生の時とか持ってました。地元なので、お正月に帰ると、家族や友達と毎年行ってました」と自信をのぞかせていた。

「VS魂 in ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」では、まずは大人気アトラクション「鬼滅の刃 XRライド」エリアで繰り広げる「『鬼滅の刃』クイズ対決」を。「藤の花の食事処」で、『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編』から出題される早押しクイズで戦い、勝利チームには「鬼滅の刃 XRライド」に乗れる権利が与えられた。

『鬼滅の刃』の主人公・炭治郎の衣装をまとった相葉は「僕は負ける気がしないです。（漫画を）全巻読んだもん。自信があります」と宣言。その流れで意気込みを聞かれた岸は「負ける気がしないです。全巻読んだ人（相葉）がチームにいらっしゃるので」と話し、さらに「なんとなく“ドラマ”（アニメ）は見させていただいたので」と続け、爆笑をさらっていた。一方、藤井も『鬼滅の刃』のアニメ、映画も見ていてDVDも持っているようで、「相葉くんと2人で十分勝てるかなと」と自信を覗かせた。

クイズでは、くっきー！や岸が珍回答を続出し、吉村が「やべぇな。ご長寿クイズくらい、皆さんボケますね」と頭を抱える一幕も。USJ大好き軍団がリードし迎えた相葉と柴田の最終対決では、「（Sexy Zone）中島健人が使うセクシーの呼吸壱の型は？」という問題が。

相葉が戸惑いながらも「セクシーサンキュー」と解答。合っているかどうか同じグループの佐藤にムチャブリで電話して確認すると、佐藤が同じく「セクシーサンキュー？」と答え、相葉は見事正解に。相葉は喜びつつも、ロケが行われていたのは深夜ということもあり、「（佐藤の）この使い方は事務所に怒られると思うよ。さすがにね」と力説し、笑いを誘っていた。

スタジオでは、プライベートで親交があるという相葉と『鬼滅の刃』我妻善逸の声を演じる下野がエピソードを披露する一幕も。相葉が「仲良くて、よく飲んだりして。酔っぱらった時に、（『鬼滅の刃』の）フィギュアに『サインして』って言ったら、すげぇ汚い落書きを書かれた」とぶっちゃけると、下野が「普通に書いたんだけど、（酔っぱらって）手元がおぼつかなかったんだよね」と返し、スタジオは爆笑。また、「まさき」「ひろくん」と呼び合っていることも判明し、風間らを驚かせていた。

＜下野紘『鬼滅の刃』遊郭編で「血反吐を吐きそうになった」シーンを明かす＞

「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター™」エリアでは、世界No.1ライドに乗れる権利をかけて、呪文や身ぶり手ぶりなど正しい“魔法のかけ方”に挑戦する「『ハリー・ポッター™』魔法を使えるのか？対決」を行うことになり、ハリーらが着用するローブを着た魂メンバーたちは相葉を筆頭にノリノリで対決に挑戦。

だが、藤井がUSJのキャストに何度も呪文を聞く一幕があり、くっきー！から「でっけぇじじいだよ」とツッコミが。そんな中、藤井は魔法も失敗してしまい、「でっかいじじい、やめてもらってもいいですか？」と苦笑い。そのあと、相葉も「世界一のライドに乗るからね！」と意気込みながら魔法をかけるも失敗。魂チームは、この対決に負けてしまい世界一のライドに乗れなくなり、悔しがっていた。

スタジオでのクイズでは、「壮大なホグワーツ城を初めて見た岸が言った一言とは？」という問題が出題に。岸は「何て言ったか僕も忘れました」と言い考える中、正解は「あんな家住みてぇ」で、IKKOが見事正解した。

世界最長・世界最大高低差を誇る最新鋭コースター「ザ・フライング・ダイナソー」に乗っている間、目の前に設置された固定カメラをどれだけ見続けていられるかを競う「“ザ・フライング・ダイナソー”空中カメラ目線対決」では、相葉がスタート直後からずっと目をつむるというビビりっぷりを見せ、スタジオは仰天。相葉はスタジオで「本当にダメなんですよ、ああいうの。（体が）フッとするのが嫌なの。フッてなったから、もう無理と思って（下向いてた）」と訴え、スタジオを笑わせた。

「スーパー・ニンテンドー・ワールド™」エリアでは、世界初のマリオカート体験アトラクション乗車をかけて、眠っているパックンフラワーを起こさないよう制限時間内に目覚まし時計を止める「“とめろ！パックンフラワー・アラームパニック”対決」で激突。代表1名が挑むことになるが、魂チームは「体力のある岸に行ってほしい」という相葉の推薦で、岸がチャレンジ。だが、岸はスタート直後、凡ミスをして負けてしまい、相葉は「敗因は、動けるだけで選んでしまった（こと）」と口にし、笑わせていた。

ババ抜き最弱王決定戦「BABA魂」では、『VS魂』2回目の登場にして久々に相葉とのバラエティ共演を果たす二宮をはじめ、2022年シーズンより北海道日本ハムファイターズの監督を務める“ビッグボス”こと新庄剛志、“ババ抜き永久最弱女王”の称号を持つ波瑠のほか、有村架純、黒木華、浜辺美波、上白石萌音、伊藤沙莉、吉田鋼太郎、尾上松也、野村周平、小木博明（おぎやはぎ）、バナナマン、バカリズムといったそうそうたる顔ぶれが一堂に集い、壮大なババ抜きバトルを開催。

予選5試合を行い、おのおの負け残った5人が決勝戦に進出するルールのもと、今回最弱王となってしまった者には、2022年の干支である「寅（とら）＝虎」に扮した姿を特大年賀状パネルにされ、フジテレビの正面玄関に大々的に飾られるという罰ゲームが用意。不名誉な“最弱王”の座をめぐって手に汗握る戦いが繰り広げられた。

『VS嵐』で開催された「BABA嵐」で過去6回最弱王になっている相葉の記録はリセットされるとのことで、相葉は歓喜し、「もう負けません！今日も神社に行って神頼みしてきたんで、大丈夫です」と爽やかな笑み。

だが、そんな相葉を二宮は「最弱王になりそうな人」として指名。相葉は「信じてよ。もう今までの相葉雅紀と違うんだよ！」と必死に訴えるも、二宮は「開口一番で『神社に行ってきた』って言う時点で決まってるんですよね。そんなに自分に危機感を感じていないんですよ。『神社に行っておけばいいだろう』『お祈りしておけばいいんだろう』っていうテンションになっちゃってるから」と指摘。

また二宮が相葉に「私は（相葉の罰ゲームを予想し、相葉が）もう虎に見えてます。ぶっちぎりで」と口にすると、相葉が「おかしいよ！今の俺が虎に見えるの？それ1回、眼医者さん行った方がいいよ」と返し、「かわいいツッコミだな」（設楽統）、「返しがやばいのよ。眼医者さんって」（小木）と周りからツッコまれ、相葉は照れ笑いを浮かべるも、スタジオは温かい笑いに包まれた。

予選第3試合に出場した相葉は、二宮の予想を裏切り第3位でギリギリ勝ち抜け、「危なかったけど、この緊張感、久々で楽しかった」と笑顔を見せた。一方、二宮は嵐メンバーで唯一最弱王になっていないこともあり、相葉は「（二宮が）負けるところが見たい」と期待。すると、予選第4試合に出た二宮は秘策を繰り出すも、運悪く最下位となり決勝進出することに。その結果を見た相葉は「うれしいよ！負けてくれて。本当にうれしい！」と興奮気味に明かし、二宮を苦笑いさせた。

トークでは、そんな相葉、二宮と1997年の舞台「Stand by Me」で共演した松也が、当時の相葉と二宮の印象を明かす一幕も。松也が中学1年生、相葉が中学3年生、二宮が中学2年生だったそうで、松也は相葉のことを「本当にめちゃくちゃ優しかったです。一番好きでした」と笑顔で告白。

すると、試合を見守る山崎弘也（アンタッチャブル）がすかさず「そうなると、ニノが気まずいよね」とツッコむと、松也は「二宮さんはカッコいいお兄さんって感じで」とニッコリ。相葉が「ちょっと待って！俺がカッコ悪いみたいな言い方」と文句を言うと、松也は「違う違う！相葉さんはしょっちゅうバナナをくれて。好きでした」と笑顔でエピソードを披露した。

さらに、ゲスト同士の共演時のエピソードトークも。昨年、『Night Doctor』（フジテレビ）で共演した波瑠と岸。岸は“ババ抜き永久最弱女王”の称号を持つ波瑠に対して、「波瑠さんはやっぱり“持っている”と思うので、また最弱王になりそう」と予想すると、波瑠は「岸くんには何言われても腹立つ！」と反論し、笑わせた。

上白石と風間は、ドラマ『記憶捜査2～新宿東署事件ファイル～』（テレビ東京）で共演経験があり、風間は「相当、僕の中では仲のいい女優さん」と告白。すると、上白石も「この間、アンケートで仲のいい芸能人で風間さんって書きました」と明かし、風間は「よかった」とうれしがった。

2021年の「映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット」で共演した浜辺と藤井。浜辺は「賭け事をする映画だったので、藤井さんには負けたくないなと思います」と言い、藤井は「（浜辺が）映画の中でも絶対に負けない主人公だったので、負ける姿が想像できない」と納得。

そんな中、山崎が藤井を「現場にはいい匂いが漂ってるんでしょ？女優さんが来ると、必ず香水をつけるということでおなじみの流星くん」といじり、藤井は「今日は2種類の香水をブレンドしています」とドヤ顔で明かした。

決勝では、予選でビリになった風間、設楽、松也、二宮、岸が対決。松也が「番組の感じでいうと、二宮さんが最弱王になったほうがいいので。ここはどうですか、4人で力を合わせて」と二宮以外の4人に提案。だが、二宮は「俺はならないよ」と断言し、岸が負けると予想。岸は「（自分は）運頼み。皆さんは僕からしたら策士だと思うんで、策は何も立てません」とポツリ。

その対決をスタジオで見届ける相葉は「『VS嵐』時代から何回もやっていて、1回も負けていないニノが最弱王になってくれるのが俺は1番うれしい。心の底からうれしい」と期待するも、二宮は風間に続き2位抜け。そして、岸、松也が続き、新庄が予想していた設楽が最弱王に輝いた。

新庄が「設楽さんの右上にジョーカーが見えてたんだよね。最初は二宮くんに見えてたんだけどね」と明かし、二宮は「危なかった」と安堵。一方、設楽の相方・日村勇紀は「やばいよ！今年、最弱王（設楽）にいじられると思うと、どうしたらいいか分からない。俺が最弱の最弱になっちゃってるじゃん！」と話し、スタジオを爆笑させていた。

オフィシャルサイト：https://www.fujitv.co.jp/vs_damashii/

公式Twitter： https://twitter.com/vs_damashii