切り替えやスタートの速さを武器に バスケットボール選手・髙田真希のセブンルール
1月11日(火)放送『セブンルール』
バスケットボール日本代表の髙田真希選手が、バスケに対する思いや自宅でのルーティン、ファンへの思いなどを、1月11日(火)放送の『セブンルール』で語った。
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東京オリンピックの女子バスケットボールで、史上初の銀メダルを獲得。チームを牽引したのは、最年長でキャプテンの髙田。20歳で日本代表に選ばれ、これまで12年にわたり日の丸を背負ってきた。
13チームが所属する女子の実業団トップリーグ「Wリーグ」では、通算6768得点を記録し、リバウンドと共に歴代1位を誇る。女子バスケット界のカリスマながら、グッズには直筆メッセージを添えるなど、ファンとの絆も大切にしている。
さらに一昨年、「バスケの魅力を広く伝えたい」と企画会社「TRUE HOPE」を設立し、社長としての顔も持つ。バスケットボール選手・髙田真希の“セブンルール”とは?
ルール①:銀メダルは持ち歩く
髙田の自宅を訪ねると、部屋の一角にバスケに関する思い出の品々が。しかし、そこに銀メダルはなく、普段持ち歩いているリュックの中から出てきた。髙田は、「メダルを持っている人の中で、どの人よりも気安く気楽に触っていただきたい」と、人に触れてもらうことでメダルの価値をあげ、バスケを盛り上げていきたいという。
スタジオでは、本谷有希子が「甥っ子が社会人になってバスケを卒業したけど、今も『バスケの競技人口を増やしたい』と言っていた」ことを告白。
日本のバスケ環境について、青木崇高が「公園にゴールがあまりない」と指摘すると、YOUは「海外だと、男子が同じ女子を好きになったら大体バスケで勝負する(くらいにメジャーな)のにね」と比較した。
ルール②:コートの上ではしゃべり続ける
コートの上では、チームメイトを背中で引っ張るだけでなく、1プレーごとに細かく指摘。試合中も常に言葉を発する髙田は、「自分が一番年上で経験していることもあるので、伝えることも自分の役割だと思う」と語った。
若手選手には丁寧に言葉をかけ、本来持っている力が出せる雰囲気や場所作りができるように心掛けている。
ルール③:朝食は毎朝西京焼き
髙田の一日は、野菜や発酵食品をたっぷり使った朝食作りから始まる。朝食にかかせないのが、西京焼き。味が好きという理由に加え、「名前も最強(西京)じゃないですか」と語り、微笑んだ。
ルール④:移動中は音声講座を倍速で聴く
週に一度のオフの日、運転をしながら聞いていたのは、ビジネスの音声テキスト。勉強する時間がなかなか取れないため、音声は倍速で再生する。
倍速の音声を聞き取ろうとするため、髙田は「逆にちゃんと入ってきて、覚えていることが多い」と語った。
ルール⑤:練習後は大翔くんと遊ぶ
練習後、髙田が向かったのは引退した先輩の自宅。元気よく迎えてくれたのは、3歳の大翔(たいが)くん。ほぼ毎日顔を出し、保育園のお迎えをするくらいにぞっこん。大翔くんの存在が、一番の癒しになっている。
ルール⑥:毎試合 違うバッシュを履く
多くのバスケットシューズを持つ髙田、どれもファンからアイデアを募集して作ったオリジナルデザイン。毎試合違うシューズを履き、足下からファンのエネルギーをもらう。
さらに、履き潰したシューズにはサインを入れ、デザインしてくれた人にプレゼントするなど最後まで徹底している。
ルール⑦:止まらず加速する
バスケット以外のいろいろな活動を含め、日頃から心がけていることは、切り替えやスタートの速さ。
この日は愛知県内の酒蔵に向かい、企画から3ヵ月で完成したという梅シロップを確認。さらに、シロップの原料となる梅農家ともすっかり顔なじみになった。後継者不足となっていた梅農家の新海さんは「心が滅入ってたところに光を差してくれた」と、髙田の企画に感謝した。
髙田は「今出来ること、今しか出来ないことってなんだろうと思って。(バスケや物事に対して)足を止めないのも、加速していきたいからです。いまだに、出来ないことが出来る楽しさも感じていますし、(バスケでも)3年後のパリを目指したい」と思いを明かした。
スタジオでは、YOUが「初速遅くなってきたな、私」とポツリ。尾崎世界観は「(動く前に)頭の中で考えちゃって、それで満足しちゃう部分もある」と自分の行動パターンを分析すると、青木は「脳がやったあとまで、具体的にシミュレーションしちゃうんだね」とコメントした。
ネガティブな妄想をかきたててしまい、行動できない尾崎に、「考えすぎですよ」(長濱ねる)、「想像力がありすぎるのも大変ですね」(YOU)、と声をかけた。
※記事内、敬称略。
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