フジテレビ、BSフジ、ニッポン放送3波連合プロジェクト「楽しくアクション!SDGs」関連番組『木のストロー』に、小日向文世さんの出演が決定しました。
『木のストロー』(2月26日放送/フジテレビ ※関東ローカル)は、堀田真由さんが「第32回フジテレビヤングシナリオ大賞」SDGs関連番組『サロガシー』(2021年3月)以来、約1年ぶり、ならびにフジテレビのSDGsドラマに、2作品連続主演する作品。
<『木のストロー』堀田真由が鈴木保奈美と4年ぶりの共演「再会できることが、すごくうれしかった」>
人望の厚い、住宅メーカー「オーセントホーム」の創業者
小日向さんが演じるのは、主人公・若木陽菜(わかぎ・はるな/堀田)と奥沢塔子(おくざわ・とうこ/鈴木保奈美)が勤める住宅メーカー「オーセントホーム」の創業者であり社長、富永佳樹(とみなが・よしき)。
鉋(かんな)掛けの技術を持つ職人でもあり、職人気質でありながら、社交的で人望が厚い人物。塔子を昔からよく知っており、“木のストロー”の開発に強く反対する塔子の秘めた思いに寄り添います。
富永の存在が塔子の背中を押し、“木のストロー”の完成を後押しすることに。
堀田さんとは、初共演。鈴木さんとは『ニュースの女』(1998年/フジテレビ)以来、24年ぶりの共演となります。
小日向さんは、本作で鉋(かんな)掛けに挑戦し、アキュラホームの宮沢俊哉社長が所作などの指導を担当。なお、宮沢社長は、本作の番組連動CMに出演します。
仕事の資料がたまるので、裏面をメモ用紙として使っています
<小日向文世 コメント>
――今作のテーマである「環境保全」など、“サステナブル”について、日頃、意識されていることは?
仕事の資料がたまるので、裏面をメモ用紙として使っています。また、もともと野菜中心の食事が好みなので、継続していきたいと思っています。
――今作の役柄を演じるにあたり、意識したことは?
社員を信頼し、応援する温かい人物を意識しました。
鈴木保奈美さんと24年ぶりに共演できること、とても楽しみに撮影に入りました。当時と印象がまったく変わらず感動しました。
――視聴者のみなさんへメッセージをお願いします。
鉋(かんな)屑(くず)を無駄にしない発想から木のストローを実現した、実在の女性社員の発想と行動力を、ぜひ、ご覧ください。
<『木のストロー』あらすじ>
住宅メーカー「オーセントホーム」社員の若木陽菜(わかぎ・はるな/堀田真由)は、3年連続トップの成績を収めた営業課から、奥沢塔子(おくざわ・とうこ/鈴木保奈美)が担当役員を務める広報課に異動を命じられる。
ある日、広報課の業務として、“森のゴミ拾い”イベントに参加することに。自分が勤める会社が“家を作り、家を売る”こと以外にも、重要な社会的役割があることを知る。それは、「環境保全など、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)を達成するために企業として何ができるのか?」を発信し、実行すること。
その矢先、豪雨が発生し、土砂災害などの甚大な被害を報じるニュースに言葉を失う陽菜。実は、幼いころ、豪雨による土砂災害で自宅を失っていた。
数日後、“森のゴミ拾い”イベントで環境ジャーナリストと出会う。間伐など適切な森林管理が行われていないことが、土砂災害などの大きな被害を招く一因だと言われ、「間伐さえきちんとすれば、防げる災害があったのでは」と考え始める。
そこでひらめいたのが、間伐材を再利用した“木のストロー”。だが、技術的に困難である上に、社内、とりわけ塔子から猛反対を受けてしまう。しかし、塔子にも秘めた思いがあり…。
「つらい思いを二度と、誰にもしてほしくない」と諦めきれない陽菜は——。
<番組概要>
フジテレビ、BSフジ、ニッポン放送3波連合プロジェクト「楽しくアクション!SDGs」関連番組
『木のストロー』
放送日時:2月26日(土) 15時30分~(関東ローカル)
出演:堀田真由、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、大河内浩、三浦真椰、橋本淳、大石絵理、須永慶、今里真、今村美乃、中野剛、金子莉彩、中川紅葉、鈴木みゆう、有賀伶香、川村凛、小日向文世(友情出演)、鈴木保奈美
原案:「木のストロー」アキュラホーム 西口彩乃・著(扶桑社)
脚本:的場友見(フジテレビヤングシナリオ大賞『サロガシー』ほか)
主題歌:「題名のない今日」平井大
プロデュース:草ケ谷大輔(フジテレビ)
演出:森脇智延(FILM)