令和のラブソング「恋だろ」が総再生回数2.5億回を突破した、大注目のバンドwacciの全国ホールツアーファイナルが2月3日(土)にLINE CUBE SHIBUYAで開催され、2023年から続いたホールツアーを無事完走。
さらに2024年秋には過去最大規模で再び全国ホールツアーを開催することが発表されました。

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昨年2023年、全会場SOLDOUTで行われたライブを経て、ファイナルを迎えた本公演。
この日もチケットはSOLDOUTとなり、会場のLINE CUBE SHIBUYAには大勢のファンが詰めかけました。

暗闇からwacciが登場するとバンドの代名詞とも言える「別の人の彼女になったよ」でライブスタート。
「Have a good day」、「宝物」などファンと一緒に歌って楽しめる楽曲が並び、会場のボルテージも高まります。

さらに総再生回数2.5億回を突破したwacciの代表曲「恋だろ」の演奏前には、ボーカルの橋口さんから「誰に何を言われようと自分らしくいていいと、作った曲がwacciにはたくさんあることをこのツアーで改めて感じた。
そこに『好き』の気持ちを加えたこの1曲が沢山の人に広がっていってくれた」と、大人気ラブソングへの熱い思いが語られる場面も。

後半では、各フェスでも盛り上がるアップテンポナンバー「フレンズ」、「最上級」などを演奏。レーザーを使った演出も合わさり、会場は熱気に包まれます。

ライブの最後には「お客さんひとりひとりが励みになり救われる大切な存在です。これからもあなたのそばで寄り添えるバンドでありたい。みんな、生きてくれていてありがとう」とファンへメッセージを贈り、「Buddy」を披露。

アンコールで再びステージに上がり、「ケラケラ」を観客と一緒に歌い、会場はこの日一番の一体感に包まれます。
そして現在放送中のTVアニメのエンディングテーマ「愛は薬」と「大丈夫」を披露し「次会う時までみんなそれぞれの日々をがんばって、また会いましょう」と呼びかけ、盛大な拍手の中ステージを後にしました。

華やかな演出とパフォーマンスで観客を魅了したwacciは、昨年から続いた今回のホールツアーを無事完走。

さらに2024年秋には過去最大の規模で再び全国ホールツアーを開催することを発表しました。