鈴木伸之、初めての一人暮らしの間取りを紹介「結構狭かった」

架空の安土桃山時代を舞台に、劇団EXILEの鈴木伸之さんが織田信長、かまいたちの濱家隆一さんが豊臣秀吉、山内健司さんが徳川家康に扮するアコムのテレビCMシリーズ「侍ビッグ3」。

3月3日より、新TVCM「部屋探し」篇が放送されます。

今回のCMでは、「春からの新生活」をテーマに、家康に物件を紹介する新キャラクターを、お笑い芸人のこがけんさんが不動産屋さんの役になって登場。

不動産屋さんがオススメする物件は、「物音を立てると槍で突かれるお屋敷の屋根裏」や、「隠し部屋が多すぎて見取り図も作れない忍者屋敷」など、ヘンテコなものばかり。

それぞれの部屋に想像を巡らせる家康が、散々な目に遭いますが、こがけんさん扮する不動産屋さんは「ノープロブレム！」「ミステ〜リア〜ス」と、流暢な英語で適当な返しをするという設定です。

CM撮影後には、「昔住んでいた家」についての質問が。こがけんさんは、「下北沢で家賃3万8000円で、共益費1000円のところに住んでいましたね。キッチンで料理するのに、靴を履いた状態でやらないといけない」とコメント。

さらに「廊下の電気を誰も変えないから、夜は壁をつたってトイレまで行ってました。廊下に窓はないし、トイレも電気つかないし…。だから本当に月明かりに頼ってました」と若手時代の住まいを告白しました。

こがけんさんの話を聞いた鈴木さんは、「僕は初めて一人暮らししたのは、1K7畳の9万8千円のところでしたけど、今のこがけんさんの話を聞くと、すごい良いところだったんだなって思いました」と振り返り、「僕、身体がものすごく大きいので7畳一間だと結構狭かったなっていうのをすごい覚えてます」と笑顔で語りました。