LDH発の格闘技とライブパフォーマンスが融合した「POUND STORM(パウンドストーム)」。

4月24日に両国国技館で開催されるのを先駆けて、3月3日に記者会見が行われ、EXILE HIROさん、髙谷裕之さん、岡見勇信さんが登壇しました。

HIROさんは、「LDHは、たくさんの出会いを繰り返し、EXILEができました。そして、ここにいる髙谷さんと岡見さんとの出会いで、『LDH martial arts(人材の輩出やトレーニングジムの展開を目的とした会社)』ができました」

続けて、「もともと自分もダンサーからアーティストになり、たくさんの仲間が集まってLDHになったストーリーがあります。2人の格闘技に対する考え方や夢に共感し、感動したので、共に夢を叶えていきたいと思いました。『まずはジムを作って、選手を集めて…』と、今に至ります」と説明しました。

音楽ライブと格闘技のかかわりについて、「選手の皆さんが試合をすることと、自分たちがライブすることが相乗効果で掛け算になるような興行にしたいです。今の格闘技ファンも、そうでない方も巻き込んで、新たなエンタテインメントとして成立させていきたい」と意気込みました。

また、格闘技の試合に華を添えるアーティストとして、 EXILE SHOKICHIさん、GENERATIONS・白濱亜嵐さん、THE RAMPAGE・武知海青さんが登場しました。

白濱亜嵐「LDHだからこそできる、新たなエンタテインメント」

本イベントに対して、SHOKICHIさんは、「僕も初のことなので、ワクワクしています。今日は来られなかったのですが、MIYAVIさんと共に、『FightClub』という曲で、華を添えられたらなという思いで、パフォーマンスさせていただきたいです」と語りました。

白濱さんは、「このイベントはLDHだからこそできる、新たなエンタテインメントの形だと思います。あくまで主役は選手の皆さんですが、僕自身は、GENERATIONSとPKCZ®という立場で、新しい音楽で応援できたら」と思いを明かしました。

武知さんは、「自分自身もオーディション出身者で、夢を追いかけている立場です。夢を持った素晴らしい人たちのお力になりたいという気持ちでいっぱいです。イベントではTHE RAMPAGEとして、ステージに立たせていただくので、メインとなる選手の気持ちを熱くできるように頑張りたいと思います」とコメント。

HIROさんは「アーティストと選手の皆さんは、ジャンルは違いますが、思いが同じだったりするので、チーム一丸となって、『POUND STORM』もそうですし、『LDH martial arts』を盛り上げていきたいです」

また、格闘技会場でのライブについて、SHOKICHI さんは「いつもと違う環境だと思うんですが、僕らの音楽をぶれずに、披露させていただきたいと思います。僕らを見るのが初めての方もいると思いますが、このイベントを楽しんでもらえるように一生懸命、全力でパフォーマンスをさせていただきたいです」と力強く語りました。