自粛期間中の友達とのやり取りは、最低限のルールを作ってストレスを軽減！

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女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『NONSTOP!』の金曜恒例コーナー「NONSTOP!サミット」。

5月8日（金）の放送では、「自粛で変わる友達関係」「自粛中片付け、夫婦バトル」というテーマについて、MCの設楽統と、千秋、カンニング竹山、大神いずみ、婦人公論元編集長の三木哲男が討論した。

まず話題となったのは、「自粛で変わる友達関係」だ。外出自粛が長引く中、SNSでのやり取りやオンライン飲み会など、友達との付き合い方も大きく変化。「普段は会えない人とオンラインでやりとりできるようになった」と肯定的に受け止める人もいる一方で、面倒くささを感じている人も増えているようだ。

紹介されたのは、「ヨガ教室の友達から毎日LINEが来るようになって、重い」という30代女性のお悩みと、「“絵しりとり”のバトンが回ってきたけれど、自分は絵が下手。リレーを止めたらダメ？」という20代女性の本音だ。

毎日友達とオンラインでのやり取りを楽しんでいるという千秋は、「楽しいならいいけれど、重いと思ったら距離を置いてもいいのでは？」とアドバイス。三木は、「仕事などの連絡が減る→このままでいいのか不安になる→他の人が何をしているか知りたくなる＆つながりたくなる」と不要不急のSNSが増えている背景を分析した。

“〇〇リレー”については、「バトンが来ないのは、寂しい」と感じる反面、「最初は楽しくても、途中で飽きるのは仕方ない」という話の流れに。

番組公式SNSにも「“〇〇リレー”は面倒くさい！」という声が多数到着。「目的を忘れて続けるくらいなら、『ここで終わり！』と言える雰囲気を作らなければ！」という竹山の主張を受けて、SNSには「“アンカーなのでここにバトンを置いておきます”と言えば終了！」と、スマートな終わらせ方の提案も届いた。

また、 「オンライン飲み会」 については「深夜の3時まで続いてしまった」（30代男性）、「相手が勝手に知らない人を招待した」（30代男性）、「ママ友がパック姿で出てきて、気になった」（30代女性）など、戸惑っている人も多いようだ。

視聴者の意見を募る「せきらら投票」で「オンライン飲み会の終わる時間が決まっていないとモヤモヤする？モヤモヤしない？」と問いかけると、「モヤモヤする＝70％」「モヤモヤしない＝30％」という結果に。

SNSにも「毎日オンライン飲み会を楽しんでいる」という声が届いた一方で、「オンライン飲み会に飽きた」「沈黙がストレス！」などの意見も。千秋は「『退出したくなったらいつでも退出できる』というルールを決める」など、お互いの間で最低限のルールを決めることで、ストレスが軽減するのではないかと提案した。

自粛中に手を付けがちな「片付け」で起こってしまった「夫婦バトル」についての話題では、「冷蔵庫も冷凍庫も満タンなのに、夫が勝手に要冷凍の食品をお取り寄せした！」という40代女性の怒りの声が紹介された。

千秋は「食材に関しては、絶対に夫は余計なものしか買わない」とピシャリ。男性陣が「妻は『冷蔵庫が満タン』と言いつつ、賞味期限切れのものを捨てるわけではない」と反論すると、「賞味期限と消費期限は違う！」と女性陣が語気を強める場面も。

また、クローゼットの整理に関しては、「いらないけれど、まだ着られる服。捨てられる？捨てられない？」というテーマで「せきらら投票」を実施した。大神が「1着ずつストーリーがあるから、なかなか捨てられない…」と言うように、結果は「捨てられる＝38％」「捨てられない＝62％」と、断捨離の難しさが浮き彫りに。

しかし竹山は「今着ている服以外は、全部いらない！『痩せれば着られる』と思っている昔のスーツが着られる日は来ない！」と断言。千秋も「ゴミに家賃を払う必要はない。必要ない服は売るか人にあげるかするほうがいい」と主張した。

「自分の部屋を勝手に妻が掃除したら隠していたマンガが見つかって、トラブルになった」という30代男性の告白に関しては、大神が「（相手の部屋に何があるか）知らないほうが穏やかに過ごせる」と意見し、「お互いのスペースにはお互いに立ち入らないほうがいい」とスタジオの一同も同意した。