サントリーのチューハイ「ほろよい」の新TV-CMほろよい「グレープもあの味だ」篇が4月20日(月)から全国でオンエアされる。
CMには、シリーズ前作から引き続き黒木華と佐藤二朗が出演。ほろよい好きが集まる「ほろよい部」の部長である佐藤が、部員の黒木に商品の魅力を熱弁するCMになっている。
黒木から飛び出すかわいらしい関西弁やキュートな表情と佐藤の個性豊かな動きに注目だ。
撮影では、始まって早々、佐藤が個性的な動きと表情で“佐藤節”を披露し、現場に笑いが。黒木も2度目の共演ということもあり、そんな“佐藤節”にも慣れた様子で(?)、終始リラックスした表情で撮影に臨んでいた。
さらに、WEB用の動画撮影でも佐藤のアドリブがさく裂。思わず監督がカットの声をかけ忘れてしまうほど、見どころ満載な動画になったという。
<黒木華・佐藤二朗 撮影後インタビュー>
――ほろよいCM第2弾の率直な感想をお聞かせください。
佐藤:正直に申し上げますと、とにかく黒木華と一緒にいる時間が本当に僕にとっては楽しい。できれば撮影を終えたくないと(思っている)。晩酌大好き人間で、撮影の終わりころには晩的が気になるという僕が、こんなことを言うのはめずらしいです。
黒木華と別れがたい。それが僕の感想ですね。
黒木:私も前回よりも打ち解けられたかなと思っています。
佐藤:まったくその通りです。
――お2人には「大人になっても好きなあの味」はありますか?
黒木:私は餃子ですね。餃子は子どものころからすごく好きで。黒木家でいつも作っている餃子がありまして、母がタネを作って、父と私と弟が(皮に)包んで、母が焼くというのが恒例行事です。
佐藤:なんていうステキなエピソードそれ。みんなで共同作業だ。
黒木:そうです。その時の味も思い出ですし、やっていることも、家族が集まるって感じですごい好きです。
佐藤:ほろよいにふさわしい甘酸っぱい思い出も含め、いいエピソードでした。
黒木:やりました!
――最後に視聴者の方にメッセージをお願いします。
黒木:思い出の味というのが、皆さんそれぞれにあると思うので、「あれ飲んだな」などと思い出しながら、皆さんそれぞれの “あの味”を楽しんでいただけたらなと思います。
佐藤:黒木、あれちゃうの?
黒木:なんですの?
佐藤:昔の音楽聴いてるとさ、その時の思い出が蘇るとかさ、あるやん。そういうこと。初恋してたな、とかさ。そういうことを皆さんに思い出してほしいと いうね。
皆さんには、本当に全ほろよいを制覇して、それぞれの懐かしい思い出に浸ってほしいと、そんな風に思っております。