長澤まさみ 幸運だったエピソードを聞かれ「まだ分からないところ」と深い回答

JRA日本中央競馬会は、長澤まさみさん、見上愛さんが出演する新TVCM「日本ダービー」篇を5月8日（日）より全国で放映開始。

CMでは、「日本ダービー」の幾多のレースとともに、ナリタブライアン、ジャングルポケット、ディープインパクトとかつての日本ダービー優勝馬のゼッケンを掲げ、長澤さんと見上さんが語ります。

撮影は、東京競馬場から始まり、前日にみぞれが降ったような状況の、冬空の下で行われました。それでも優雅で凛とした佇まいの長澤さんと元気あふれる見上さんは、声を重ねてセリフを言うシーンでも息ピッタリに合わせました。

撮影後のインタビューでは、苦労した点について、長澤さんが「朝が早くて。前日に雪が降ってた影響なのか、口が回らなかったというのが今日の思い出になりました（笑）」とニヤリ。

見上さんは「思ったよりも風が冷たくて、目にも入ったりして。春だと思って油断してました（笑）」と振り返りました。

また、“最も運がある馬が勝つ”「日本ダービー」にちなんで、今までで「1番運が良かった」エピソードを聞かれると、長澤さんは「まだ分からないところ」と回答。「『この先何が起きるか分からないっていう楽しみがある』と思える人生が、1番運がいいのではないかなと思います」と説明しました。

見上さんは「今、元気にこうして立っていられることが、とても運がいいことだなと思っています」と感謝しました。