味方良介『元彼の遺言状』に出演！「弁護士とホストと神父…少し変化球なミステリー」

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綾瀬はるかさん主演、月9ドラマ『元彼の遺言状』第6話に、味方良介さんが出演します。

『元彼の遺言状』は、綾瀬さんと大泉洋さんがバディを組み、数々のミステリーを解いていくリーガルミステリードラマ。

宝島社主催の2021年第19回「このミステリーがすごい！」大賞で大賞を受賞した新川帆立さんによる同名小説を原作に、奇妙な遺言状に導かれた敏腕弁護士・剣持麗子（綾瀬）と作家志望の謎の男・篠田敬太郎（大泉）が数々の不可解な殺人事件を追っていきます。

麗子の亡き元彼・森川栄治（生田斗真）が麗子に託した「し・の・だ・を・た・の・ん・だ（篠田を頼んだ）」という遺言の意味は、いまだ解明されておらず、謎は残ったまま。

そんな中、大学のミステリー研究会の先輩後輩だと思われていた篠田と栄治の関係性にも疑惑が浮上。篠田は、大学に通っていなかったのです。栄治は、どうして篠田と出会ったのでしょうか。

第6話で、味方さんが演じるのは、森蘭丸の源氏名で活動する人気ナンバー2ホスト。

ホストの黒丑益也（望月歩）のもとに、蘭丸（味方）から「助けてくれ！」と電話がかかってきます。黒丑が教会の仮眠室にあわてて駆けつけると、そこには刃物で刺され絶命したナンバー1ホスト・織田信長の姿が。

信長は、この教会の信者で、ときどきこの仮眠室を利用していたといいます。この日、蘭丸と信長は仕事の後二人で飲んでいたそうで、ベロベロになった信長を介抱するため、この場所に1時間ほど滞在。すっかり寝入ってしまった蘭丸が目を覚ましたときには、すでに信長は亡くなっていたといいます。

この仮眠室の窓は、すべて内側から閉められており、防犯カメラにも誰かが出入りした様子は映されていません。完全なる密室で起きた殺人事件。蘭丸は「俺、やってないです！助けてください」と、麗子に懇願し…。

味方さんは、ミュージカルや演劇で演技を磨き、2017年には史上最年少でつかこうへいさんの戯曲「熱海殺人事件」で木村伝兵衛を演じ、2019年まで3年連続で同役を務めました。その後映像の世界へ進出し、2020年放送のスペシャルドラマ『教場』（フジテレビ）でテレビドラマ初出演。現在、月10ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの？』で、清宮響子（西野七瀬）のクセ強めな夫を演じています。

『元彼の遺言状』第6話は、5月16日（月）21時より、フジテレビで放送されます。

――台本を読んだ印象は？

答えを知りながら答え合わせをしていく、わかりやすくもあり、少し複雑な構造がどういうふうに具現化するのか。興味深く読み進め、映像作品ならではの面白さが詰まっているように感じました。

――撮影はかがでしたか？

なんといっても、幼いころから見ている月9の現場に参加できるというのは、うれしい限りです。

撮影初日が、綾瀬さん、大泉さんのお二人とのシーンということで、一人勝手に緊張感はありましたが、お二人の包み込むような空気とスタッフさんたちのテンポの良いチームワークのおかげで、リラックスしてお芝居をさせてもらえました。すてきな環境に感謝です。

――視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

僕が演じる蘭丸目線で物語を追うのか、麗子、篠田目線で物語を追うのかで、6話の楽しみ方は変わってくると思います。

弁護士とホストと神父…。なんともドラマチックなミステリーを体感してもらえたら…と。『元彼の遺言状』を毎週楽しみにしているみなさんに、ワクワクハラハラドキドキしていただけたら幸いです。少し変化球なミステリーをお見逃しなく。

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