千秋さんが「歌手への道もあきらめない」と、スタジオで生歌を披露し、多くの反響が寄せられました。
女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『ノンストップ!』の金曜恒例コーナー「ノンストップ!サミット」。
6月3日(金)の放送では、「疲れた心の回復術」「人生100年時代、自分の生き方どう見つける?」というテーマについて、MCの設楽統さんと三上真奈フジテレビアナウンサー、千秋さん、カンニング竹山さん、虻川美穂子さん、『婦人公論』元編集長の三木哲男さんが話し合いました。
自分に向いているセカンドキャリアを見つける方法は?
「人生100年時代、自分の生き方どう見つける?」というテーマでは、「子育ても落ち着き自分の時間も増えたので、何か始めたいけれど、何をしたいのかわからない」という女性のお悩みを紹介しました。
虻川さんが「自分に何が向いているかわからないし、何か始めたいけれど一歩も進めない」と言うと、番組公式SNSにも「失敗したらどうしようと思うと…」など、同様の悩みを持つ女性の声が続々到着。
ママ友が作ったハンドメイド作品を扱う「ハローサーカス」を企画した千秋さんは、「何でもいいから、まずは始めてみて」とエールを。
「動いてみると、改めて自分に向いていないこともわかってくる」という千秋さんの言葉に、虻川さんからは「千秋さんみたいな人が身近にいれば…」という本音もこぼれました。
自らのセカンドキャリアを探る「セカ活」をする女性を支援する「セカミー」という会社の社長・増田早希氏は、自分のやりたいことを見つけるための方法を伝授。
まずは「自分にも何かできることがある」と思い込んで、好きなことや得意なこと、人から褒められたことなどを書き出してみるといいという増田氏の主張に、三木さんも「書き出す中で自分が見えてくるので、この方法は有効だと思う」と同意しました。
人生で今が一番若いのだから、夢への一歩は「今」踏み出すべき!
「製造業で働いているが、漫画家になるという昔からの夢が忘れられない。退職してからウェブ漫画家に挑戦したいが、家族のことを考えると動けずモヤモヤする」という44歳男性のエピソードでは、竹山さんが「両方やっていったほうがいい。むしろ、仕事を辞めてから新しいことを始めるほうが無謀」とピシャリ。
「本当に好きなことなら、仕事をやりながらでもできる」「なんでも若いうちに始めたほうがいいし、今後の人生で一番若いのは『今』」という千秋さんの言葉に、三上アナは「刺さりました!」と納得の表情を浮かべていました。
スタジオでは、「歌手になる」という昔からの夢を叶えるために「chiaki」という名前で再び歌手活動を始めた千秋さんが、自らが作詞を手掛け、パッパラー河合さんが作曲を担当した新曲「GREEN FLASH」を生歌唱!
「太陽が沈む前に一瞬緑色に輝くように、自分ももう一度輝けたらいい」とタイトルに込めた思いを語った千秋さんに、SNSには「感動して泣いちゃった」「パワーもらった!」「最高にカッコいい!」と絶賛の声が次々に寄せられました。
考えすぎて眠れない…そんなときのライフハックは?
※ライフハック…仕事や暮らしに役立つ、ちょっとした工夫や賢いアイデア。仕事術、生活術。
「疲れた心の回復術」というテーマでは、「人からは明るく見られるが、実はネガティブなタイプで、いろいろ考えすぎて眠れなくなることがある」という女性のお悩みが登場。
視聴者の意見を募る「せきらら投票」で、そんなお悩みに共感できるか問いかけました。
虻川さんは「メチャメチャ引きずるタイプ。切り替えたつもりでも、後からじわーっと思い出してしまう」と女性に大共感し、投票も、
「共感できる=85%」
「共感できない=15%」
という結果に。
スタジオでは、
「とにかくいろんな人に悩みを話すことで、悩みを客観的に見られる状態にする」(千秋さん)
「意識的に他のことを考えて逃げる。敢えて周りに流される」(竹山さん)
「自宅に帰って、泣く。泣くと疲れるので、寝られるようになる」(三上アナ)
と、それぞれの気持ちの切り替え方法も紹介されました。
元自衛官で書籍「飯は食えるときに食っておく 寝れるときは寝る」の著者のぱやぱやくんは、「外こもり」という技を伝授。
「自宅にいると嫌なことを考えてしまうので、知らない街のビジネスホテルで、テレビやスマホを見ずにひたすらゴロゴロする」というのが、自衛官時代に編み出した気持ちの切り替え方法だという、ぱやぱやくんに、スタジオでは「わかる!」と共感の声が多くあがりました。
弱音を言うのが苦手な人にオススメのキーワードは?
「弱音を言う人のほうが心が折れにくい。どうしても弱音が言えないタイプの人は『しびれるね〜』というワードがオススメ」という、ぱやぱやくん流のライフハックも紹介されると、スタジオからもSNSにも「自分を防衛しながら弱音を吐ける感じ」「追い詰められて弱音すら吐けないときに使いたい」という感想が。
三木さんも「弱音を吐くのは、実は自分を認めてあげる行為。弱音を言っていると周囲に人が集まってきてくれて、立ち直りのきっかけを作れることも多い」と語りました。
ぱやぱやくんによると、災害派遣の現場など極度にストレスがかかる現場の任務の後に自衛隊で行われる「解除ミーティング」も、普段の生活のストレス軽減に有効だといいます。
「反省会」ではなく、1人ひとりの思いを聞いて心と体の状態を確認するのが「解除ミーティング」。
三木さんによると「話を聞く側は、反論ナシ。話す方は、喋りっぱなし」というスタンスで、ミーティングを行うとよいのだとか。
虻川さんは「子育てでも、そういう場があれば救われる人がいると思う」と、SNSに寄せられたメッセージを引用しながら語りました。
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