2分半で完成！松岡修造が“断食指導士”のカレー作りに挑戦

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松岡修造さんが、2分半でカレーの調理と実食に挑戦！

7月17日放送のフジテレビ『くいしん坊！万才』では、北海道網走市の「まごわやさしいカレー」が紹介されました。

料理を作って食べるまでを2分半でお届けする、恒例となった時間との戦い企画「ノーカット！万才」。

今回は、北海道網走市のラジオパーソナリティであり、ファスティングマイスターの林嘉（はやし・よしみ）さんに、煮込まずに作る「まごわやさしいカレー」を教えてもらいます。

「よろしくお願いします！ノーカット！」と早速気合いを入れた松岡さんに応えるように、林さんも「いきます！トマトソースを電子レンジで1分加熱してください」とテキパキと指示を出します。

加熱している間に、温まったフライパンにオリーブオイル、細かくカットした玉ねぎ、じゃがいも、えのき、さばのみそ煮缶、しょうがのすりおろしを加えて混ぜて、さばのみそ煮を切るような感じで炒めていきます。さばのみそ煮缶の汁も使うことで味に深みとコクが出るとのこと。

この時点で残り時間は1分40秒。

炒めながら、「料理の先生なんですか？」と松岡さんが質問すると、林さんは「料理の先生です、でも“ファスティングマイスター”って何ぞやと思ったと思うんですけど」と、肩書のファスティングマイスターとは「断食指導士」のことだと答えます。

「断食！？じゃあ食べれませんこれ」と、驚いて一瞬手を止めてしまった松岡さんに、「食べられます！“プロイーター”の松岡さんにこそ、胃腸をきれいにする食事を摂っていただきたいので」と微笑む林さん。

さらにテンションを上げて「胃腸をきれいにする？うれしいですね！」と喜びながら炒め続ける松岡さんに、「“まごわやさしい”というのは日本の伝統的な…」と料理名の由来を紹介をしようとしたところで、電子レンジからトマトソースの加熱終了の音が鳴ります。

温めたトマトソースを取り出そうとするも、「あっつ！これ熱い！」と慌てる松岡さん。残り時間は1分を切っていきます。

時間との勝負のため、松岡さんは「あっつ！」と言いながら素手で器をレンジから取り出し、トマトソースをフライパンに入れます。

その間も、林さんはマイペースに“まごわやさしい”の説明を続けます。「日本の伝統食である『まめ・ごま・わかめ（海藻）・やさい・しいたけ（きのこ）・いも』をまんべんなく摂っていると、体の不調や…」と語っている途中で、松岡さんから「先生！あと40秒！」の声が飛びます。

林さんは、焦る松岡さんに「大丈夫です」とひと声かけ、カレー粉と枝豆を入れ、最後にしょうゆを鍋肌にサラッと回し入れるように伝えます。「あー、いい香りしますね！」と松岡さんが感心したところで、残り17秒。

フライパンのカレーを、よそってあったご飯にかけたら「まごわやさしいカレー」の完成。「おしょうゆのコクを…」と林さんが味のポイントを語り始めると、「あと7秒しかない先生！」とまだひと口も食べていない松岡さんが大きな声を出します。

急いで最後にごまと塩昆布をふりかけたところで、残り3秒。「こんなの初めて！」と時間ギリギリの進行に焦る松岡さんが勢いよくカレーを口にしたところで、林さんが「いかがですか？」と質問。松岡さんが感想を言おうと目を見開いた瞬間、あえなくタイムアップとなりました。

次回は7月24日（日）に放送予定。

※番組公式インスタグラムでは、メイキング動画を配信中！