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小池栄子さんが夫婦生活や、“大河女優”としての思いを明かしました。

6月29日（水）に放送された『TOKIOカケル』は小池栄子さんが登場。女性代表・エンジェルちゃんを山﨑ケイさん（相席スタート）が務めました。

現在、放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』（NHK）に北条政子役で出演中の小池さんへ、国分太一さんは「女優のテッペンまでいきましたよね」とニヤリ。

小池さんは「いってない、いってない。大河をまだ走りきってないですから、どう思われるか最後までやらないとわからない」と全力で否定し、「オファーがきたときはうれしかったんですけど、やればやるほどプレッシャーを感じて負けそうになる」と本音を吐露。

「でも、その壁を乗り越えたときの小池栄子が…」と誘導する国分さんに、「大河を終えたころには、頂点にいっているんじゃないかな（笑）」と期待を裏切らないコメントで続けました。

まずは、「1日のルーティンを教えて」から。

・1～6時半　睡眠

・6時半～9時　犬のごはん＆散歩、家事

・9～11時　テレビを見ながら休憩

・11～12時　買い出し

・12～14時　ジム、マッサージ

・14～16時半　友人とカフェ

・16時半～19時半　早めの夕食＆お酒

・19時半～21時　お風呂

・21～22時　犬の散歩

・22～1時　テレビ＆ネット動画鑑賞

休日でも朝が早い理由は「ワンちゃんに必ず起こされる」からだそうで、愛犬のボニー＆エイドリアンの写真を披露。エイドリアンという名前は映画「ロッキー」からとったといい、「『エイドリアーン！』と呼びたくて名付けた」と説明しました。

寝るときのこだわりは「まったくなくて、寝具もインテリアも（もっと言うと）引っ越し先もまったく興味がない。寝れりゃぁいいんだから」とすべて、旦那さんの元プロレスラー・坂田亘さん任せなのだとか。

また、自作料理の写真を公開し、「旦那さんの評判は？」という声には、「よくないです。主人は、自分が好きじゃないものは一口食べて『もう俺いいや』っていうタイプ。ごはんと肉があれば（いいという）ゴリラみたいなもの」と紹介し、TOKIOを爆笑させました。

結婚して約15年。自宅での夫婦の様子を聞かれると、「ちょっと変わっていて、罵（ののし）り合いが愛情、みたいな。廊下で会ったら“肩パンごっこ”がスタートする。『おはよう』の代わりの肩パンが、朝の戯（たわむ）れ」と、楽しそうなやりとりを明かしました。

国分さんからの質問は、「デビューしたころの自分に言ってあげたい言葉は？」。

「焦らないで」と小池さんはつぶやき、「18歳のデビュー当時は焦っていました。まわりから『早く結果を出せ』と言われていましたし」。

松岡昌宏さんが「でも、焦ってなかったら今の小池栄子はいたのかな？」と問うと、「それはないでしょうね」としみじみ答えました。

女優、タレントとして大活躍の小池さんですが、芸能活動はグラビアアイドルからスタート。山﨑さんが「どうなりたくてスタートしたんですか？」と聞くと、「芸能人になって、お金持ちになりたい、というのが一番の目的だった」と返答。

そして、20歳前後に南原清隆さん（ウッチャンナンチャン）から言われた、「スターは駆け足でスターになるけど、お前はスターじゃないだろ。俺もそうだけど、お前みたいなタイプは二段飛ばし、三段飛ばしを狙わないで、コツコツやっていくしかねぇんだ」という言葉がとても印象に残っていると紹介。

「ショックを受けるとともに、甘くないなって。その言葉に救われました」と当時の心境を話しました。

城島茂さんからの質問は「意識している同い年は？」。

ちなみに、城島さんは「生きざまも含めて、マライア・キャリーを意識している」と予想外の“同い年”を告白。

小池さんは「大好きな江口のりこちゃん。朝ドラで初めてご一緒して、とっつきづらい人かなと思っていたらめちゃめちゃチャーミングで、一気に好きになった。当時は（お互いに）言えなかったけど、知り合ってから5、6年経って、『頑張ってね～』とか『好きだよ』と言ってくれた。演劇出身で力のある方だから、認めてもらった気がしてうれしかった」と笑顔を見せました。

次週7月6日（水）の『TOKIOカケル』はムロツヨシさんが登場。初出しエピソード満載で爆笑トークを繰り広げるほか、ジェスチャーゲーム大会では渾身のジェスチャーを披露します。女性代表・エンジェルちゃんは山﨑ケイさん（相席スタート）が務めます。

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