ついに8月6日(土)に公開された映画『ONE PIECE FILM RED』。驚異のロケットスタートを切った本作に、芸能界きってのONE PIECE好きという山田裕貴さんが映画オリジナルキャラクター、「クラゲ海賊団の船長・エボシ」役で出演します。山田さんは『めざましテレビ』のインタビューで、アフレコの感想やONE PIECEへの愛を熱く語ってくれました。ここでは、放送しきれなかった未公開部分も含め、たっぷりと伝えします。
<山田裕貴、霜降り明星が劇場版「ONE PIECE」の見どころ紹介!>
ONE PIECEは人生の教科書
――(小山内鈴奈アナウンサー)出演オファーを受けた時はどんなお気持ちでしたか?
小さいころからずっと読んでいて、アニメも漫画も映画も全部見ているので、まさか自分が出演させていただけるとは思わなくて、夢の一つだったんです。俳優になる前、ONE PIECEの映画を見ながら、“いつかONE PIECEの映画に声で出させてもらえるような俳優になれたらいいな”って思っていました。その夢が叶って、本当にうれしかったです。
俳優を目指しているころ、アルバイトをしていたんですが、ネームプレートに“俳優王に俺はなる”って書いてました。
――えー!すごい!
好きすぎて、ONE PIECEが。小さいころからONE PIECEがいつもそばにありました。“夢って叶うんだ!”と思いました。
――子供の頃に山田さんにお伝えしたら…
本当にびっくりすると思いますね。
――そんな山田さんにとってONE PIECEってどんな作品ですか?
ここから5日くらい時間もらえますか?(笑)語ったら止まらないんですけど。ONE PIECEから“生き方”を教わりました。こうやって生きていたら自然と仲間が集まってくるんじゃないかなと。
ルフィの一番有名なセリフで“海賊王におれはなる!”という言葉があるんですが、僕は“支配なんかしねぇよ この海で一番自由な奴が海賊王だ‼”っていうセリフもすごく好きで。そうやって自由に自分のやりたいことを仲間とともに生きていけたら楽しいんだろうなと思います。
あとは、ルフィが処刑台で処刑されそうになるシーンがあるんですけど、その時にルフィは笑顔で“わりい おれ死んだ”って言うんですよ。そのシーンを読んで、「あっ、こういう男になりたい」と感銘を受けて。
今までそんなルフィに憧れて、ずっと生きてきたので、僕にとっては本当に教科書です。どの場面を見ても心を揺さぶられるし魂が動くような話ばかりで、大好きなんですよね。
――熱いですね!
平熱です(笑)
――そんな大好きなONE PIECEの世界に参加してみていかがでしたか?
これだけ自分でONE PIECEが好きだって言ってるからには、エボシがどんなキャラクターであれ、こいつ本当にONE PIECEを愛してるんだなって声からも思ってもらえるよう、いいキャラクターに仕上げたいと思いました。
でも実際のアフレコ中は、“俺、ルフィと会話してる!!!”、“いかんいかん、俺はエボシだ!山田裕貴じゃない!”って思ったりとか、感情が忙しかったです。僕にとっては本当に夢のような現場でした。
――出来上がった作品を見たら・・・
涙が止まらないと思います。本当にいい話なんです。こんなに熱を持って宣伝してる人ってなかなかいないと思うんですけど、本当にいい話なんです!是非、見てくださいね!
――見ます、絶対見ます!
最後は号泣!映画館ずぶぬれ
――改めて、今回山田さんが演じたキャラクターを教えてください
クラゲ海賊団の船長・エボシというキャラクターで、尾田先生が描きおろしてくださってるんです!
後悔しないように持てるものすべてをぶつけたくて、台本にはなかったのですがエボシの必殺技名を考えて現場に行きました。監督に“もしかしたら使うかもしれないんで、一応収録しましょう”って言っていただけたので、何テイクか録らせていただきました。映像を見たら、、、使われてなかったです(笑)。ONE PIECEの声の出演でリベンジってありますか?
――アフレコの現場はいかがでしたか?
不思議な世界でしたね。いつもだったら、今のセリフはもっとこういう風に聞こえたらいいのにとか、もうちょっと抑えた声を出したほうが良かったかなとか、声のお仕事の時って終わった後にいろいろと反省するんですけど、、、
今回はONE PIECEの世界にいるのが楽しすぎて、とにかく前のめりに一生懸命にやった記憶があります。
――監督から言われて印象的だったことってありましたか?
けっこう声を張って出してるなって思っても、まだ足りない!もっと!って言われましたね。
――俳優業とは違いましたか?
違いますね。自分の声でキャラクターの質感が決まるというか、エボシのやんちゃな感じを出すんだったら“あっ”っていう一言だけでも、どういう音なんだろうとか、そういう細かな部分まで気にしてやりました。でも気にしていると声の音量がだんだん下がってくるんですよね。そういった機微がすごく難しいです、声のお仕事は。
――声優さんはすごいですね
声優さんはすごいですよ。
――夏休み中の公開ということで、どんな人に見てもらいたいですか?
みなさんに観ていただきたいです。ONE PIECEを読んでない人も、もちろん楽しめます。『FILM RED』は歌がカギになってるんです。本当にウタのライブを見に来る感覚で、劇場に足を運んでいただきたいです。
宣伝文句とかでよく言うじゃないですか、“知らなくても楽しめる”って。本当にそうなんですよ!本当に!で、この作品からONE PIECEをもっと見たいなってなるはずなんですよ!最後、号泣!もう、映画館ずぶ濡れ!
――まさに、映画館の大音響で見てほしいですよね
そう!よくおっしゃってくれました。なんか、変なテンションになってますね(笑)。映画って音も大事ですから。ぜひ映画館の素晴らしい音響と大きなスクリーンで楽しんでいただきたいです。
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