「50thフジサンケイクラシック」50回目の記念大会を制するのは！？

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「フジサンケイクラシック」が、50回目の記念大会を迎えます。

9月1日（木）～4日（日）まで「50thフジサンケイクラシック」（賞金総額1億1,000万円、優勝賞金2,200万円）が開催されます。

1973年に第1回大会が開催された「フジサンケイクラシック」も今年で50回目。

戦いの舞台は、富士山を臨む山梨県富士河口湖町の富士桜カントリー倶楽部（7541ヤード）。昨年は、最終日首位スタートの石川遼選手を追う、今平周吾選手が通算12アンダーで逆転優勝。

今年は、どんなドラマティックな4日間が待ち受けているのでしょうか。

昨年、「マスターズ」優勝という大偉業を成し遂げた松山英樹選手。

その松山選手が「距離が長くアメリカのようなコース」と評したのが、戦いの舞台でもある富士桜カントリー倶楽部です。

全長7566ヤード（※2021年大会。今年は、7541ヤード）にして、パー71という難セッティングで富士山からの傾斜が高速グリーンをさらに難しくします。

松山選手は、2013年、東北福祉大学在学中に「フジサンケイクラシック」に出場し見事優勝を遂げ、アメリカツアーへの足がかりとしました。

この“モンスターコース・富士桜”を制することが世界へとつながっていきます。

優勝候補の筆頭は、身長186㎝の長身から繰り出される圧倒的な飛距離を武器に、2018年、2020年大会と、二度この大会を制した“日本の若き大砲”星野陸也（26）選手。

東京オリンピックでは、松山選手と日の丸を背負い、日本のWエースへと成長。前人未到、3度目の富士桜制覇に挑みます。

ディフェンディングチャンピオンの今平周吾（29）選手は、昨年の大会で40ホールボギーなしと、国内屈指の難コースを見事攻略。大逆転勝利を飾りました。

今年の賞金ランキングでも上位につけており、連覇を狙います。

2009年、2010年大会を連覇した石川遼（30）選手は、昨年単独首位で最終日を迎えるも逆転を許し、悔しい結果に。今大会は、3度目の優勝を目指します。

「フジサンケイクラシック」歴代優勝者には、尾崎将司プロ、中嶋常幸プロら時代を彩ったスーパーヒーローが名を連ねます。

17歳で初優勝、そして連覇を成し遂げた石川遼選手。ルーキーながら大会を制した松山英樹選手など、男子ゴルフの新たな時代を担うヒーローの姿がこの大会にはありました。

そして、今年の大会も「新時代のヒーロー候補」が多く出場します。

賞金ランキング上位に名を連ねる日本人選手には、比嘉一貴（27）選手、桂川有人（23）選手、星野陸也（26）選手、稲森佑貴（27）選手、今平周吾（29）選手、香妻陣一朗（28）選手と、20代がずらり。

圧倒的な距離を誇る世界基準の名門を制し、新時代のヒーローへ。若い力の活躍にも目が離せません。

LIVE放送＆配信

50回目の今大会も最終日は、地上波放送、BS放送、CS放送を駆使し、午前8時から生中継。

地上波で15時までに競技が終了しない場合には、BS放送、CS放送にリレーします。また、これまでの歴史を振り返り、記憶に残る名勝負、名シーンの数々も届けます。

コメンタリー

地上波放送の決勝ラウンド主音声では、東京五輪ゴルフ日本代表ヘッドコーチの丸山茂樹プロが解説。

その他、地上波放送、BS放送、CS放送では、2002年本大会優勝、ツアー通算9勝の佐藤信人プロ、そして大会のコースセッティング担当、ツアー通算8の細川和彦プロが鋭く、わかりやすく、実況席やオンコースから解説。

さらに、戸張捷ゼネラルプロデューサーも加わり、モンスターコースとの戦いを通してゴルフの本質をしっかり伝えます。

ドローン生中継

また、「ドローン」を生中継で活用する最新技術で、雄大な富士山を望むことができる素晴らしいロケーションや、コースの起伏などの映像も届けます。

データ放送

データ放送では、決戦の舞台、富士桜カントリー倶楽部のショートホールに挑戦できる「ホールインワンチャレンジゲーム」を実施。

プレーヤーは、ガチャピン・ムック。絶妙に設定された難易度のゲームに挑戦し、賞品を手に入れるチャンスが。

ホールインワン賞　番組特製ゴルフボール6個入り

コンプリート賞　『S-PARK』ロゴ入りキャディバッグ

『50thフジサンケイクラシック』は、9月3日（土）13時35分～、9月4日（日）13時より、フジテレビで放送されます。

『50th フジサンケイクラシック』

放送日時：

地上波（フジテレビ系列）

※放送時間は、変更になる場合あり

第1日　9月1日（木）25時25分～   ダイジェスト（関東ローカル）

第2日　9月2日（金）25時25分～　ダイジェスト（関東ローカル）

第3日　9月3日（土）13時35分～　生中継（全国ネット）

最終日　9月4日（日）

13時～　生中継（関東ローカル）

13時30分～　生中継（全国ネット）

※16時～最大延長17時25分　緊急生中継の場合（関東ローカル）

BSフジ

第1日　9月1日（木）15時～　生中継

第2日　9月2日（金）15時～　生中継

第3日　9月3日（土）12時～　生中継

最終日　9月4日（日）　   

8時～　生中継　

14時59分～　生中継（プレーオフ対応)

CSフジテレビONE

第1日　9月1日（木）15時～　生中継

第2日　9月2日（金）15時～　生中継

第3日　9月3日（土）

11時～　生中継　

16時20分～　再放送（地上波再放送）

最終日　9月4日（日）　　

8時～　生中継

14時59分～　生中継（プレーオフ対応)

※最大17時25分　緊急生中継の場合

24時～　再放送（地上波再放送）

コメンタリー

解説：丸山茂樹プロ、細川和彦プロ、佐藤信人プロ

ゼネラルプロデューサー：戸張捷

実況：竹下陽平（フジテレビアナウンサー）、谷岡慎一（フジテレビアナウンサー）

オンコースリポート：酒主義久（フジテレビアナウンサー）、上中勇樹（フジテレビアナウンサー）

公式HP：https://www.fujitv.co.jp/sports/golf/fsc/

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