窪田正孝が三池崇史監督魅力を語る！「いい意味でクレイジー！」

2月2日（日）、映画『初恋』が日本公開を前にジャパンプレミアイベントを開催。窪田正孝、内野聖陽、大森南朋、染谷将太、小西桜子、ベッキー、村上淳、三池崇史監督が出席した。

撮影での思い出を聞かれた窪田は、「車の中の撮影が最高でした！車内では皆さんの新しい一面を見れた気がします」とコメント。染谷も「本当に車を爆走させて、すごかったです！」と、駐車場で車を猛スピードで走らせて撮影したアクションシーンを挙げ、「カットがかかった瞬間、大爆笑が起こるくらい凄まじいシーンでした」と興奮気味に明かした。

それに対し、三池監督は「近年、バイクに乗っているキャラクターが危ないから、あまり出てこないんです。そんな中、車を猛スピードで走らせて…リスクを持って作り上げられた作品です」と、作品に対する本気度を。

そんな三池監督に対し、大森が「本当にいつも現場で楽しそう」と印象を語る場面も。窪田は「監督とは夜に仕事することが多い。夜の撮影って、特別な気持ちになって高揚感があるんですけど、監督はそこにプラスで後押ししてくれる」と追随。「普通じゃありえないことを、リアルに突き詰めるのがいい意味でクレイジーなんです！」と、三池組の特別感を語った。

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この日は、映画タイトルにちなみ、「これからチャレンジしてみたい『初○○』」をテーマに聞くトークを展開。“初登山”と宣言した窪田は、「ずっと登山したいって思っていて、自分の奥様と一緒に」と、惚気とも言える発言で会場を沸かせる。さらに、「もしよければ皆さんご一緒に…」と登山に誘われたキャスト陣が全員で「いやいや～」と恐縮し、息の合ったやり取りで会場に笑いを起こした。

そんな窪田は、“恋してやまないもの”という質問にも、「お米にハマっています。お家でちゃんと土鍋で…奥さんが炊いてくれるんですけど」と、惚気全開で告白。「直火で炊くのですごくおいしくて。炊き立てのご飯が楽しみでしょうがないです」と、笑顔を見せていた。

「初○○」について、内野は“初禁煙”、大森は“子供との初公園”、染谷は“初登山”、小西は“初海外旅行”、ベッキーは“初みそ作り”、村上は“初監督”とそれぞれ回答した。