永野芽郁さんが、9月7日に行われた、「いち髪 新イメージキャラクター&新CM発表会」に出席しました。
この新CM「日本の四季」篇は、「いち髪」ブランドの象徴である“桜”の木を舞台に、美しい日本の四季の中で、別れの切なさ、再会の喜びを永野さんの表情や髪の動きで表現します。
桜をイメージしたというピンク色の衣装で登場した永野さん。
「桜が印象的なCMになっているので、撮影時のことを思い出しながら、ピンク色のドレスを選びました」とほほ笑みました。
イメージキャラクターに就任した感想を「長年愛されている『いち髪』のイメージキャラクターに就任させていただいたことは、本当にうれしいです。周りの家族や友人に報告したら、『使ってる!』という人が多くて、すごく誇らしい気持ちになりました」と語りました。
永野芽郁、“85日”かかったCM撮影に「貴重な経験をさせていただいた」
永野さんは、完成したCMについて、「同じ場所で風景を撮影したんですけど、これだけの時間をかけて撮影するCMはないと思うので、その中に自分が入れたことは幸せでした」とコメント。
撮影にかかった日数が「85日」だそうで、「85日あれば、結構なことができますよね。(ドラマや映画など)1つの作品を撮るということでは、CMも同じですが…。とは言え、CMに85日をかけて、壮大なスケールでやることは、なかなか難しいことだと思うので、今回は貴重な経験をさせていただきました」と感謝しました。
撮影を振り返り、「現場に着いたら、桜が満開だったんです。でも、その桜はもともと、そこにはなくて、今回のCMのために植えられたそうなんです。スタッフさんの中でも、『満開の時期に撮影できるのか、どうなのか』というのがあったらしいのですが、桜も私のことを待っていたようで、ちょうど着いたときに満開になりました。桜と意思疎通ができたと思っています」と明かしました。
イベントでは、CMソングを提供した、YOASOBI(Ayaseさん、ikuraさん)からのメッセージ映像が流れる場面も。
CMソング「好きだ」は、2人が4名の直木賞作家とコラボして、今年2月に発売された書籍「はじめての」に収録されている、森絵都さん書き下ろしの小説「『ヒカリノタネ』ーはじめて告白したときに読む物語」を原作に描かれた楽曲。
Ayaseさんは、「ずっと思い続ける尊さを表現している楽曲になっています。今回のCMのコンセプトにぴったりなんじゃないかと思います。美しい映像と楽曲がマッチしていて、映像作品としても素晴らしいと思いました」とコメント。
ikuraさんは、「四季がとにかくキレイに描かれていていました。今回のCM制作では、永野芽郁さんにお会いすることはなかったのですが、ぜひ機会があればお会いしてみたいです」と呼びかけました。
永野さんは「本当に楽曲がステキで、CMの中にストーリーがあって、四季を通して誰かを思い続けたり、待ったり、迎え入れたり、と一つの作品として描いています。それがピッタリと当てはまる、音と歌で表現してくださって、大好きなCMになりました」と語りました。
永野芽郁、4択クイズで「大人たちの引っかけ」に…
新商品にかけて、「リニューアルしてみたいこと」を聞かれた永野さんは、「自分の中では、髪型を変えているつもりなんですけど、今くらいの髪の長さをイメージされる方が多いんです。なので、ベリーショートか、スーパーロングにしてみたいです」と答えました。
また、普段のヘアケアについて聞かれると、「髪の毛がキレイだと、自分のテンションが上がります。他の人から見ても清潔感を感じる部分だと思うんです。なので、こだわりたいんですけど、毎日ドタバタと過ごしていると、時間をかけられるわけでもないので…」と。
続けて、「とにかく『いち髪』が自分に合っていると思っているので、丁寧に使い、ちゃんと乾かしてから眠るという…。『日々、同じことを繰り返していく中で、髪の毛も大事にしよう』というケアくらいですかね」と明かしました。
イベントの最後には「いち髪にまつわるクイズ」が行われました。「全問正解しないと!」と意気込む永野さん。
「いち髪」のこだわりを「A・日本の髪を本質から考える。B・予防美髪。補修プラス予防。C・自然由来成分。D・使い心地」の4択から答える最終問題では、「えっ?(この中から)1つ答えるの?ウソだ!これは、大人たちの引っかけだ!」と疑いながらも、回答を1つ選択。
しかし、司会者から「(4択)すべて正解でした」と告げられると、永野さんは、「ひどい!4択って言ったから、(答えは)1つだと思ったのに…。でも、『(回答が)全部当てはまるよな』と理解できていたので、安心しました」とほほ笑みました。