EXILE、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典さんがソロ活動を始めてから1年、初のソロアルバム「The Chocolate Box」を10月12日にリリース。ミュージックビデオの制作や作詞にも参加したほか、「Ready?」のパフォーマンス動画で着用している衣装のデザインも自ら手がけるなど、細かい部分までプロデュースしたそうです。そこで『めざましテレビ』では岩田さんに単独インタビュー、制作秘話も聞いちゃいました。ここでは10月6日の放送ではお伝えできなかった未公開部分も含めて掲載します。
<岩田剛典「センスが抜群」とコメント!>
”LDHスタイル”とは違う見せ方に「すごく新鮮だった」
――(小山内鈴奈フジテレビアナウンサー)今回初ソロアルバムということですが、なぜタイトルを「The Chocolate Box」としたのでしょうか。
今回のアルバムは、作詞にも挑戦したりこれまでの自分の半生などをエッセンスとして入れたので「人生」がテーマかなと考えていました。でもいきなりファーストアルバムから「Life」とかだと照れるじゃないですか(汗)そこで、僕の好きな映画のワンシーンで「人生とは箱を開けてみるまで分からないチョコレートボックスみたいなものだ」という台詞があることを思い出して、その比喩を用いて「The Chocolate Box」にしました。
映画のワンシーンからアルバム名を考えたと秘話を明かしてくれましたが、12曲中8曲にも及んだ作詞はどのように考えたのか聞いてみると・・・
作詞は初挑戦にも関わらず8曲も書いてしまったのですが(笑)自分の場合は音を聴いて、どんな曲にしたいかコンセプトやタイトルを決めるところから始めて、そこにまつわるワードをわーっと書き出して音にはまるように組み立てていくように作りました。
――1番気に入っているフレーズはどの部分でしょうか。
あえて上げるとすれば、リード曲で「Only One For Me」という曲がありますが、「何を手に入れたかじゃなくて 何度笑って泣いたのかじゃね?」という歌詞がありますが、自分の人生のテーマであり、人と比べたりしてしまいがちな時代ですが、それよりも何に笑ったか、何に泣いたかという感情の振り幅が大きくなった瞬間は記憶に残っているので、そんな想いを綴りました。
――随所に岩田さんの経験が入っているんですね。
そうですね。作詞をしようと思って始めたわけではないですが、日頃から心にとまった言葉をメモするようにしていたので、そういった経験が生きて沢山使いましたね。
――元になったエピソードなどもありますか?
去年の夏に自然が溢れた場所に行った時に、夏の数時間しか生きられないと言われているかげろうという虫がいるんですが、それを見たときにすごく儚さを感じたんです。「Keep It Up」という楽曲では、「限りあるLifeで何しよ?夏の陽炎のように」という歌詞に入れました。日常のちょっとしたことから取ってきていますね。
――ダンスにも注目だと思いますが「Ready?」の振り付けはどなたが担当されましたか?
s**t kingzというアーティストのOguriさんにお願いしました。以前、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの「TONIGHT」という楽曲のフリを作っていただき、すごく好きだったので、今回「Ready?」を聴いたときに「これはおぐりんが得意だし信頼して任せられる!」と思ったのでお願いをして快く受けてくれました。リモートで綿密に打ち合わせをしたり、自分の面倒くさかったであろう発注も全部見事に形にしてくれたので、いいパフォーマンスに仕上がりました。ボーカルがいてパフォーマーで囲むという”LDHスタイル”を長年やってきましたが、歌って踊るという自分を初めてこの楽曲で届けることができて、すごく新鮮でした。
――岩田さんが振り付けをされたダンスもありますか?
まだないですね。でも今年11月からツアーを回る中で色々とお見せできるかなと思っています!
海外アーティストのライブを見て勉強
これまでとは異なったスタイルで新鮮だったと語った岩田さんですが、1人で歌って踊るために取り組み方も変わったそうです。
パフォーマーとして表現を届ける時と、マイクを持ちながらパフォーマンスを魅せるのでは、ダンスと歌の比重にバランスが必要になってくるので、海外の人のライブ映像なども観て勉強中です。トレーニングや特殊なレッスンをしたというよりは、見て学ぶというか「吸収してやろう!」と考え方が変わりましたね。
――パフォーマンスウェアもご自身で制作されたと聞きましたがどんな経緯で作られたのでしょうか。
アルバムのジャケットも自分で描いていて、レコーディングも済んでいない段階からそれをジャケットにしようと思っていました。そして、その絵を使ったウェアを11月からのツアージャージにしたいなと逆算で考えていたので、パフォーマンスビデオを撮る際に着ようという流れになりました。ジャケットをデザインしたことによって新しいアイディアが生まれてきました。
――ソロで活動をして1年が経ちますが、成長できた部分はどんなところでしょうか。
プレイヤーとしての目線だけではなく、プロデューサー目線も必要になることは大変勉強になりますし、細かいところまで自分で決めてチェックをしていくので責任感も求められ成長につながりましたね。ミュージックビデオの監督依頼にしても、いろんな数いる監督の中から過去作品を観て決めたりしました。
絵が得意なはずが・・・「ドラえもんみたいになっちゃった(汗)」
絵を描くのが趣味という岩田さんは今回のアルバムジャケットも自身が描いた絵を使用しました。そんな岩田さんにリード曲「Only One For Me」のタイトルにちなんで、岩田さんの生活に唯一無二なものをフリップに描いてもらいました!
ペンとフリップを渡すと、「なんだろうな~。」といいながらも、さすがの手さばきですぐに描き始めます。
「うわ~なんかよく分からない感じになってきちゃった」とこぼすも真剣な様子で描くこと数分後・・・伝わるかな~と不安そうに見せてくれたのはこちらの絵です。
――サウナですか?
そうです!よく伝わりましたね。
――これは岩田さんですかね?
タオルを頭に乗っけているんですが、なんかドラえもんみたいになっちゃった(汗)めざましくん描けば良かったな。
――サウナはよく行かれるんですか?
最近はよく時間を見つけて仕事前後にもリセットするために行ったりしますね。今年は特に個室サウナも増えたので行くようになりました。
忙しい日々を癒してくれる唯一無二なものはサウナだと明かしてくれた岩田さん。11月からのツアーでは、さらにパワーアップした岩田さんが見られそうです。
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