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笠井アナは、「世代交代の波を感じた」ことが退職のきっかけ「男の第二の人生」をトーク

12月13日(金)『ノンストップ!』

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女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『NONSTOP!』の金曜恒例コーナー「NONSTOP!サミット」。

「男の第二の人生」を取り上げた12月13日の放送には、フリーアナウンサーに転身した笠井信輔アナが登場。

ほか、「子どもの読解力の低下」「騒音をめぐる配慮」というテーマについて、MCの設楽統とゲストの千秋、カンニング竹山、ハイヒールのリンゴ、ユージ、三木哲男(婦人公論担当局長)が議論した。

「退職後は収入も処遇も4分の1」第二の人生を始めるためには準備と覚悟が

終身雇用制度が揺らぐ中、定年退職後、あるいは定年退職前に、新たな人生を歩み始める男性が増加中だ。「男の第二の人生」についてのトークでは、56歳でフリーアナウンサーに転身した笠井信輔が、自らの決断までの経緯を語った。

紹介されたのは、「定年まであと5年で減給&部下に使われる立場になり、このまま我慢するべきか、退職するべきか悩んでいる」という55歳男性のエピソードだ。

視聴者の意見を募る「せきらら投票」で「会社に残る」か「退職する」か問うと、「会社に残る」が53%、「退職する」が47%と、判断が非常に難しい問題だということが明らかになった。

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夫が55歳で起業したというリンゴは、「55歳が体力と気力の限界だ」という夫の証言を披露。収入面での不安がなかったから独立できたというリンゴの言葉を受けて、千秋も「やりたいことがあるなら背中を押したいけれど、家庭が安定していることが大前提」と、意見を述べた。

アナウンサーとして“しゃべる”仕事よりも後輩の指導などが増え、世代交代を感じたことが、退職を考えるキッカケとなったという笠井は、「まだ高校生の息子がいたから、安定的な収入はキープしたかった」と退職前の迷いを告白。

一方で、退路を断ち切ってフリーになったからこそ、新しい仕事を得ることができたのではないかと自己分析した。

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ほか、「教師になる夢を叶えるために、早期退職して大学に入りたいと言ったら妻に反対された」という40代男性や、「顧問の肩書に釣られて転職したが、仕事内容が思っていたものと違って後悔している」という60代男性の悩みも紹介された。

第二の人生を歩んでいる人を紹介する番組のMCを担当している竹山は、「第二の人生で成功した人は、10年くらいかけてゆっくり準備している」と、勢いだけで退職することの危険性を指摘。三木も「退職したら給料も処遇も4分の1になると思っておいた方がいい」と事前の覚悟の大切さを訴えた。

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番組公式SNSにも「あいまいな気持ちではうまくいかない」という声があがる一方、「人生は一度きりなのだから自分の選びたい方向へ進むのが一番」という意見や、「家族にも相談して」という妻からの要望が寄せられた。

また、視聴者からは「リストラされて用務員の職を得たことを、息子には言えない」「子会社に出向になったことを隠してほしいと妻に言われた」というエピソードが届き、夫と妻、それぞれのプライドも「第二の人生」では問題になることも判明した。

子どものボール遊びの音は“苦痛”?公園の張り紙で議論が沸騰!

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ツイッターの投稿がきっかけで話題になっている「騒音の配慮」についても議論した。ボール遊びができるように金網が張られた公園で、「金網にボールが当たる音が苦痛だから」という理由で、球技が禁止されたというのだ。

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千秋が「お年寄りが多いから『苦痛』という意見が多く寄せられただけなのでは?」と口火を切ると、竹山は「行政が責任逃れをしているだけだ」と一刀両断にした。

リンゴは「子育て中は子どもの声を“騒音”と感じないが、子育てが終わると“騒音”と感じるのでは」と、受け手の意識の変化を指摘。

竹山が「待機児童問題と一緒で、こういう問題は当事者しか熱くならない」と問題が解決に至らない理由を推察すると、三木は「行政は球技禁止と言って議論を止めてしまうのではなく、きちんと話し合う場を設けるべき」と提案した。

SNSには、「子どもの楽しみがわかる大人になりたいものだ」「子どもが球技をできない苦痛はどうすれば?」などの声が届いた。

ほか、OECDによる生徒の学習到達度調査で、日本の子供の読解力が低下しているという結果が出たことを受けて、読解力を付けるにはどうしたらいいかも話し合った。

すると、スタジオでもSNSでも「子供だけではなく大人の読解力も下がっているのが大問題だ」という声があがり、「月に3冊本を読む」などの解決策が提示された。

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