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めざましテレビ

2022年11月21日 |

00:00

花村想太「初回の原稿読みは4、500点」最後の登場回では億超え！？

毎週（月）～（金）5時25分～『めざましテレビ』

めざましmedia編集部

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花村想太（Da-iCE）さんが、エンタメプレゼンターに挑戦した感想を語りました。

フジテレビ『めざましテレビ』11月のエンタメプレゼンターに就任した花村さんが、11月8日（火）に初出演しました。

花村さんは、2011年に5人組男性アーティスト・Da-iCEを結成し、2014年にメジャーデビュー。2020年にリリースした「CITRUS」がストリーミング累計再生回数3億回を突破し、翌2021年の『第63回輝け！日本レコード大賞』で大賞を受賞。

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さらに、デジタルシングル「イマ」に収録されている表題曲「スターマイン」のMVがYouTube上で1000万回再生を突破、TikTokでの再生回数も2.5億再生するなど、リリースから3ヵ月を経てなお、人気は加速中です。

また、現在公演中のミュージカル「ジャージー・ボーイズ」に、フランキー・ヴァリ役で出演。2023年3月に上演されるミュージカル「RENT」の出演が控えているなど、ミュージカル俳優としても頭角を現しています。

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フジテレビュー‼では、11月15日にエンタメプレゼンターとして2回目の出演を終えた花村さんにインタビュー。出演の感想や周囲の反響、そして、大活躍だった2022年の思い出などを聞きました。

今後は11月22日（火）、30日（水）に出演予定です。

＜花村想太インタビュー＞

――初回出演時の冒頭で「歌番組とは全然違う緊張をしている」とコメントしていましたが、本番を終えたときの心境を聞かせてください。

生放送ですし、朝の番組ということでもっとかしこまった雰囲気になるのかと思いきや、レギュラーの皆さんに温かく迎えていただいたので、リラックスした状態で終えることができました。

――YouTubeの「めざましテレビチャンネル」で公開された本番直後の様子でも、皆さんと和やかにトークしていましたね。

「初回からこんなにイジることができる人は初めて」と言っていただいたので、勝手に僕もめざましファミリーの一員であると受け取りました。準レギュラーといっても過言ではないのでしょうか……って、これはボケですよ（笑）。

――軽部真一アナウンサーとは『ミュージックフェア』でも共演済みですが、アドバイスなどはありましたか？

「好きなようにやってくれて大丈夫だよ」とやさしく言っていただいたので、胸を借りるつもりで臨みました。

――初登場の日は2時台に起きたとか…。

夜11時半～12時ぐらいに寝て、起きたのは2時45分でした。緊張していたこともあって、ちゃんと眠れるか、そして、起きられるか心配でしたが、パッと起きることができて、目覚めもすっきりしていました。

もともとショートスリーパーなので、Da-iCEの中では僕が（エンタメプレゼンターに）ピッタリだったんじゃないかなと思います。

――エンタメプレゼンター就任が決まったとき、Da-iCEの皆さんから「早起きが得意でよかったね」と言われたそうですが、放送後にリアクションはありましたか？

ミュージカルの公演中ということもあり、なかなかメンバーと会う機会がないのですが、初回放送後に久しぶりに会ったんです。少し空き時間があったので仮眠をとっていたら、「お疲れさま」と言われました。僕が疲れていると思われたみたいで、“しんどいアピール”をしてしまったかなと反省しました（苦笑）。

――家族や友だちの皆さんの反響はいかがでしたか？

めちゃくちゃありました！特に母は職場で「今日、息子さん出てたね」っていろんな方に声をかけられたそうで、普段、僕がテレビに出ていても、連絡してくることってすごく珍しいんですよ。

わざわざLINEをしてきたということは、相当言われたんだなって。他にも、地元の友だちからテレビ画面を撮影した画像がスマホに送られてきましたし、影響力の大きさを実感しましたね。

「めざましじゃんけん」はメンバーの思いも背負いながら

――エンタメプレゼンターを務めるにあたり、準備したことはありますか？

放送で取り上げるニュースや作品について内容をきちんと把握することはもちろん、原稿読みで間違えないよう、事前に100回ぐらい繰り返し原稿を読みました。

――原稿読みはとても落ち着いている印象でした。

僕は舞台の稽古でも、口が慣れるまで絶対といっていいほど噛んでしまうので、噛まなくなるまで何度も練習するのですが、今回の原稿読みでも噛んでしまうことに不安があったので、たくさん練習をして、本番では練習よりもゆっくりと丁寧に読むことを心がけました。

――初回の原稿読みで「4、500点はいった」と発言していましたね。

ハハハ（笑）。自己採点ですけどね。

――ちなみに満点は何点なんですか？

100点です。100点以上をたたき出す男ということを意識していこうかなと（笑）。

――現状でそれだけの高得点ということは、最後の登場となる30日（水）はどれぐらい高得点になるんでしょう？

4、5億点はいきたいと思っております！

――本番中、常にワイプで抜かれる緊張もあると思いますが…。

難しいんですよ。モニターを見ていて、自分が抜かれていることを察知した瞬間に、過剰に頷くなど「表情を作らなきゃ」と思っちゃうんです。あれ、どうしたらいいんでしょう（苦笑）。

アナウンサーの皆さんは落ち着いてドシッとしていらっしゃるので、真似してみようかとも思うのですが、僕がそんな態度だったら偉そうに見えちゃうかなって、悩んでいるところです。

――めざまし占いで、花村さんの星座であるしし座は初回12位、2回目は1位と極端な順位となりましたね。

よく「0か100の男」と言われるので、この占いで体現できたと思っています（笑）。来週も引き続き1位、もしくは12位を狙いたいです。

――これまでは「めざましじゃんけん」の合図を誰が出すのか、メンバーの皆さんとバトルをしたこともあると聞きましたが、独占した気分はどうですか？

10年以上グループ活動をしてきて、まさか独占できる日がくるとは思っていなかったので、Da-iCEの名前とメンバー4人の思いを背負う気持ちで、より気合いが入りました。

――初回では鈴木唯アナウンサーから「この後、花村さんから、スゴいじゃんけんが出ます」という前フリがありましたね。

「スゴいじゃんけん」と言われてどうしようかと焦り、結局、普通のじゃんけんになってしまったので、2回目は「スターマイン」を踊りながらやろうかなと考えてきました。でも、実は今日、振り付けを間違えて、同じ動きを2回やってしまったんです（苦笑）。曲の途中から踊る難しさを痛感しました。

――修正したい点や今後の課題はありますか？

実は多々あるのですが、なにぶん素人なので、周りがまったく見えておりません。指摘していただいて初めて気づく箇所があると思うので、そこを直していきたいです。目の前でディレクターさんがカウントの指示してくださるのですが、きちんと確認できた試しがないんです。なので、次回以降はカウントをしっかり確認できる余裕をもちたいです。

「スターマイン」がバズり中！「CITRUS」に続く大ヒットに

――今年は昨年以上に幅広い活躍をした年だと思うのですが、振り返ってみてどんな年になりましたか？

昨年末に「日本レコード大賞」をいただいたことで、今まで出演したことのないような番組に呼んでいただけたので、その経験を糧に多くのものを得た年でしたね。

後半は、ミュージカル「ジャージー・ボーイズ」の幕が開くまでたくさんの稽古を重ねましたが、実際に幕が開き、お客様の前に立ってから歌唱力の面での成長を自分でも感じていて、将来、MAXに到達したときの自分が楽しみになりました。公演も残りわずかですし、ミュージカルで得たものを年末の歌番組で発揮できる締めくくりになるのではないかなと思います。

――11月に入り、「スターマイン」の勢いがさらに増していますね。

MVの再生回数がDa-iCE史上最速で1000万回を突破したことにビックリしていますが、本音をいえば、これの2倍速ぐらいでさらに加速してほしいと思っています。リーダーの（工藤）大輝くんがバズりを意識して作った曲で、そこに深い意味も加わったからこそ、6面さん（ファンの総称）も応援してくださったと思うのですが、「CITRUS」のような大ヒットになるようもっと頑張っていきたいです。