小芝風花の“今解明したい謎”に藤本万梨乃アナ「それは大人に聞いてください」

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小芝風花さんと川村壱馬さん（THE RAMPAGE from EXILE TRIBE）が、「今、解明したい謎」を明かしました。

11月15日、映画「貞子DX」の大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、小芝さん、川村さん、貞子が登壇しました。

今作は、ジャパニーズホラーの“最恐”キャラ、貞子の最新作。現代社会に適応し、SNSで“拡散”される貞子の呪いと、“呪いの方程式”を解明しようとする主人公たちの対決を描いたサスペンスホラー。

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今作の撮影を振り返り、小芝さんは「私はホラーがすごく苦手だったんですけど、ホラー作品に挑戦してよかったと思いました。怖い存在だと思っていた、貞ちゃん（貞子）がまさかこんなに愛らしい存在だって知らなかったんです。友達になれてよかったと思います」と語りました。

これに対し貞子は、手でハートマークを作りながら「私も大好き！」とジェスチャーでアピール。小芝さんは拍手をしながら喜びました。

イベント終了後、小芝さん、川村さん、貞子に『めざましテレビ』の藤本万梨乃フジテレビアナウンサーがインタビューしました。

本作の内容にかけて、「解明したい謎」を聞かれると、小芝さんは「仕事の忙しい時期と、ゆとりのある時期との波」と回答。

「ビックリするくらい余裕があって、『明日何しよう』というときもあれば、『えっ！めっちゃ仕事はが入ってる』というときもあって…」と説明しました。

そして、小芝さんが「この謎は解明できるのでしょうか？」とポツリと言うと、藤本アナは「それは、（周りの）大人に聞いてみないと…」と返答し、小芝さんは爆笑。

川村さんは、「自分の適性睡眠時間」と答え、「ドラマの撮影をしているときは、3～4時間の睡眠でもいけたりするんですけど、寝すぎてしまってしんどいときもあるし、究極の謎ですね」と語りました。

藤本アナが、貞子にも話題を振ると、フリップを使い「YouTubeのアルゴリズム（ユーザーへのおすすめや関連動画を順位づけする仕組み）」と回答。

実は、貞子は、今年の3月にYouTubeに自身のチャンネルを開設して、現役のYouTuberでもあるんだそう。

川村さんは、「一番、現代っ子やん！」とツッコミ、小芝さんも同調。

話せない貞子に代わり、小芝さんが「今は、いろんな企画に積極的に取り組まれていて、『どうやったら登録者数を増やせるのか』っていう謎に包まれているんです」と解説すると、貞子も「その通り！」といった様子で首を縦に振りました。

そのやり取りを見て、藤本アナは「もう、以心伝心ですね」と納得し、小芝さんは「私と貞ちゃんの関係性なので！ただ、いまだに（代わりに話すと）汗をかくんですけど…（笑）」と語り、周囲を笑わせました。

ストーリー
“呪いのビデオ”を見た人が 24 時間後に突然死するという事件が全国各地で発生。
IQ200の大学院生・一条文華（小芝風花）は、TV番組で共演した人気霊媒師のKenshin（池内博之）から謎の解明を挑まれる。

呪いがSNSで拡散すれば人類滅亡と主張するKenshinに対し、「呪いなんてあり得ない」と断言する文華だったが、興味本位でビデオを見てしまった妹の双葉から一本の電話がかかってくる。

「お姉ちゃん助けて。あれからずっと白い服の人につけられてて…」

文華は「すべては科学的に説明可能」と、自称占い師の前田王司（川村壱馬）、謎の協力者・感電ロイド（黒羽麻璃央）とともに、「呪いの方程式」を解き明かすべく奔走する。

しかし、24時間のタイムリミットが迫る中、仮説は次々と打ち砕かれ…。

映画「貞子DX」は、全国公開中。
配給：KADOKAWA
©2022『貞子DX』製作委員会