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11月29日（金）放送のフジテレビ『ダウンタウンなう』に、2014年、2年間の別居の末、23年に渡る結婚生活にピリオドを打った布川敏和＆つちやかおり元夫妻が登場。

80年代、当時人気絶頂のアイドルだった頃に交際を開始した2人。「シブがき隊のときは、ガッツリ付き合ってた？」と松本が聞くと、「そうそうそう」と、つちやは素直に答える。

「シブがき隊では、誰が一番モテてたんですか？」と松本に振られた布川は「プライベートでは僕」と即答。布川によると、シブがき隊の中で人気があったのはヤックン（薬丸裕英）で、私生活で一番モテていたのがフックン（布川）だったという。

「ダントツですね」と得意げな布川。浜田が「マジで？」松本が「モックン（本木雅弘）じゃないの？」と驚くが、布川が「いえいえ、モックンなんて遊ばないですもん」と答えると、松本も「そういう意味ね！」と納得した。

さらに、ある情報筋より、当時、ナンパするときは決めゼリフ「テルホ行こうぜ」で99％落としていたと暴露される布川。

松本：それでほんとにテルホ行ってたんですか？

布川：そうですね。

松本：テルホって、ラブホ？

布川：まぁそうですね。

つちや：私、1回も行ったことないですよ。

布川：そうですね…。

どんどん追い込まれていく布川は、弱々しく答え続けていたが、

松本：シブがき隊のときラブホテル行ってたん！？

布川：……。

急に黙り込んだ布川は、浜田に頭をはたかれ、松本からも「今さら何を守ろうとしてんの」と突っ込まれる。「シブがき隊の頃ではないです」と弁解するが、「でも、私と付き合ってるときだよね」と、つちやは容赦なし。

松本が「（布川が）遊びまくってることは知ってたわけでしょ？」と聞くと、つちやは「だんだんわかってきて…」と告白。

今回の飲み仲間・山﨑夕貴アナウンサーから「付き合ってる頃に浮気が発覚したことは？」と聞かれたつちやは「いっぱいありますよ。細かいのを入れたら30人とか」とあっけらかん。山﨑は「えー！？」と言いながら両手で頭を抱えて目を丸くした。

布川の浮気エピソードが次々と暴露されても、つちやは冷静そのもの。

半同棲中、つちやが家に行くと、つちやのパジャマを着た女の子がソファで寝ていたという話には、松本が「うわー、腹立つなぁ。これ一番よくない」と、ドン引き。それでもつちやが「これは、そんな大したことない」と言うと、一同は声を揃えて「えー！？」と驚く。

つちやは「脇が甘いんですよ」とバッサリ。20歳くらいの頃、布川と交際していたつちやがある女性タレントと話をしていたら、クリスマスに布川から同じモノをプレゼントされたことが発覚したという。

それを聞いた浜田は「バカなんじゃないの？」と布川の頭をパチン。布川は「その時、どちらが好きか聞かれたんですけど『フィフティ・フィフティ』って答えたんです」と言うと、すかさず山﨑アナが「サイッテー！」と語気を強めて反応。

松本は、布川に向かって「『フィフティ・フィフティ』って、『win-win』ってことだもんね」と笑いながらフォローするのだった。

松本から「復縁は絶対ないんですか？」と聞かれたつちやは「ないですね」ときっぱり。「今の関係がいいかな」と言うつちやの一方で、布川は「そうですね…。復縁は、ない…ですよ」と歯切れが悪く、どこか寂しそう。

だが、松本から「新しい人いないんですか？」と話が振られると、「初めて会ったタレントさんで、この子かわいいなっていう子がいたんです」と急に嬉しそうに打ち明け始めた布川。

「それが、IMALUちゃんだったんですよ」と、意外な名前が出されたため、松本は「え！なにそれ！？」とビックリしてしまう。

布川：もしお付き合いしてしまうと、お父様お母様のこともあるじゃないですか。

つちや：いいじゃない。

布川：いいっていうか…。

浜田と松本らは、元夫婦の奇妙な会話をニヤつきながら聞いていたが、布川の「IMALUちゃん、かわいかったんですよ」というお気楽な発言に、一同は大爆笑。

坂上が「良くも悪くもノーテンキなおっさんなんですよね」と言うと、布川は「フックンですから」と笑顔を見せるが、すかさず松本が「最後に一発グーで殴っていいですか」と言って、一同は大ウケとなった。