柿澤勇人 実朝の熱演話題でオファー?「まさか『めざましテレビ』のスタジオに立てるなんて」
毎週月曜~金曜 5時25分~『めざましテレビ』
柿澤勇人さんが、エンタメプレゼンターに挑戦した感想を語りました。
フジテレビ『めざましテレビ』12月のエンタメプレゼンターに就任した柿澤さんが、12月5日(月)に初出演しました。
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柿澤さんは、2007年に劇団四季の養成所に入所。「ライオンキング」をはじめとする作品で主演を務め、2009年に同劇団を退団。
その後、ホリプロに所属し、舞台「愛と哀しみのシャーロック・ホームズ」、ミュージカル「ブラッド・ブラザーズ」、映画「すくってごらん」、ドラマ『向こうの果て』(WOWOW)、ドラマ『真犯人フラグ』(日本テレビ系)など、さまざまなジャンルの話題作に出演。
先日まで源実朝役で出演していた大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)では、歴史的にも有名な暗殺事件を熱演し、話題を集めました。
フジテレビュー!!では、エンタメプレゼンターとして初回の出演を終えた柿澤さんにインタビュー。出演の感想や現在公演中のミュージカル「東京ラブストーリー」について、柿澤さんにとって2022年はどんな年だったのかなどを聞きました。
今後は12月14日(水)、20日(火)に出演予定です。
<柿澤勇人が『めざましテレビ』12月のエンタメプレゼンターに!>
松下洸平のコメントVTRは「ありがたかった」
<柿澤勇人 インタビュー>
──エンタメプレゼンターとして、初出演を終えた今の心境はいかがですか?
あっという間でした。緊張する間もなかった気がします。
「これはこうします」「次これいきます」ということを全部サポートしていただいたので、僕はもう台本についていくことに必死でした。目まぐるしく進む番組のなかで、仕事をする皆さんのかっこいい姿も見られましたし、楽しかったです。
──楽しんでいる様子は、画面を通して伝わってきました。
朝ですし、テンション的は、若干無理やり上げていましたけど(笑)。
──前日は眠れましたか?
6時間は寝ようと思っていたので、21時半にはベッドに入りました。ただ、2時間後に起きてしまって。そこから、あまり寝られなかったですね。でも、元気です(笑)。
──スタジオの雰囲気はいかがでしたか?
皆さん気を使ってくださって、話しかけてくださって、すごく明るい雰囲気でしたね。
びっくりしたのが、2秒前、1秒前まで雑談をしているのに、パッと切り替えて原稿を読み始める皆さんの姿。役者を見ているようでしたし、初めて原稿を読む僕からすると、切り替えが速すぎて怖いくらいでした(笑)。
──どんな話をしていたのですか?
たしか、サッカーの話だったと思います。
──今回は日本VSクロアチア戦の当日ということもあり、サッカーの話題が多かったですね。
僕自身、サッカーをやっていましたし、サッカーが大好きなので、ワールドカップという大舞台に関することを仕事としてできるのは、すごくうれしかったですね。
日本中が盛り上がって、話題になっていて、『めざましテレビ』でも取り上げられているから、こうしてサッカーのことをテレビでお話しできているんだなと思うと、日本代表の皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。
──的確にコメントをして、質問を投げかける柿澤さんと、フリーズする解説者・永島昭浩さんとのやり取りでは、笑いも起こっていました。
永島さん、絶対に寝ていらっしゃいましたよね(笑)。すごく面白かったです!
──松下洸平さんからVTRでコメントも届いていました。率直にいかがでしたか?
忙しいなかコメントをくれて、ありがたいなと思います。僕のことをよく知っている、彼らしいコメントでしたね(笑)。
──「(柿澤さんの)夜のギラギラした姿しか知らない」というコメントもありました。
夜型の人間だというだけの話です(笑)。『めざましテレビ』とは真逆の生活をしているという。
でも、あのコメントでスタジオも盛り上がっていましたし、気持ちがほぐれたので、本当にありがたかったですね。
ミュージカル「東京ラブストーリー」はチャレンジングな作品
──現在、ミュージカル「東京ラブストーリー」の公演中ですが、反響や手応えはいかがですか?
普段、あまりSNSは見ないようにしているので、そういうところでの反響は分かりませんが、カーテンコールでは皆さんがワッと立って拍手をくださることが多くて。そこがお客様の反響を一番実感できるところ。「楽しんでもらえたのかな」「楽しんでもらえていたらいいな」と、毎回思っています。
日本人がミュージカルを作ること自体なかなかないことですし、そこに誇りをもって、1回1回の公演を誠実にやるだけ。このコロナ禍で、ミュージカルの公演ができていることにも感謝しています。
──来年の1月まで公演は続きます。これから見に来る皆さんにメッセージをお願いします。
この作品は、日本が舞台で、登場人物はみんな日本人で、恋愛と仕事を軸に現代のとある日常を描く物語です。“日常”をミュージカルにするというのは、かなりチャレンジング。新しさを感じてもらえると思いますし、「意外と面白いじゃん」と思ってもらえたらうれしいですね。
しかも、音楽を担当されているのは、グラミー賞をとり、今年度のトニー賞にノミネートされた、ブロードウェイの第一線で活躍されている作曲家、ジェイソン・ハウランドさん。彼の楽曲を聴くだけでも価値があるので、楽しみにしていてください。
<ミュージカル「東京ラブストーリー」開幕を前に、柿澤勇人「日本代表のように頑張ろうと思います」>
芝居に熱い面々が集まる大河ドラマの現場は「自分が求めていた場所だった」
──柿澤さんにとって、2022年はどんな1年でしたか?
やはり、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』への出演が印象的な1年でした。源実朝を演じていましたが、皆さんから役名で呼んでいただくことが多くて。今までそういうことがほとんどなかったので、反響の大きさを感じています。
大河ドラマへの出演が今回のエンタメプレゼンターにつながっているとも思うんですよね。まさか自分が『めざましテレビ』のスタジオに立つ日が来るなんて想像をしていなかったですし、軽部(真一/フジテレビアナウンサー)さんをはじめ、皆さん大河ドラマを見てくださっていて、すごくうれしかったです。
そして約半年間、撮影をしていましたが、それによって今、新しい景色が見えつつあります。
──見えつつある“新しい景色”を具体的に聞かせてください。
以前から「こういう現場で戦いたい」「こういう人たちと一緒に仕事をしたい」と、思い続けて、もがいていたのですが、大河ドラマの現場では自分の求めていた場所に近づけた気がしたんです。
小栗(旬)さんをはじめ、現場には芝居に対して熱い人しか集まっていなくて、そこで戦える幸せも感じましたし、「ここを目指していたんだ」と思えたといいますか。皆さんから得るものも多く、「こういう場所でもっと作品がつくりたい」と思えた現場でした。
そういう環境を与えてくださった三谷(幸喜)さんに感謝しています。そして、今回の大河ドラマのような現場や出会いを今後もっと増やしていかなきゃいけないし、そこで戦い抜くために芝居の勉強を続けていかなくてはいけないな、と改めて思っています。
──そんな2022年を経て、2023年の展望は?
まずは、3月、4月にミュージカル「ジキル&ハイド」に出演するので、頑張りたいです。そのあとも発表されていない作品がいくつかあり、ここまで作品が続く年は今後ない気がしていますし、きっちり結果を出していかなければと思っています。
そして、おそらく体力的にも大変になると思うので、健康に気をつけたいです(笑)。
──健康を意識して実践していることはありますか?
何もしていないんですよ(笑)。ただ、倒れることだけは避けたいですし、ご飯を食べるとか、運動をするという基本的なことをやらなきゃいけないですね。
大河ドラマのときに痩せたのですが、そこから体重が戻らなくなっていて。食欲が急激に増すこともないですから、食べる量も増えないですし…どうしたらいいんですかね?いい健康法があったら、ぜひ教えてください(笑)。
──最後に、『めざましテレビ』エンタメプレゼンターの次回出演に向けた意気込みをお願いします。
今日、楽しかったからなぁ。特段「何かしてやろう」ということはありませんが、今日の雰囲気をもう一度皆さんと共有できたらうれしいです。
あとは、生放送で原稿を読む際の秒数とか、いまだに分かっていなくて、今日もこぼしてしまった場面があったので、そこを修正していけたら。
出演はあと2回。こんな機会はないですから、最後まで全力で楽しみます!
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