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三宅健の新しい挑戦「セリフを発する感覚で台本を持つ」

めざましmedia編集部

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三宅健さんが主演を務める奏劇vol.2「Trio~君の音が聴こえる」のフォトコール及び取材会が、12月15日に行われ、三宅さん、大鶴佐助さん、藤木直人さん、岩代太郎さん(原案・作曲)が登壇しました。

“奏劇”とは、岩代さんが、これまでの活動と一線を画し、新たなフィールドでクリエーションを行いたい、と発案したプロジェクト。

バンドネオン、チェロ、ピアノのトリオで奏でられる音色と、俳優が紡ぐ言葉が1つになる朗読劇です。

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大鶴佐助、三宅健&藤木直人との幼馴染役に不安「えっ大丈夫?」

岩代さんは、本作について「あまり僕は、オペラが好きじゃないんです。なので、オペラの代わりに何か新しい文学や音楽を融合したような、総合芸術の作品を自分なりに模索したいと思い、この企画を思いつきました」と。

続けて、「音楽がなければ成立しない、必然性を生み出したいという思いで、手探りで始めました。コロナ禍の影響で前作から間隔があきましたが、これからはコンスタントに私のライフワークとして進めていきたいです」と語りました。

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三宅さんは、「朗読劇ではなく、演劇でもない、その中間が“奏劇”なんです、役者が発する言葉に、音楽家の方の奏でる音が寄り添ってくれて、『お互いの奏でるハーモニーで1つの役になっている』という感覚は、初めての経験でした」とコメント。

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また、三宅さんは朗読劇自体が初めての挑戦のため、「(台本を持っての演技は)大変です。肩が凝ります」と笑いました。

続けて、「演出の深作健太さんから言われたのは、『セリフを覚えてしまうのは、違う』と。やっていくと、だんだんと覚えてしまうんです。でも、僕たちはあくまで、音楽家の方と同じようにスコア(楽譜)を見ながらセリフを発する感覚で台本を持つんです。それが難しいです」と説明しました。

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藤木さんは、「岩代さんとは、20年以上前から面識があったんです。岩代さんが、『いつか一緒に何かやりたい』と言ってくださったので、今回こうやって形になりました。しかも、岩代さんがステージ上でピアノを弾いてくださるのは、豪華だなと思います」とニッコリ。

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大鶴さんは、「三宅さん、藤木さんとは、10歳ずつ違うんですけど、その3人が幼なじみ役だと聞いて、『えっ大丈夫?』と(笑)。全然イメージが湧かなかったんですけど、稽古場で蓋を開けてみたら、幼なじみにしか感じられなかったです」と振り返りました。

3人の中で最年長の藤木さんは、「僕はまあ…精神年齢が低いんで」と冗談を言いつつ、「佐助くんが、一番年下だけど、めちゃくちゃしっかりしているんです。僕は佐助くんのファンになりました」と告白すると、大鶴さんは「うれしいです」と、笑顔に。

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三宅さんも、「稽古期間は短かったんですけど、十分にコミュニケーションはとれていると思います。幼なじみになれていると思います!」と語りました。

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そして、「コロナ禍の中で、(今年1年)ファンの方々と直接会える機会をたくさん設けてもらいました。今日もそうですが、観に来てくださるお客さまと、“奏劇”でお会いできるのは幸せです」と感謝。

最後に、「今回は、会場のキャパの関係で、観に来られる方のほうが少ないかもしれませんが、“奏劇”という新しい芸術の形を、贅沢な音楽とともに、楽しんでいただけたらと思います」と締めくくりました。

<奏劇vol.2「Trio~君の音が聴こえる」公演概要>

ストーリー
サム(三宅健)は幼い頃から周囲とはどこか違っており、自分の気持ちを言葉で表すよりもピアノを弾いて音楽で語りかけた。そして人の悲しみ、喜びや痛みを「音」で感じ取り、彼はピアノを通して音で表現するのだった。

ピアノを通して人の心を描写することができるサム。サムは孤児院で育った。同じ孤児院で育った仲間にトムとキムがいる。3人は兄弟のように慈しみ合う、そんな関係であった。

トム(藤木直人)は心理カウンセラーとなった。そしてサムはトムの行うカウンセリングのサポートをしている。トムの元に訪れる人々はトムのカウンセリングと共に、サムが感じ取る患者たちの心の音色によって心を開き、癒されてゆくのだった。

トムの診療所には様々な人が訪れる。若い頃、娘を産み捨てた大金持ちの企業家(サヘル・ローズ)や、愛を見失い、歌えなくなった歌手(黒田アーサー)。そんな患者たちはトムのカウンセリングとサムの奏でるピアノの音色で心を開き、癒されていくのであった。

そんなある日、ニュースが飛び込んでくる。自殺者が急増していると。自ら命を絶つ人々がたえないというこのニュースは少なからず、カウンセラーを生業としているトムにとっては気になるニュースであった。

そんなニュースには自分がカウンセリングを行なった患者の名前もあった。どんどん増える自殺者たち。そんなニュースに心を痛めていたある日、突然二人の前に数年ぶりにキム(大鶴佐助)が戻ってきたのだった…。幼少期を懐かしむ三人だったが、キムが戻ってきた本当の目的は一体…。

原案/作曲:岩代太郎
脚本:土城温美
演出:深作健太 
出演:三宅健、大鶴佐助、黒田アーサー、サヘル・ローズ、藤木直人 
演奏:三浦一馬(バンドネオン)、西谷牧人(チェロ)、岩代太郎(ピアノ)

【東京公演】12月15日(木)〜24日(土) /よみうり大手町ホール

最新情報は、奏劇vol.2「Trio~君の音が聴こえる」公式サイトまで。

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