中井貴一 2023年の運気診断に絶叫！「おかしいだろ、こんなもん！」

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中井貴一さんと佐々木蔵之介さんがW主演を務める映画「嘘八百 なにわ夢の陣」の完成披露試写会が12月19日に行われ、中井さん、佐々木さん、安田章大さん（関ジャニ∞）、中村ゆりさん、友近さん、塚地武雅さん（ドランクドラゴン）、武正晴監督が登壇しました。

この作品は、「嘘八百」シリーズの第3弾。中井さんと佐々木さんが扮する古物商と陶芸家が、太閤秀吉の縁起モノ「秀吉七品」をめぐるだまし合いの大騒動を繰り広げるコメディです。

イベントでは、テレビや雑誌などで活躍している阿雅佐さん監修の“開運！運試し企画”を行いました。

「秀吉七品（※）が展示されている博物館に泥棒が侵入し、どれか一品が奪われてしまった。その一品とは？」とのお題に登壇者の皆さんは、フリップで回答。それに合わせた、2023年の運気が明かされました。

（※）①懐で温めた“信長の草履” ②戦で顔を守った“面頬（めんぼお）” ③獅子の飾りをつけた“兜” ④桐の文様の“軍配団扇” ⑤有馬温泉の“湯殿の瓦” ⑥“黄金の風炉” ⑦鳳凰の銘がついた“うつわ”

「軍配団扇」を選んだ中井さんは、「末吉」という結果に、「これは、喜んでいいのかどうなのか。どういうリアクションをしたらいいの？」と笑いました。

また、「各駅停車で47都道府県を巡ると、運気を大吉に変えることができる」と明かされると、「できるかこんなもん！どういうことだよ」と絶叫し、周囲は爆笑しました。

安田さんと武監督が選んだのは、「湯殿の瓦」。

診断結果が、「凶」との回答に、安田さんは「人生楽しくなるのが一番と思っていますが、凶というのは、悲しい結果ですから…凶が一番最強なんだということにしときますわ！」と前向きに返しました。

そんな「凶」を「大吉」にすることができるアクションが、「竹馬に乗る」。

中井さんは、自身のよりも手軽な方法に、「これ絶対におかしいって！『47都道府県を各駅停車で巡る』っていうのと、『竹馬に乗る』んだったら、凶の方がよかった！（今回の運試し企画を監修した）阿雅佐さん、おかしいよ！」と、猛抗議をして、周囲をさらに笑わせました。

診断結果は以下の通り、

①懐で温めた“信長の草履”
「大凶」2023年開運アクション「YouTuberになって、登録者1000万人を目指す！」

②戦で顔を守った“面頬”
「吉」2023年開運アクション「一日100回の早口言葉」

③獅子の飾りをつけた“兜”
「大吉」2023年開運アクション「毎日必ず、公園や道端のゴミを拾う」

④桐の文様の“軍配団扇”
「末吉」2023年開運アクション「47都道府県を各駅停車で巡る」

⑤有馬温泉の“湯殿の瓦”
「凶」2023年開運アクション「竹馬に乗る」

⑥“黄金の風炉”
「小吉」2023年開運アクション「1日1問、クロスワードパズルを解く」

⑦鳳凰の銘がついた“うつわ”
「中吉」2023年開運アクション「広辞苑を読破する」

ストーリー

目利き古美術商と腕の立つ陶芸家のはずが、相も変わらずくすぶり続ける〈骨董コンビ〉の目の前に一攫千金のお宝=太閤秀吉の縁起モノ「秀吉七品」の1つで幻の茶碗〈鳳凰〉が現れた。

開催間近の大阪秀吉博をはじめ“TAIKOH”と名のるカリスマ波動アーティストやその財団を仕切る謎の美女が絡み、歴史・骨董・アートのロマンと強欲が激突。

大阪城を背景に繰り広げられる天下の騙し合いに〈骨董コンビ〉分裂の危機まで勃発！？お宝バトルを制するのは誰なのか？

映画「嘘八百 なにわ夢の陣」は、2023年1月6日（金）より、全国公開。
配給：ギャガ
©2023「嘘八百 なにわ夢の陣」製作委員会