2022年の【舞台出演者インタビュー】を一気見せ！＜PART1＞

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フジテレビュー!!では、2022年もドラマ、映画、舞台の出演者など、さまざまな方々を取材。出演作品にまつわることはもちろん、素顔が垣間見えるインタビューをお届けしてきました。

ここでは、舞台のPRで登場してくれた皆さんの中からピックアップして、プレイバックします。

今回は、和田琢磨さん＆大平峻也さん、小野塚勇人さん、小関裕太さん＆木村達成さん、美弥るりかさん＆花乃まりあさん＆剣幸さん、西野七瀬さんの5組。どのような思いで役と向き合っていたのか、作品の裏話も必読です。

▶大平峻也 和田琢磨の“牛乳瓶メガネ”を暴露「かっこいいのに素朴で、憧れの存在」

アニメ『サザエさん』の舞台化第2弾となる作品で、カツオを和田琢磨さん、タラオを大平峻也さんが演じました。

舞台「サザエさん」以前に共演した経験もあり、仲の良い2人。大平さんが「たっくん（和田さん）がカツオお兄ちゃんを演じると知って、すごくうれしかった」と語れば、和田さんは「峻也くんには、いち早く僕が共演者の皆さんの輪に入れるように動いてほしい（笑）」と言い、笑い合います。

そして、「自分だけが知っているお互いの姿」も明かしてくれました。

▶小野塚勇人、ノンスタ石田作の舞台で力士役「感覚を研ぎ澄ませながら、面白い俳優に」

劇団EXILEの小野塚勇人さんは、NON STYLEの石田明さんがオリジナル脚本と演出を手掛ける舞台「結－MUSUBI－」に出演。力士を演じました。

コメディ作品でありながら、いっさい言語を使用しない“ノンバーバル”な本作。「新ジャンルに相撲を盛り込み、日本ならではの笑いを世界に届けようという志がすごい」と感激しつつ、「主演することに責任を感じる一方、絶対に楽しくなる予感がして、心を強く動かされました」と新ジャンルへの挑戦に胸を躍らせます。

また、「僕にとって勝負の年」と言っていた2022年への期待感も語っていました。

▶小関裕太×木村達成 ダブルキャストでバチバチ？「お互いに盗み合って、切磋琢磨できたら」

ミュージカル「四月は君の噓」に出演した小関裕太さんと木村達成さん。2人は、主人公・有馬公生をWキャストで演じました。

当初、2020年に上演予定だった本作。改めて2022年に上演することが決まり「ようやく初演を迎えることができる、僕が持っていた覚悟が報われるんだと思うとホッとしました」と、小関さんは安心した様子。

ともに同じ役を演じるお互いの存在について聞くと、木村さんは「負けないように頑張らないと、と思いました。そして僕を勇気づけてくれるような、最強なパートナーであってほしい」と、小関さんへの信頼感を語りました。

▶「宝塚で育ったからこその雰囲気」美弥るりか、花乃まりあ、剣幸が演じる“家族”
▶美弥るりか＆花乃まりあ、大ファン・剣幸を前に「泣きそう！」

元月組男役の美弥るりかさん、元花組トップ娘役の花乃まりあさん、元月組男役トップスターの剣幸さんが、ミュージカル「The Parlor」で共演。3世代の親子を演じました。

現役時代から剣さんの大ファンだという美弥さんは「同じ舞台に立てる日がくるなんて！まだ信じられなくてフワフワした気持ち」と大感激。花乃さんも「毎日ウキウキしながらお稽古しております」と語ります。

さらに、お互いの印象を聞くと、宝塚歌劇団に在籍していた当時のエピソードも飛び出し…。

▶西野七瀬 初舞台で知った“楽しさ”「お客さんがいて、完成する」

舞台「『みんな我が子』-All My Sons-」に出演した西野七瀬さん。第1回トニー賞を受賞、その後、世界各国で上演されているアーサー・ミラーさんの名作に挑みました。

2度目の舞台出演に、西野さんは「こんなに早く舞台の話をいただけるとは」と驚いた様子。しかし、初舞台となった劇団☆新感線の作品で楽しさを実感していたこともあり、「不安は大きいです。でも、今回も大丈夫だと思います」と、稽古を前にウキウキと語っていました。

また、本作以外にもさまざまな作品に出演していることから役者業について聞くと、「身近な方から『向いてると思うよ』などと言われると、頑張れる」と、原動力になる言葉を明かしてくれました。