新生ボイメンが出陣!“夢を追うプロフェッショナル”として、より強固な6人に
12月21日リリース「超FINE!!!」
ボイメンが、自身に起きた“超FINEな出来事”を告白しました。
東海地方を拠点に活動するエンターテインメント集団・ボイメンこと、BOYS AND MEN。田村侑久さん、辻本達規さん、本田剛文さん、平松賢人さん、勇翔(ゆうひ)さん、吉原雅斗さんの6人体制となって、初のシングル「超FINE!!!」を、12月21日にリリースします。
活動12年目の新曲は、「いくつになっても、何回でもオレらは夢を見る」というメッセージが込められた、清涼感あふれるナンバー。
曲のお気に入りポイントやレコーディング秘話を聞いたほか、2022年の振り返り、さらには2023年の展望も。彼らの進化はまだまだ止まりません!
BOYS AND MENフォトギャラリー(写真7点)
1年半ぶりの新曲は、ミントの香りがする爽やかなナンバー
――12月21日にニューシングル「超FINE!!!」がリリースされますが、どんな曲に仕上がりましたか?
辻本:爽やか、かつ、前向きになれる1曲です。ボイメンにしたら、ちょっと珍しいテイストかな。
本田:これまではもっとガチャガチャした曲や、“アチアチ系”が多かったので、我々のシングルではあまりないタイプの曲ですね。
――初めて聴いたときの印象を聞かせてください。
田村:すんごい爽やかで、ミントの風がファ~ッて吹きました。
本田:風に香りづけするのやめてくれ(笑)。ちょっとビックリしましたね。1年半ぶりのリリースなので、いつもの感じでいくかと思いきや、こっちの路線なんやって。
――それぞれのお気に入りポイントや聞きどころを教えてください。
辻本:自分が歌っている落ちサビ(サウンドを落として、ボーカルのみを際立させる部分)の、「お揃いの記憶を一緒に刻もうよ」というところが好きです。胸に刺さるフレーズですし、毎回、気持ちを込めて大切に歌っています。
田村:「何歳だってオレら夢をみよう」ところですね。今年32歳になりましたが、まだまだ行けるぞと、気合いが入ります。
平松:「しわくっちゃーになってもずっとずっとバカやろう!」が好きです。バカなことを本気でやるのがボイメンのよさだと思うので、実際にしわくちゃになるまでやり続けたら楽しいだろうなって。
勇翔:サビの「超FINE」っていうところで拳を突き上げるのですが、完全に“爽やか路線”に振りきるのではなく、そこだけこれまでのボイメンっぽさが残っていて、「僕たちらしさを忘れてないよ」と呼びかけているような感じで好きです。
本田:僕は2番のAメロとBメロの歌詞です。やりたいことをやるときって世間体を気にしたり、雑音が気になったりしますが、一度深呼吸してそういうものをとり払い、そして、何歳になっても夢をみようという一連の流れに、すごく共感します。
吉原:1番の歌詞に出てくる「夢を追うプロフェッショナル」ですね。僕たちはこれまで大きめの夢を掲げて、それを絶対にクリアしてやろうという意志を原動力に突き進んできたグループで、決してプロフェッショナルな動きではなかったかもしれないけど、そこに向けた情熱はプロフェッショナルだと自負していて。ちょっと気恥ずかしさもありつつ、説得力があって好きです。
田村侑久 パンイチでレコーディングブースに入り…
――レコーディングはスムーズに進行しましたか?
田村:(カッコいい口調で)いつも歌詞を書いてくださる先生から「歌、うまくなったね」と褒めていただいたことがうれしかったです。
本田:何をそんなカッコつけとんの(笑)。
――レコーディングに備えて、何か準備したんですか?
田村:ちょっと早めに寝ました。
本田:弱いエピソード(笑)。
田村:レコーディング前にお風呂に入って血流をよくして、レコーディングではパンイチ(パンツ一枚)になって。
本田:せっかく温めたの、冷ましてるやん。
田村:レコーディングのときは、毎回パンイチなんです。自分を丸出しにしていかないとね。プロのこだわりですよ。
本田:暑いだけやろ!YUMIKO先生という昔からお世話になっている方が、「ここはもうちょっとこういうニュアンスで」と指示されたときに、アジャストするのが「ボイメンがダントツで早い」と言ってくださったんです。長くみてくださっている先生から、僕らの成長を認めていただけたことはうれしかったですね。
田村:サビ前に「ウェイ」っていう掛け声っぽいやつが入っているんですけど、レコーディングで「米津玄師さんの『Lemon』っぽくやってほしい」と言われて、何パターンか録りましたが、実際に使われていたのでビックリしました。MVでも、そこで僕が変顔をしているので注目してほしいです。
6人6様の“超FINEなニュース”を報告
――最近、“超FINE”な出来事はありましたか?
平松:山川豊さんに食事に連れていっていただきました。山川さん、娘さん、息子さん、平松賢人っていう顔ぶれで、芸能界の裏話を聞かせてくださったり、過去の笑い話をしてくださったり。「今度はうちに来なよ」と誘っていただきました。
吉原:名古屋でK-POPを発信する番組にPUFFYの大貫亜美さんがゲストで来てくださって、司会の古家正亨さん、亜美さん、僕で韓国へ行ってきました。亜美さんとはプライベートでは仲良くさせていただいているのですが、仕事では初共演だったのでうれしかったです。
本田:褒めていただいたことを何でもかんでも鵜呑みのするのはよくないとわかっていますが、キャイ~ンの天野ひろゆきさんに、めちゃめちゃ褒めていただきました。天野さんが司会をなさっている情報番組でロケのコーナーを僕が担当していて、先日、東京の番組に僕が出演したときに天野さんと「やっと会えたね」って。
カメラがまわっていないときに天野さんが「みんな聞いてよ。本田くんのロケは完璧だから、アナウンサーは参考にしたほうがいい」と言ってくださったんです。その後、本番が始まっても同じことを言ってくださって、その日は気分よく眠れました。
勇翔:車好きが高じてモーター情報番組に出演しているのですが、個人的にタイヤメーカーさんの提供がついて、タイヤを送っていただいたんです。そのメーカーさんはドリフトのチームをもっていて、D1グランプリ(ドリフトのテクニックを競う大会)で優勝するほどの実力の持ち主。そこのドライバーさんと「今度、一緒に練習しましょう」と約束したので、それが僕にとっての超FINEです。
田村:僕はLiSAさんからある番組の収録の際に、誕生日プレゼントでマフラーをいただきました。「どのタイミングでつけようかな?でも、もったいない」って、LiSAっ子を公言している僕にとっては、うれしい悩みです。
辻本:終わったばかりのドラマ『ファーストペンギン』(日本テレビ)の収録の合間、海をバックに自撮りをしていたら、ファーストサマーウイカさんが写り込んでくださったんです。ドラマ出演はもちろん、共演の皆さんとの交流も超FINEでした。
本田剛文 どぶろっく制作曲でソロデビューを希望
――夢をテーマにした楽曲にちなみ、傍からみたら無謀かもしれないけど、成し遂げたい夢はありますか?
勇翔:僕はレーサーになることです。サーキットで走るレースに行くのか、もしくはドリフトに行くのか、ラリーに行くのか。今後の活動や出会う方によっても変わってくると思いますが、何かしらのドライバーとしてモータースポーツに携わりたいです。
平松:新人扱いしていただけるのかわからないけど、今年、「灼熱ロマンス」という曲でソロデビューしたので、「レコード大賞新人賞」をもう一度獲れないかなと。そのチャンスをいただけるのなら、がむしゃらに頑張って新人賞を目指したいです。
田村:47都道府県、チラシ配りツアーをやりたいです。
本田:どうぞどうぞ!モビリティバイクで行ってきてください。
田村:途中で充電させてもらっていいですか?
本田:出川(哲朗)さんの番組やん。GoPro(小型カメラ)とかで撮って、ちょこちょこ出していけばいいんじゃない?
平松:徐々に話題になっていけば、そのうち本家に呼ばれる可能性も。
田村:マジでやりたい!その間、生活費はどうなるんだろう?
本田:行く先々でお手伝いとかしながら、現地の方にお世話になったら?
田村:でも、これって誰か撮影してくれる人いないと無理じゃない?
本田:申し訳ないけど、そこには人員割けないよ。
田村:俺が「やる!」って言ったら、フジテレビュー‼さん、のっかってくれます?
――考えておきます(笑)。
吉原:僕は韓国で活動してみたいです。以前は、江原道の観光特使とかやっていたので、もう一度そんな仕事がこないかなって。日本の番組絡みで行くことはありますが、韓国発信の仕事がしてみたいですね。
本田:「ソロ曲がほしい」とあまり口にしたことはありませんが、もし、ソロ曲を出すならどぶろっくさんに書いていただいて、「イチモツ系」の曲を歌ってみたい。無謀なことではあるけれど、12年間積み上げたイメージを、自らぶち壊してみたいです。
平松賢人のソロデビュー曲が、演歌・歌謡ジャンルで1位をゲット
――新生ボイメンの魅力や強みはどんなところだと思いますか?
本田:人数が減ったからといって、空気が変わらないのが僕らのいいところなのかな。新たなリーダーも設けていないので、さらに一人一人が自分の足で立っていくという。もともとそんな意識でやってきましたが、思いはさらに増していますし、ここで踏ん張ったらもっと強いチームになれるんじゃないかなと期待しています。
平松:コロナ禍でライブができなくなるなど状況が変わった中、「この6人でもう1回夢を追いかけよう」と言えるのは、ハンパない根性があるからだと思います。
――2022年はどんな年でしたか?
本田:個人的なことですけど、10月に日本舞踊の舞台で女形に挑戦したことが大きかったです。12年、活動してきた中、久しぶりに「逃げ出したい!」という気持ちになりました。日本舞踊はもちろん、時代劇さえやったことのない僕が、その道のプロの方々に囲まれ、「初挑戦だから、そこそこの仕上がりでいいよね」と許されるキャリアでもないし、一定の成果をあげなければいけない。
プレッシャーと不安で眠れない日もありましたが、結果、やってよかったです。何かを表現することに対して、目から鱗が落ちる部分も多く、少しは成長できたのかなと思います。
平松:やっぱり、ソロでCDをリリースしたことですね。初めて挑戦した演歌・歌謡というジャンルで、ファンの皆さんの応援もあって1位を獲ることができ、ボイメンにまた違う層のファンをとり込めたのではないかなと。
勇翔:モータースポーツの番組に出させていただくようになり、そこで「車好きです」と発信していたら、ドリフトキングと呼ばれる土屋圭市さんにお会いすることができましたし、ライセンスを取得したことで、タイヤのスポンサーさんもついてくださった。僕のやりたかった仕事がどんどん実現してきているので、この調子で頑張っていきたいです。
――2023年の展望を聞かせてください。
辻本:膝をケガしていて、スポーツ系の番組に出演することができないのですが、新体制になり、より一人一人の力が大事になってくると思うので、来年は膝をしっかり治して、自分の得意分野を活かし、バラエティ、スポーツ、アウトドアなど全力でチャレンジして、グループを引っ張っていけるような活躍をしたいです。
本田:それぞれの得意なことが仕事につながっているこの勢いが、どんどん加速していくといいなと思います。好きなことを話しているとき、仕事をしているときが皆一番生き生きしていますし、グループとしてだけじゃなく、1人できちんと立っているというぐらい自分のフィールドで戦って、「6人が集結したとき、ハンパねー」みたいな形を1日も早くつくり上げたい。新年も全力で突っ走るので、ボイメンについてきてください!
公式サイト:https://boysandmen.jp/
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