フジテレビュー!!では、2022年もドラマ、映画、舞台、番組やイベントの出演者など、さまざまな方々を取材。作品への思いや、プライベートの様子が伝わるインタビューをお届けしてきました。
ここでは、前作に続き女性ファッション誌「JJ」(光文社)とのコラボで制作されたカレンダー「フジテレビアナウンサーカレンダー2023~Aurora~」に登場した、フジテレビの女性アナウンサー17人に聞いた「2023年の抱負」を紹介します。
登場するのは、宮司愛海アナ、松﨑涼佳アナ、岸本理沙アナ、藤本万梨乃アナ、小山内鈴奈アナ、佐久間みなみアナ、杉原千尋アナ、小澤陽子アナ、竹俣紅アナ、鈴木唯アナ、堤礼実アナ、海老原優香アナ、新美有加アナ、渡邊渚アナ、井上清華アナ、小室瑛莉子アナ、永島優美アナ。
2022年の振り返りと2023年の抱負を、インタビューと撮影メイキングと合わせてお楽しみください。
宮司愛海アナウンサー「料理のレパートリーを増やしたい」(2022年10月15日掲載)
1月を飾ったのは、宮司愛海アナウンサー。
▶宮司愛海アナ ストレス発散は料理?「2時間くらいキッチンに立っていることも」
昨年は、4年担当した『S-PARK』の)卒業と、『Live News イット!』への異動という新しいチャレンジがあったと語る宮司アナの2023年の抱負は?
「2022年から改めて本を読むようになったので、来年はさらにいろいろなジャンルの本を読みたいと思っています。
あとは、料理ですかね。一心不乱に千切りやみじん切りをしていたりすると、すごく気持ちがいいんです(笑)。私の場合、食べるためというより、“作るための料理”になっている部分があって、できあがるころには満足しちゃってることもあるんですけど、それがストレス発散にもちょうどよくて。
ロールキャベツとか、仕込みに時間がかかるちょっと込み入った料理をつくっていると無になれます。好きな音楽を聴きながら2時間くらいキッチンに立っていることもあります。来年は、レパートリーももっと増やせるといいですね」
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「旅行」岸本理沙アナウンサー、「体を動かす」松﨑涼佳アナウンサー(2022年10月16日掲載)
2月を飾ったのは、新人の松﨑涼佳アナウンサーと岸本理沙アナウンサー。
▶松﨑涼佳アナ&岸本理沙アナ、アナウンサー1年目を振り返っての思いは?
入社してからの1年を振り返り、「いい意味でも悪い意味でも、違う自分に出会えた」(岸本アナ)、「責任感や、アナウンサーとしての覚悟というものがより理解できた」(松﨑アナ)と語る2人の2023年の抱負は?
岸本:私は、1つのことにのめり込んでしまうタイプなので、今は、それがほとんど仕事になってしまっています。なので、その割合を徐々に下げて、心にゆとりを持たせたいです。
プライべートも充実できるように、一つひとつの仕事を乗り越えて、慣れていきたいです。旅行に行きたいですね(笑)。コロナ禍が落ち着いたら、1週間くらい海外に行けたらうれしいです。
松﨑:私も、プライベートをうまくマネージメントできるほど、仕事をやれていないんですけど…。理想は、月に何冊かは本を読みたいですし、映画も見たい。
学生のころと違って、社会人になると計画しておかないと体を動かす機会がないと思ったので、休みの日には、体を動かすような予定も立てたいと思います。
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「めざましゲーム部に入る」藤本万梨乃アナウンサー(2022年10月17日掲載)
3月を飾ったのは、藤本万梨乃アナウンサー。
▶藤本万梨乃アナ おでこ全開、ジャケット肩掛けに「いつもの自分と違いすぎて」
年の初めに北京オリンピック、夏には参院選の選挙特番、4月からは『さんまのお笑い向上委員会』の担当になり、昨年を「あっという間だった」と振り返った藤本アナの2023年の抱負は?
「趣味を見つけようと思って、今ゲーム機を買おうか迷ってます。
先日、小山内(鈴奈)アナがやっているYouTubeチャンネルに出演して、初めてゲームをやった際に「ゲームって楽しい」と思ったんです。今の時点で7割くらい、自分へのクリスマスプレゼントはゲーム機かなと思っています。
来年には「趣味はゲームです」になってるかもしれません。『めざましテレビ』の先輩方は、みんなゲームに詳しいので、聞きながらオンラインで一緒にやりたいです。
来年の目標は「『めざましゲーム部』に入る」。こんな目標でいいのかな(笑)。昨年も今年も引き続きプライベートの充実、その中の1つがゲームです」
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「3つくらい資格を取りたい」小山内鈴奈アナウンサー(2022年10月18日掲載)
4月を飾ったのは、小山内鈴奈アナウンサー。
▶小山内鈴奈アナ ソロ撮影に恐縮!「ひと月私が…4月は飛ばしてください(笑)」
昨年は、「楽しかったけど、悩むことも多くて。その分、きっと成長もできていると思う」と、“苦戦した1年だった”と振り返った小山内アナの2023年の抱負は?
「今までは、与えられたことだけでいっぱいいっぱいでしたので、自分なりにもっとプラスアルファをしていけたら。入社3年目になり、いつまでも甘えていてはいけないなと思いますし、『小山内に任せてよかった』と言っていただける機会が2022年よりも多い年にしたいなと思います。
プライベートでは勉強をしたいと思っています。ロシア語、フランス語の語学か、お金の勉強をするか。特に決めていないのですが、資格を取るというのもいいですよね。3つくらい資格を取って、来年のカレンダーで取材を受けるときに報告します(笑)」
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「免許取得でドライブ」杉原千尋アナウンサー、「料理」佐久間みなみアナウンサー(2022年10月19日掲載)
5月を飾ったのは、佐久間みなみアナウンサーと杉原千尋アナウンサー。
▶佐久間みなみアナ、杉原千尋アナに感謝 「千尋さんじゃなかったら、こんなに近付けない」
昨年を振り返り、「テレビの外へ飛び出して人と触れ合うのが好き」(杉原アナ)、「なかなか行けない海外ロケにも行かせていただいた」(佐久間アナ)と、それぞれに充実した1年だったと語った2人の2023年の抱負は?
佐久間:料理上手になりたいです。ずっと「自炊しなきゃ」と思いながらも、いざやってみると上手くないので時間がかかるんですよ。
今まで「(料理は)時間がかかるし、やめよう」という状態でしたが、来年なら、時間の使い方も分かってきて少しは余裕ができるんじゃないかという願いも込めて、プライベートを充実させたいと思います。その1つが料理ですね。個人的には和食が好きなので、煮物とか作ってみたいですね。
杉原:私は今、自動車教習所に通っていて、次が卒業検定なのでカレンダーが発売される頃には、免許を取っていたいです。ドライブが好きなので、自分で運転して、海や自然を見にいったりしたいなと思います。
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「ワークライフバランスを整える」小澤陽子アナウンサー(2022年10月20日掲載)
6月を飾ったのは、小澤陽子アナウンサー。
▶小澤陽子アナ フェミニン衣装&アイス使用の撮影で「“ピンクな部分”が出せたのかな」
昨年は、ヤクルト・巨人戦で始球式や、競馬のパドック実況を担当した小澤アナ。「アナウンサーになって8年目なのに、これだけ挑戦できるという環境に感謝しています」と印象的だった出来事を語ってくれましたが、2023年の抱負は?
「ワークライフバランスを整えたいです。昨年、「体質改善をしているので、2022年はその習慣をキープしながら、より自分を磨きたい」と言っていたのですが、ちゃんと習慣は続けられているんです。だから、もう一つ上の段階を目指したいな、と思っていて。
今年、夏休みにデジタルデトックスをしたのですが、休み明け、仕事への集中力が増していることに気づいたんです。休みの日でも、どうしても仕事のことを考えてしまいがちですが、私はオンオフをしっかり分けるほうが自分の仕事のスタイルに合っているんだな、と。
だから来年は、ちゃんとプライベートも楽しむようにしたいなと思っています」
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「通常の会社の雰囲気を知りたい」竹俣紅アナウンサー(2022年10月21日掲載)
7月を飾ったのは、竹俣紅アナウンサー。
▶竹俣紅アナ 強風の中での撮影で苦労「カメラに笑顔を向けて頑張りました」
昨年は、報道の仕事に加えて『めざまし8』で情報キャスターも務めた、竹俣アナ。入社2年目の1年を、「情報番組としての伝え方を学んだり、アクティブなロケにもたくさん行けた」と振り返った、竹俣アナの2023年の抱負は?
「コロナの状況がどうなるか分からないんですけど、コロナ禍でできなかったことをやってみたいです。
例えば、アナウンス室の先輩と食事に行ったり、旅行にも行きたいです。コロナ禍じゃない会社の雰囲気を私は知らないので、通常の会社の雰囲気を知りたいなと思います」
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「大人の女性になる&盆栽」鈴木唯アナウンサー、「資格取得&料理」堤礼実アナウンサー(2022年10月22日掲載)
8月を飾ったのは、鈴木唯アナウンサーと堤礼実アナウンサー。入社7年目、同期で仲良しの2人は今回のカレンダーのプロデュースを務めました。
▶鈴木唯アナ&堤礼実アナ、仲良し同期で初の“アナカレ”プロデュースに挑戦!
昨年を振り返って、鈴木アナはスポーツ番組の担当から『ポップUP!』へ移ったことを、「同じペースで日々を過ごしてきたのを、久々に違うペース、違う気持ちで過ごせるようになった」と語り、堤アナは、「『めざまし8』でも、原稿を読むだけではなく、ニュース、お天気、プレゼン、中継と、“自分の言葉で伝える”機会がすごく増えた」とそれぞれ充実した仕事ぶりを明かしてくれました。
そんな2人の2023年の抱負は?
鈴木:それは、我々は来年、なんということか、30歳になる年なので、毎年言っている気がしますけど、来年こそ大人の女性になる、という。プライベートでは、盆栽やってみたいんですよね。盆栽自体もそうですが、それを楽しめるくらい心にゆとりを持って生活したいという…。
堤:私は、資格を取ったり、料理をしたりっていうことができたらいいな、と思っています。今年、以前から興味のあった漢方の資格を取ったんですけど、試験に合格するために勉強するって、大人になるとなかなかないじゃないですか。それをやったら、意外と楽しかったんです。
漢方は、健康や美容のためになり、役立つものですし、新しい世界を知ることができたのも興味深かった。普段バタバタして余裕がないからこそ、時間を作って勉強したり、無心になって料理したりすることで、発散もできますし。来年も、何か資格が取れたらいいな、と思っています。
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「いろいろな競技を取材」海老原優香アナウンサー(2022年10月23日掲載)
9月を飾ったのは、海老原優香アナウンサー。
▶海老原優香アナ「かなりの完成度」プロのヘアメイクで新しい自分を発見
昨年は、4月から『Live News a』のスポーツコーナーの担当になった海老原アナ。「選手の活躍や頑張りを実感してお伝えできる仕事に、改めてアナウンサーのやりがいや楽しみを感じられた」と、やりがいについて語ってくれました。
「生で見たものをスタジオで伝えるという経験が、すごく勉強になりました」と、スポーツ取材での経験について振り返った海老原アナの2023年の抱負は?
「今スポーツ番組を担当している身からすると、2024年にパリオリンピックがあるので、オリンピックに向けていろいろな競技の取材に行けたらいいなと思っています」
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「精神年齢を上げる」新美有加アナアナウンサー、「ボトルシップ作り」渡邊渚アナウンサー(2022年10月24日掲載)
10月を飾ったのは、新美有加アナウンサーと渡邊渚アナウンサー。
▶新美有加アナ&渡邊渚アナ“ほぼ初対面”なのに撮影で肩組み「正解がわからなかった(笑)」
昨年は、30歳を迎え変化していく周囲の状況に「今後のキャリアを考える1年だった」と語る新美アナと、これまで担当していた番組から新しいフィールドに行き「新しい冒険をした年だった」と語る渡邊アナ。
実は“ほぼ初対面”という2人、2023年の抱負をテンポのいい掛け合いで披露してくれました。
新美:何よりも、健康第一で。
渡邊:先に答えが出てましたね(笑)。
新美:あとは、見た目で落ち着いているように見られるんですけど、精神年齢は10歳くらいなので、もう少し大人になりたいと思います(笑)。夫にも「君の精神年齢は小学生以下だ」と言われるんです。
渡邊:どういうときに言われるんですか?
新美:朝一、寝室からリビングに出ていくときに「今日は、何をしようかな」と考えていたり…。
渡邊:楽しいじゃないですか!
新美:小躍りしながら出て行ったり、熱唱しながら家事をやったり、リモート会議をしている夫の目の前に立って笑わせようとして、邪魔をするとか(笑)。
渡邊:素敵すぎます!
新美:でも、精神年齢はあげたいな、と。
渡邊:私は、ずっと作りたいと思っていた船を作ることが2023年最大の目標です!
新美:ボトルシップって、作るのにどれくらいかかるの?
渡邊:今作っているものは、設計図を書き始めて3ヵ月が経ちました。まずはビンを手に入れるところから始まって、自分で工具を作って。パーツによっては工具の角度を変えたいので焼きなましをして…。
新美:家でそれができるの!?
渡邊:コンロで焼いて、曲げて、水で冷やしてってやっています(笑)。
新美:すごいね!
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「友達に会う」井上清華アナアナウンサー、「一人暮らし」小室瑛莉子アナウンサー(2022年10月25日掲載)
11月を飾ったのは、井上清華アナウンサーと小室瑛莉子アナウンサー。
▶井上清華アナ&小室瑛莉子アナ、カレンダー撮影で初共演 共通点は“ヘラヘラ系”?
昨年は、4月から『ホンマでっか!?TV』、『めざましテレビ』でも「やってセイカ」コーナーを担当するなど「入社5年目にして初めて尽くしを体験した1年」と大活躍だった井上アナと、「新しい番組を担当することが多くて、現場に行くたび緊張していた」と振り返りながらも、「思い返したらあっという間でした。でも、楽しかったです」と笑顔の小室アナ。
そんな2人の2023年の抱負は?
井上:2022年は仕事が忙しかったのと、コロナ禍というのもあって、友だちと全然会えなかったんです。友だちの結婚式にも顔を出せず、お祝いしたかったなという気持ちを味わったので、来年は今年会えなかった友だちに会いにいきたいです。
それには、土日に私が早起きすればいいだけの話で(笑)。寝るのが大好きで(休日は)ずっと寝ているので。2023年は、あと3時間早く起きればランチくらいはできると思うので。
小室:私は来年家の更新があって、今は兄と住んでいるんですが、この更新を機に自立しようとしています。新居を見つけて、近所にあるオシャレなカフェとか探したいです。
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「本格的な体づくり」永島優美アナウンサー(2022年10月26日掲載)
12月を飾ったのは、永島優美アナウンサー。
▶永島優美アナ “大人かわいい”ヘアメイクに「自分のメイクがこの日から変わった」
昨年は、『めざまし8』のメインキャスターとして「自分の立ち位置を、30代のイチ女性として、どのように振舞っていくのかを考えた」と振り返る永島アナ。プライベートでは、「めちゃくちゃフルーツを食べた1年」と語った永島アナの2023年の抱負は?
「体づくりを本格的にやりたいと思っています。最近、運動ができていなくて。先日の『FNSラフ&ミュージック2022~歌と笑いの祭典~』でも披露させていただいたように、ダンスはお仕事でもちょくちょくやっているんですけど。
急に「踊って!」と言われても、体が追いついていかない、なんてことがありますので。
朝が早い生活をしていると、「体力をつけないと、やっていけない」と感じる場面が多いので、自分の健康と向き合いたいです。
以前より、睡眠時間は増えていますし、『めざまし8』が2年目になり、精神的にも1年目の時よりも肩の力を抜いてできるようになったので、ジムに行くなど、自分の体をいたわりたいですね」
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<カレンダー概要>
「フジテレビアナウンサーカレンダー2023~Aurora~」
販売価格:2300円(税別)
発売中:フジテレビショップ、フジテレビ公式通販サイト「フジテレビe!ショップ」、全国書店にて。
※「フジテレビe!ショップ」、kokodeブックスでは、限定版も販売。
URL:https://www.fujitv.co.jp/announcer-calendar/
「フジテレビアナウンサーカレンダー2023~Aurora~」の表紙(中面のイメージとは異なります)
上段左から)杉原千尋&佐久間みなみ、小澤陽子、小山内鈴奈
2段目左から)渡邊 渚&新美有加、宮司愛海、海老原優香
3段目左から)竹俣 紅、永島優美、堤 礼実&鈴木 唯
4段目左から)松﨑涼佳&岸本理沙、井上清華&小室瑛莉子、藤本万梨乃
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