グローバルボーイズグループJO1の最年少メンバー・豆原一成さんが新成人を迎え、地元の岡山県真庭市で開かれた「20歳の集い」にサプライズで参加しました。
デビュー直前の17歳まで真庭市で過ごしたという豆原さんは、久しぶりに友人と再会し、学生時代の思い出を語ってくれました。
『めざましテレビ』は豆原さんに独占密着!1月10日の放送ではお伝えしきれなかった未公開部分もあわせて掲載します。
<JO1「優秀男性グループ賞」受賞でファンに感謝!>
半年ぶりの帰郷 高校時代の思い出は?
午後2時前、同級生の前でのスピーチを控え、緊張気味の様子で会場に到着した豆原さん。心境を聞いてみると…。
豆原:久しぶりに真庭市に来て、友達もいると思うのですごく楽しみでありながらも、ちょっぴり緊張しています。きょうはまだ、同級生の誰とも会えていないので、ステージに立って友達の顔が見えると、さらに緊張するのではないかなと思います。
――いつぶりの帰郷ですか?
豆原:去年5月に新曲のPRのお仕事で帰ってきて母とご飯を食べたので、半年ちょっとぶりですかね。
――真庭市が当時と変わった部分はありますか?
豆原:生まれも育ちも真庭市ですが、いい意味で何も変わらず、いつ帰ってきても心温まる場所です。
――いろいろな場所に垂れ幕などがありますね。
豆原:自分の紅白初出場のお祝いの物がエスパスセンターという施設においてあったり、市役所にも垂れ幕があったりしていて、そういうところにはずっと昔からお世話になっていたので、不思議な気持ちでいっぱいですね。
――よく行った場所はどこでしたか?
豆原:高校がすぐそこなので、近くにあるスーパーに学校帰りに行って、そこで売っている人気の大きいカツを買って食べていました。
――きょうのスピーチは何を話すか考えていますか?
豆原:作り込むと出てこなくなったときに焦ってしまうので、その場に立って思うことをお話したいのと、真庭市のみなさんにはいつもお世話になっているので、感謝の気持ちを伝えられたらいいなと思います。
豆原さんは18歳の時に、当時最年少で『めざましテレビ』のエンタメプレゼンターを務めました。あれから2年ほど経ちましたが、自身の変化は感じているのでしょうか?
豆原:本当に早かったですね。18歳の頃はデビュー1年目だったので、エンタメプレゼンターの時も何も分からずがむしゃらに自分ができることをやっていました。しかし、2年経って自分の中でも整理が付くようになってきて、落ち着いてできるようになったのは少し大人になった気もしますが、でも、今もこうやって緊張しているので、そういうところは変わらないなと思います(笑)生放送の時も何回かかんでいたので、きょうはそれが出てこないように頑張ります。
野球少年時代のやんちゃエピソード明かす
式典も進み、いよいよ豆原さんがスピーチする時間へ。待機する舞台袖ではカメラに向かって「あ~緊張する!足がブルブル震えている!」と緊張を隠せない様子。
ぎりぎりまで日程の調整をして帰郷ができたということで、実行委員会ですら豆原さんが来ることを当日まで知らなかった方もいたそう。司会者が活躍者として豆原さんを紹介し、「豆原さんには、せめてビデオメッセージだけでも!とお願いをしましたが、きょうはなんと会場に来て下さっています!」と述べると、会場にいた新成人は「え!うそ?」「きゃー!!」と動揺を隠せず、まさかの本人登場に大盛り上がりです。
豆原さんは名前を呼ばれるとガッツポーズをして出て行きます!
その後、同級生を前にスピーチと質疑応答を行いました。
豆原:みんさんこんにちは!豆原一成です。(拍手)こうやってみなさんの前で一緒に成人式を迎えられることがすごく嬉しく思います。本当にありがとうございます。小さい頃からお世話になった真庭市は、デビューをしてからも応援をしてくださり、中でもこのようにスピーチができることは光栄で、何か恩返しができていたらと思っています。これからもJO1として頑張っていきますので応援よろしくお願いします。
――(司会者)真庭市の中学高校時代の思い出を教えて下さい。
豆原:中高では野球をやっていて、いつもばかをしていて中学校のドアを壊したこともあるくらいやんちゃでした。(同級生から笑いがおこる)
――ふるさとへの思いを教えて下さい。
豆原:ぜひ真庭市の観光大使に僕を任命してくださったら嬉しいです!
――今後の抱負を教えて下さい。
豆原:JO1として活動していますが、今も緊張して手がブルブル震えるくらい、同級生のみんなの前でスピーチをすることもないので、このような機会をありがたく思っています。また、若い世代をみなさんと一緒に盛り上げていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします!
さらに、出身校ごとの写真撮影に参加した豆原さんは、舞台裏で「久世中(学校)だぜ~!久しぶりに久世中のみんなに会えて嬉しいですね!(卒業してから)ほとんど会ったことなかったので」とひとこと。順番がくると、同級生と言葉を交わしながら壇上にのぼります。
撮影後には「豆元気か~」と声をかけられ握手をしながら「久しぶりだね~」「あの時の焼き肉以来だね」と言いながら友人との短い時間を楽しんでいました。集いが終わったら帰らないと行けないことを話すと、同級生も驚きと寂しさを隠せない様子でした。
式典終了後、カメラをむけると「成人式をすごく楽しく終えることができました!」と笑顔で答えてくれました。
最後に舞台袖で同級生に手を振ってお別れ。
豆原:知り合いの前でスピーチをすることなんてデビュー前はなかったので、恥ずかしい部分もありましたが、自分らしくかっこよく話せたかなと思いますので悔いはないです。色々と考えながらスピーチをするのは難しかったですが、何か伝わればいいなと思いました。
友達や関係者の方、家族に感謝をしてこれからも生きていきたいと思います。ありがとうございました!
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