ふぉ～ゆ～福田悠太公開プロポーズするも玉砕「“ジャニーズ初、人前でフラれる”いただきました」

めざましmedia編集部

この記事をシェア

福田悠太さん（ふぉ～ゆ～）が、再演の意気込みを語りました。

ミュージカル「悪魔の毒毒モンスターREBORN」が1月14日より、東京・EX THEATER ROPPONGIで開幕。主演の福田さん、共演の平野綾さん、霧矢大夢さん、林翔太さん、宮原浩暢さん（LE VELVETS）が取材会に登場しました。

本作は1984年に製作されたアメリカ映画をもとにしたミュージカル。2020年に東京では上演されたものの、大阪公演は新型コロナウイルスの影響により、全公演中止に。そんな作品が「悪魔の毒毒モンスターREBORN」として帰ってきました。

ジャニーズなのにNGなし！タブーに挑む福田悠太「規制がかかっていない自分に自由を感じた」

ふぉ～ゆ～福田悠太公開プロポーズするも玉砕「“ジャニーズ初、人前でフラれる”いただきました」_bodies

歌唱力アップの声に「ふぉ～ゆ～の音源的なものが発売に」と期待

顔が半分隠れた“モンスター”ビジュアルで登壇した福田さんは「見ての通り、普通の舞台です」とジョーク交じりにPRを。

初日公演を控えた現在の心境を聞かれると「もう始まるんだなっていう感じ。普段、ふぉ～ゆ～という、とても面白いグループで活動していて、年末年始は多忙だったのですが、そこを乗り越える勢いで、この『悪魔の毒毒モンスター』の世界に飛び込みたい」と気合い十分。

扮装に話がおよぶと、「重さは2トンぐらいです。初演のときは大変だったのですが、再演が決まってから、2トンに耐えられる体を作ってきました（笑）」と肉体をアピールしました。

平野さんは「最初はすごく緊張してお稽古に入ったのですが、皆さんが和ませてくださったので、カンパニーにすぐとけ込むことができて、毎日楽しく稽古させていただきました」とスマイル。

霧矢さんは「2020年の初演から3年経って、またこのメンバーが集結し、座長のもとで楽しい作品にめぐり合えたことがうれしい。そして、平野綾ちゃんが新しいキャストとしていい味を出しまくっているので、開幕が楽しみです」。

林さんは「会見での福ちゃん（福田）の様子や発言など、たくさん勉強になるなと思いながら、見させてもらっています。次の作品では僕もこうしてみようかと思うのですが、真似できません（笑）」。

宮原さんは「座長はふざけていますけど、本当に面白いんですよ。会場に来ていただいたら必ず爆笑していただけると自信をもっていますので、早くお客さんに見ていただきたい」と、それぞれ本番への意気込みを語りました。

「かなり歌が上達している」というスタッフからの前情報に、福田さんは「ホントですか？最近、ふぉ～ゆ～が波にのってきちゃっているんですけど、一つの要因として僕の歌がうまくなっているというのがあるのかも」とドヤ顔。

続けて、「歌がうまくなってきた＝ふぉ～ゆ～としての音源的なものが発売になる可能性が近づいてきているのかなと思っているんですけど、今のところまだ話はありません（笑）」と、CDデビューへの期待を寄せました。

座長の歌について、霧矢さんは「音程っていうよりも心情？伝わってくるものが大きくなりました」と評価。すると、福田さんが「音程じゃないっていうことは、それセリフじゃん」とツッコミを。

さらに、霧矢さんが「ドラマがすごく伝わってくるのと、切なさが倍増している。疲れているだけかもしれないですけど、セットの裏の階段でジーっと感情を入れ込んで立っていました」と舞台裏での様子を明かしました。

報道陣から、「何かつらいことでも？」と聞かれた福田さんは、「年が明けたときに、KinKi Kids兄さんからお年玉をもらうのを忘れました。それが引っかかっています。だから、来年は2年分をもらおうかな」と、セット裏に佇んでいた理由を告白。

同じく、福田さんの歌について宮原さんは「ソロのナンバーが2曲あって、この間、稽古場で涙を流しながら歌っていたんです。感情をコントロールしながら、歌を極めていく姿勢に心を打たれました。音程もちょっとフラットしている感じが逆に心情を…」と話したところで、林さんが「ガチのやつ（ダメ出し）じゃん」とツッコむと、宮原さんは「歌って音程だけではないので」と持論を展開しました。