EXILE NAOTO、17歳年下の富田望生に脱帽！？「絶対大物になる」

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9月17日（火）0時（※月曜深夜24時）からFODオリジナル連続ドラマ『ブスの瞳に恋してる2019』の配信を記念した完成披露試写会とトークショーが行われ、主演のEXILE NAOTOとヒロインの富田望生が登壇した。

この作品は、放送作家・鈴木おさむが妻・大島美幸との“交際ゼロ日での結婚”や、その後の結婚生活を綴ったエッセイ『ブスの瞳に恋してる』（マガジンハウス）を原作としたドラマ。

2006年にカンテレ・フジテレビ系にてドラマ化され大きな話題となったが、今回は、NAOTO演じる人気声優・鈴野理（すずの・おさむ）と、富田演じる声優を目指すアルバイト・大山美幸（おおやま・みゆき）の結婚までのストーリーと紆余曲折なふたりの新婚生活を描く。

すでに撮影は終了しているということで、NAOTOと富田は作品にかける思いやエピソードを存分に語り、集まったファンを喜ばせた。

観客が試写を終えたばかりということもあり、ドラマを見た感想を求められるとNAOTOは、「照れたー！」と言い笑いを誘った。続けて「いろいろ照れるシーンがあったけど、見るたびに楽しくなっていった」と言うと、富田は「キュンキュンしました。『ああっ（照れる）』ってなるところもありましたけど」と笑顔を見せた。

“交際ゼロ日”で結婚したピュアな恋模様を描く本作で、NAOTOは「恋愛において、人を見る目や、自分は結婚していないですけど、（恋愛・結婚に対しての）価値観みたいなものがいろいろ刺激を受けました」とコメント。

一方、劇中で印象的だったセリフを聞かれた富田は、思い出し笑いをしたあとに「背骨」と回答。NAOTOも「確かにね！」と同意するも、会場は「？」と。そこで富田が、「『え、こんなことするの？』っていうシーンがたっぷり続くなかで出てくるんですよ。それを理と美幸は笑って、『幸せ』っていうんですけど、そう言えるのが『すごいな』って思いました」と説明した。

さらに、人気声優役を演じることについて聞かれたNAOTOは、声優のYouTubeを見て勉強して役作りにいかした、と明かした。富田も声優を目指す役柄ということで、ふたりはともにアフレコシーンもあったのだそう。

感想を聞かれると、「アフレコシーンにいたのが、僕以外声優さんだったんですけど、みなさんマイクに対してまっすぐ構えているんですけど、僕だけ斜（はす）に構えていました。出ちゃったんでしょうね、“パフォーマー魂”みたいなものが」と実演して見せ、笑いを誘っていた。

そんな中、イベント前にふたりと打ち合わせをした山﨑夕貴アナウンサーから、「ふたりの上下関係がしっかりしている」と指摘が。すると、NAOTOが「（富田は）19歳、僕はこの間36歳になって、17歳も年が違うのに、関係性は（富田が）上、（自分が）下ですよ。めちゃめちゃいじってきますから！(笑)」とぶっちゃけた。

19歳ながら多数のドラマ、映画に出演し経験豊富な富田は、「いえいえ、そんなことはありません」と謙虚に否定するも、随所で見せる的確なツッコミとコメント力は、NAOTOが「絶対大物になる」と言うのも納得。

イベント後半では、恋愛にまつわる質問をYES、NOで答えるコーナーも。「一目ぼれするタイプだ」には、NAOTOがYES、富田がNOと答え、「外見より内面を重視するタイプだ」には、NAOTOがYESとNOを両方あげ、富田がNOと回答。

NAOTOは、「パッと見にもYESはあって。そこから好きになるには内面も大事」と言い、富田は「カッコよくて性格もよかったら“そろい過ぎ”ていません？カッコよかったら『何かありそう』っていうのがあるので」とそれぞれの価値観を明かした。

さらに、NAOTOが最近ハマっているものを明かし大盛り上がりとなる一幕も。詳しくは、以下の動画でチェックを！