高山一実さんが、結婚観や好みのタイプに言及しました。
1月22日(日)の『ボクらの時代』(フジテレビ)は、宮司愛海フジテレビアナウンサー、ファーストサマーウイカさん、高山一実さんが登場しました。
3人は、宮司アナが進行を務めていた『潜在能力テスト』(フジテレビ)での共演をきっかけに、プライベートでも仲を深めたといいます。
高山一実 作り込んだキャラに苦しんだ時期
元乃木坂46の高山さんは、アイドル時代は「最初のころに、キャラを結構作り込んだタイプ」と打ち明けました。
宮司:へぇ、そうなんだ。
ウイカ:何キャラ?
高山:最初は「昭和キャラ」って言ってて。自分のことを。
ウイカ:それは、ちょっとなんていうんですか?古臭い言葉を言っちゃうとか、そういうこと?
高山:昭和のアイドル大好きで、「昭和のこと、いろいろ教えてください」みたいな感じで。
ウイカ:ああー。
高山:すっごい恥ずかしいんですけど、本当に必死だったんだと思います。(乃木坂46のオーディションに)受かってから、何か見つけないと戦えないと思って。でも、うちのグループは「こういうキャラです、私は!」っていう、ガツガツした子よりも、静かで、何か聞きたくなる子の方が人気が出たんですよ。
宮司:確かに、乃木坂46の初期メンバーってそういうイメージある。ちょっとミステリアスで…。
高山:うん、うん。
ウイカ:そこから、じわじわとヤバいところがにじみ出てくる感じね。
宮司:あははは!
ウイカ:「噛んでたら結構味するな、この人」みたいなね(笑)。
高山:(笑)。そうなんです、そうなんです!
高山さんが「みんなは、素の部分がどんどん出てきたんですけど、私は最初から素じゃない部分を開いてしまった」「苦しかったです。うまくいかなくて、握手券も売り切らなくて」と、スランプだったころを振り返りました。
宮司愛海「入社して3、4年は勝手に苦しんでいた」
その流れで、ウイカさんは「これ、聞いていいのかわからないですけど…」と、宮司アナに質問しました。
ウイカ:「パン」の道とそうじゃない道ってあるじゃないですか。
宮司:ああ、あれね。
ウイカ:あの、フジテレビの。入ったときになんとなく自分で「マナパン」?「ミヤパン」?とかなんか、考えたときあるんですか?
宮司:あはは。あった、あった。
高山:へぇー!
宮司:同期(入社の女子アナ)が私含めて3人いて。「誰がなるんだ?」みたいなのを同期がはやし立てる。
ウイカ:メンズの同期が(笑)。
宮司:そう。だから、気にしてなくても「パンになった方がいいのかな?」みたいな。「この先のこと考えたら、キャラづけという意味で、いろいろと仕事しやすくなるのかな、仕事増えるのかな」と思って。やっぱり、意識した。
ウイカ:ふーん。
宮司:で、やっぱりそれが呪いみたいに。「パンになれなかった…」っていうのが、正直あって。
宮司アナが「アナウンサーなのに変な話なんだけど、自分のキャラクター設定がわからなくて、いろんなキャラ設定を試したり」「毎年後輩が入ってくるわけで。入社して3、4年ぐらいは勝手に苦しんでいたかもしれない」と打ち明けると、高山さんは「宮司さんにも、試された時期があったんですね」と驚いていました。
ファーストサマーウイカ「音楽が一番好き」
現在は女優、タレント、歌手など多方面で活躍するウイカさんは「ステージに立つ以外の仕事を考えたことがない」と語りました。
ウイカ:途中で声優の学校行ったりとか、劇団に入ったりとか、バンドやったりとか、いろんなことはやった。何でもよかったから。
高山:うん、うん。
ウイカ:とりあえずステージに立っていれば、何でもいいって感じで、紆余曲折あって、今ここに来たという感じ。
また、「ステージが好きだから、芝居でも何でもよかったんだけども、音楽が一番好きなんです」と打ち明けました。
ウイカ:例え、売れなくてもやりたい。最悪、自腹でもいいからやりたいくらい。
高山:ええー!
ウイカ:それは、ずっと思っていて。なんでだろうって思ったときに、お芝居やバラエティもそうですけど、ジャッジをくぐり抜けなくちゃいけなくて。演出家とか、監督とかディレクターさんとかいるでしょ。「編集の壁」があるわけでしょ。音楽だけは、歌って、その人に聴いてもらったら、何の壁もなく届くから。正解は、私にある。でも、それ以外のエンターテインメントは、どこか正解が誰か他人の手にあると気づいてしまったときから、「あ、ステージで歌う。ステージで出す音楽が、一番、私のモノで、自由でボーダーがない」と思って。それが、一番好きだな、と。
宮司アナと高山さんが感心して聞き入っていると、ウイカさんは「けれども、音楽ばっかりやってたら、芝居やりたいなってなるし、芝居やってたらバラエティやりたいってなるし、バラエティやってたら、フェス行きたい!とかになって。常に。飽き性だから」と続けました。
宮司:音楽好きのルーツは、どこにあるの?
ウイカ:ないかな。吹奏楽(部)入って、軽音楽部やって、ずっと音楽はやっていて。でも「NO MUSIC, NO LIFE」ではない。
高山:へぇ。
ウイカ:朝起きて、すぐにオーディオつける人とかいるじゃないですか。そんなことはない。
高山:意外!
宮司アナが「あくまで自分がやる側が好きってこと?」と聞くと、ウイカさんは「そうそう。厚かましいよね(笑)。プレーヤーであることが好き」と自己分析し、2人を笑わせました。
宮司アナ「自分を表現するのが怖い」
宮司アナは、「昔から、みんなの前で何かを伝えることが好きだった」と語ったうえで、スポーツや報道など、生放送に関わるなかでの思いを明かしました。
宮司:今日(の収録は)とかは、本当にご褒美みたいだなって思う。生放送をやっていると、だいたい、長くても自分がしゃべる尺って20秒とか。だから、それ以上のサイズでしゃべることがどんどんできなくなるの。怖いの。
高山:うわー。
宮司:何か、自分がしゃべっていることに価値を感じないから、どんどん自分を表現するのが怖くなったりとかして。
高山:ええー!?
宮司アナは、そのことに「危機感を持っている」と明かし「こういうふうに『いいよ、話してよ。聞きたいよ』って言ってくれる場所は、ご褒美」と打ち明けました。
「顔が好きです」って言われるのが一番うれしい
今年29歳になる高山さんは「結婚はしたい。子どもは2人欲しいとか、子どものころのプロフィール帳みたいな夢ですけど(笑)」と明かし、好みのタイプに言及しました。
高山:私、結構、ビジュアルというか見た目をほめられると、好きになっちゃうんですよ。
宮司:え?
高山:「顔が好きです」って言われるのが、一番うれしくて。
ウイカ:へ?顔?
宮司:珍しいかも。
高山さんが「とにかく見た目をほめられると、好きになっちゃう」と続けると、ウイカさんは「簡単(笑)!」と驚きました。
高山:駅伝選手だったかな?(プロフィールに)好きなアイドルを、一人挙げなきゃいけないみたいな…。
ウイカ:野球選手とかもありますよね、名鑑にね。
高山:ありますよね?で、結構、人気の子の名前が並んでるなかで…。
宮司:乃木坂の子とか多そう。
高山:年に、1人とか2人「高山」っていう人がいると、「え!え!この人、絶対応援する」って(笑)。テレビの前で、めっちゃ応援してたりします。
ウイカさんが「それって、どうにかして連絡とったりしないんですか?」と聞くと、高山さんは「それはない(笑)」と答えました。
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