前田旺志郎、ミスのない原稿読みも自己評価は30点!?「余裕が全く無かった」
毎週月曜~金曜 5時25分~『めざましテレビ』
前田旺志郎さんがエンタメプレゼンターに挑戦した感想を語りました。
『めざましテレビ』(フジテレビ)2月のエンタメプレゼンターに就任した前田さんが、2月6日(月)に初出演しました。
前田さんは、子役としてデビューしたのち、6歳のときに、兄の前田航基さんとお笑いコンビ「まえだまえだ」を結成。その年の「M-1グランプリ」の準決勝に史上最年少で進出しました。
その後、是枝裕和監督の映画「奇跡」(2011年)で主演。大河ドラマ『平清盛』(2012年/NHK)では、平清盛の幼少期を演じるなど、俳優業でも頭角を現し、現在は、北川景子さん主演の月9ドラマ『女神の教室〜リーガル青春白書〜』に出演しています。
前田さんが『めざましテレビ』のスタジオに生出演するのは、2008年2月に「まえだまえだ」として漫才を披露して以来、15年ぶりとのこと。
フジテレビュー!!では、エンタメプレゼンターとして初回の出演を終えた前田さんにインタビュー。15年ぶりにスタジオに戻ってきた感想や、周囲の反響、また『女神の教室〜リーガル青春白書〜』のエピソードなども聞きました。
次回は、2月13日(月)に出演予定です。
<前田旺志郎が『めざましテレビ』エンタメプレゼンターに!>
「久しぶりにめちゃくちゃ緊張した」大西流星からのアドバイスも…
<前田旺志郎 インタビュー>
──エンタメプレゼンターとして、初出演を終えた今の心境はいかがですか?
生放送が終わって、今はすごくホッとしています。本番が始まる直前まで、めちゃくちゃ緊張していたので、大きなミスもなく終えられてよかったなと思います。
──初の生原稿読みに、点数をつけるとしたら?
30点…くらいじゃないですか?
──かなり厳しめの評価ですね。
正直、客観的に自分を見る余裕が全く無かったので、ちゃんと出来ていたのかすら分からない…。そういう意味も込めての30点です。次回は、もう少し余裕を持ってやりたいです。
──今回、15年ぶりの『めざましテレビ』の出演となりました。当時の映像もVTRで紹介されていましたが、改めてどのように感じましたか?
すごく感慨深いですよね。15年ぶりに帰って来ることが出来てすごく嬉しかったです。
当時、スタジオに来させていただいたことは記憶に残っていたのですが、今回は初めて行くような心意気で臨みました。
──スタジオで、当時を知る軽部真一フジテレビアナウンサーと思い出に浸ったりは?
そんな余裕なかったです(笑)。ずっと台本とにらめっこしていました。
──そんな軽部アナに、ハキハキと原稿を読む姿を褒められていましたね。
嬉しいですよね!すごく不安だったので、その言葉だけで、一気に安堵しました。すごくありがたい言葉でした。
──現在出演中のドラマで共演している高橋文哉さんも、エンタメプレゼンターを経験されていますが、何かアドバイスは受けましたか?
文哉は「まぁ大丈夫!大丈夫!」みたいな感じで、具体的なアドバイスは言ってくれなかったですね。あとは「犬、可愛いよー」とか(笑)。
──エンタメプレゼンター を務めることに対して、ドラマの共演者の反応は?
昨日の撮影が終わるときに「明日から頑張って!」、「明日見るよ!」とみんな言ってくれていたので、感想を聞くのが楽しみです。
朝が早いので…せめて録画ででも見ていて欲しいなと思います。
──大西流星さん(なにわ男子)からVTRコメントが届いていましたが、いかがでしたか?
1週間前ぐらいにも会ったんですけど、そのときは何も言っていなかったので、まさかコメントをもらっているとは思ってもいなかったです。まさかまさかサプライズで嬉しかったです!
──大西さんからは、VTR後のコメントなど具体的なアドバイスがありましたが、スタジオでご覧になって実践できましたか?
正直、なんて言われたのか(緊張で)耳に入っていなくて…。今日の放送内容も、ほとんど覚えていないくらいに余裕がなかったです!
──登場から緊張を感じさせない爽やかな笑顔で、“さすがの芸歴の長さ”といった貫禄を感じていたのですが…。
いやいや、もう全くです(笑)。モニターを見ている風で、頭の中では「次、終わったら…」と段取りを思い浮かべていました。
──生の情報番組とドラマ撮影というのは、やはり違いますか?
全然違いますね。撮影は一応、失敗してもやり直せるので(笑)。生放送は、ちょっと怖いですね。
──出演後のSNSでは、前田さんの表情から「元気をもらえた」などの書き込みが多く見られました。前田さんが笑顔を絶やさない秘訣は何かありますか?
今日は、逆に、とにかく大きな声を出して笑うことしかできなかったというか…。自分自身を少しでも落ち着かせるために、声を出して笑ってというのはあったかもしれないです。
基本的には、緊張することはあまりないんですけどね。今日は、久しぶりにめちゃくちゃ緊張しました。
同年代キャストとの撮影現場「高校生みたいなノリです」
──月9ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』の反響はいかがですか?
地元の友だちも「見たよ!」と言ってくれる方が多いです。仲のいい子たちは、今までの作品も見てくれているんですけど、そうじゃないところからも連絡が来るので、ありがたいなと思います。
──キャスト同士では、普段どんな会話をしていますか?
男3人(高橋文哉、前田旺志郎、前田拳太郎)は、ずっと一緒にいるんですけど、内容のある話は本当にしないですね。めちゃくちゃしょうもない話ばっかりで、完全に高校生みたいなノリです。
──具体的にはどんな話を?
「新しいじゃんけんを考えようぜ!」とか、ハンドシェイクを文哉と2人で作って現場でやったりしています。
──“新しいじゃんけん”すごく気になります。
元々、僕がじゃんけんでグーしか出さないんですよ。“男はグー”というポリシーがあって、チョキやパーは出さないんです(笑)。
拳太郎と文哉と、ジュースなんかをかけてじゃんけんをしていたのですが、僕がグーしか出さないので、ゲーム性が崩壊して成り立たなくなってしまったんです。
そこで「新しいじゃんけんを考えたらいいんじゃない?」という話になって、「あ」「い」「う」と口で表すじゃんけんを考えました。
「あ」がパーで、「い」がチョキで、「う」がグーです。これだったら、僕はどれでも出せるので。
──「う」(グー)しか出さないことにはならない?
グーのこの手(拳)を開きたくないという…なんなんですかね(笑)。「男はやっぱり拳」という考えがあって、「あ」「い」「う」だと平等じゃないですか。
あまり伝わってないですよね…。
──かなりのこだわりがあることは伝わってきます!そうすると、普段のじゃんけんは弱い方ですか?
そうですね。僕は何がなんでもグーを出し続けるので。
──その情報が耳に入ると、誰でも前田さんにじゃんけんで勝つことが出来ますね。
大丈夫です。それでも僕はグーを出し続けたい。それでこそ男やなって(笑)。
──キャストの皆さんとの仲の良さが伝わってきます。主演の北川景子さんとは、どんなやりとりがありましたか?
景子さんは本当に優しいです。僕らがしょうもない会話をしているときも、そばでニコニコ笑って、話を聞いてくれています。
──役と同様に見守ってくれる学校の先生のような存在なんですね。
そうですね。そういうポジションでいてくれています。
──今月は2月ということで、イベントとしてはバレンタインデーがありますが、何か思い出はありますか?
小学生のときは、前日に、とりあえず女子全員に片っ端から「チョコが欲しい」というのを言いまくっていましたね(笑)。だから、モテてた訳じゃないですけど、めっちゃ貰ってました。
──最後に、今回は、30点という自己評価でしたが、次回の出演では何点を目指しますか?
今回で、少しは慣れたかなと思うので、もちろん100点を目指して頑張ります!
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