野口聡一 宇宙人はいますか？という質問に「100％いるけど、200％会わない」

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野口聡一さんの宇宙の話に、大盛り上がりとなりました。

2月24日（金）、『人志松本の酒のツマミになる話』（フジテレビ）が放送されました。MCは、松本人志さん、千鳥（大悟さん、ノブさん）。

ゲストには、浅香航大さん、勝地涼さん、野口聡一さん、村重杏奈さんが登場しました。

「今後、自分にこれを言ってくるのは禁止！」という話題では…。

村重さんは、HKT48を卒業後、打ち合わせのときにスタッフから恋愛について聞かれることが多いため「いいかげん、その質問やめてほしい」と語りました。

その場では軽く流しても、台本には「めちゃめちゃ恋愛してました！」と書かれてしまうそうで…。

松本：じゃあ、本当に恋愛してなかったんや？

村重：私は、ちょっとだけしました！

大悟：したー！

ノブ：してるー！

村重：したときもあったんですけど。

ノブ：ちょっとだけ恋愛した！？

村重：ちょっとだけ恋愛して、それも撮られてます。だから、嘘はつかずに「ちょっとだけしました」とか言うんですけど、それでも「本当は、もっとしてたんじゃないですか？」とか聞いてくるのはイヤだなって、思います。

大悟：飲み会とかは、行ってなかった？

村重：ちょっとだけ行った！

大悟：場所は？

村重：港区！

大悟：行っとるがな！

一同：（笑）

浅香さんと勝地さんは、「セリフってどうやって覚えてるの？」とよく聞かれるそうで、俳優あるあるで意気投合。

浅香さんは「セリフを覚えるのは、仕事ですから。面倒くさいときは『歯磨きする感じと同じだよ』って答えてます。当たり前のことなので」とコメント。

勝地さんが「（答えても）あまり広がらないんだよね。“フツーに”覚えてるだけだから」と言うと、浅香さんが大きくうなずき、みな「確かに！」と言って笑いました。

そんななか、これまで3回宇宙に行った野口さんは「『宇宙人っていますか？』と聞かれる」と切り出し、みな興味津々で耳を傾けました。

野口：「バカなこと聞いていいですか？」っていう時点で、「宇宙人くる！」って思うんです。

一同：あはははは！

野口：僕も、若いころはいきがっていたので、「いないですね」でおしまいにしてたんですけど…。

ノブ：あぁ。

野口：最近は、聞かれたら「この広い宇宙の中に、高度な知性を持った生命体は、絶対います」と（答えてる）。

ノブ：へぇー！

野口：絶対いると。ただし、僕たちが会うことは絶対ないともいえる。

松本：（目を丸くして）えっ。

野口：宇宙は広いので。銀河系が10万光年くらいある中で、僕たちって本当に僻地（へきち）にいるので。わざわざ、こんなところに宇宙船を持ってくると思わない。だから、僕が銀河系の大統領だったら「あんな端っこ行かなくていいから」って言ってると思う。

松本：なんの得もないというか？

野口：行く得もない！だから、「宇宙人は100％いるけど、200％会わない」って言う。

一同：えー！

野口さんだからこその発言に、みな感嘆。しびれた様子のノブさんは「かっこいーっ！」と、声をあげました。

野口：そうすると、みなさんに「野口が『宇宙人いる』って言った」って、喜んでももらえるので。

松本：そうですね。夢も残しつつ。

野口：そうそう、嘘じゃないので。僕は、本当に信じてるので。本当に「スター・ウォーズ」みたいな世界があったと思ってるんですけど、そのかわり「先週、丸井の上に円盤が…」みたいなの（ニュース）はまったく信じてない。絶対、来るわけない。

一同：あぁ！

勝地：なるほど。

ノブ：地球って、端っこなんですか？

野口：銀河系の中では、わりと端っこですよね。似たような銀河系が2000億あるというから、わざわざ来ないですよね。

村重：地球みたいなテンションの星が、ほかにもどっかにあるってこと？

ノブ：テンション！？ギャルやなぁ。

野口：地球みたいなテンションの星は、絶対あると思いますよ。

村重さんの素朴な疑問にも真摯に答える野口さん。そして…。

野口：同じように、お酒飲んで番組やってると思います。

一同：あははははは！（とみな笑って拍手）

村重：マジー！？

大悟：（出演者は）ほぼ同じで耳が長いとかね。

野口：そうそう。

ノブ：全部（体が）銀とか。

松本：この絵（セットにある、松本さんの肖像画）も、ちょっとだけ違うとかね。

ノブ：説得力あるー！

大悟：宇宙で、UFO的なのを見たこともないですか？

野口：まったくないですね。

村重：生物は？

野口：生物もないですね。

大悟：そんなん見たら、めちゃくちゃ発表してるやろ。

野口：大悟さんの言う通りで、もし発見してたら、僕は、JAXAとかNASAに報告する前に、Twitterに上げて、世界一有名になる。

松本：なはははは。わざわざね！？報告…。

野口：そんなことするよりは、フォロワー増やすと思う。

村重：フォロワー気にしてるんだ（笑）。

ノブ：なに、バズろうとしてるんですか！

野口さんのユーモアを交えた宇宙の話で、一同大盛り上がりとなりました。

そんななか、勝地さんが「質問したいんですけど…」と手をあげました。

勝地：ずっと気になってたんですけど。本当、バカな質問で申し訳ないんですけど…。

野口：いえいえ。

勝地：ムラムラしたとき、どうするんですか？

ノブ：あー！

野口：結構、年を取ってから行くので。僕も、40歳過ぎてから宇宙に行ってるので。頭の中で、自然とそういう方向に考えがいかないようになるんじゃないかな。

一同：へぇー。

松本：（勝地さんに向かって）そうだよ！

勝地：（少し残念そうな表情で）ムラムラ…しないっすかぁ。

一同：あはははは！

「もう少し人生経験が必要」（野口）、「まだ宇宙に行けるレベルじゃないんだな」（大悟）と言われた勝地さんは、「まだ行けないっすね。自分は」と噛みしめていました。