『スタンドUPスタート』白石聖ほか第7話～最終話豪華ゲスト12人を発表！

『スタンドUPスタート』の豪華ゲスト12人が発表されました。

竜星涼さん主演『スタンドUPスタート』は、「“資産は人なり」「資産を手放す投資家はいない！」という理念を持つ、投資会社「サンシャインファンド」の社長・三星大陽（竜星）が、自称“人間投資家”として、過去の栄光にすがる中年や前科者、就業経験のない主婦など、さまざまな事情を抱えた“訳アリ人材”へ投資し、「スタートアップ（起業）」で再び生きる希望を取り戻させていく“人間再生ドラマ”です。

今回発表されたのは、第7話以降に登場する豪華ゲスト12人。

白石聖さん、大西礼芳さん、矢柴俊博さん、前川泰之さん、佐野史郎さん、岩城滉一さん、大友康平さん、やべきょうすけさん、栁俊太郎さん、星野真里さん、田鍋梨々花さん、川田広樹（ガレッジセール）さん。

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第7話で、白石聖さんが演じるのは、洋菓子店「クレヨン・ドゥ・クルール」の社長・永野凛子（ながの・りんこ）。

凛子は、フランスで開かれたスイーツコンクールの世界大会で日本人初の優勝という快挙を成し遂げた実力者で、斬新な発想で作られたスイーツが若い世代から圧倒的な支持を受けている新進気鋭のパティシエ。

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大西礼芳さんが演じるのは、凛子の姉で大陽の幼なじみでもある、創業65年の老舗洋菓子店「ながの製菓」の社長・永野絵美（ながの・えみ）。

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父親のあとを継いだ絵美と凛子は、3年前までは「ながの製菓」でともに働いていましたが、商品開発部に所属する凛子が出した新製品のアイデアについてケンカになり、仲たがい。

その後、凛子は「ながの製菓」を辞め独立し、現在はパリに2号店を出すために大陽から出資を受けようとしていました――。

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矢柴俊博さんが演じるのは、凛子のお店に訪れる怪しい客・倉越宗（くらこし・たかし）。

前川泰之さんが演じるのは、売上が低下し大幅の赤字で再建に苦戦している「ながの製菓」に買収を持ちかけるベンチャー企業の役員・江原洸希（えはら・こうき）。

なお、第7話は、原作者の福田秀さん、監修の上野豪さんと制作チームで開発した、原作では描かれていないドラマオリジナルストーリーとなっています。

そして、大陽の兄・大海（小泉孝太郎）や叔父の義知（反町隆史）をはじめ、三星一族を中心に物語は一気に緊張感をはらんだ展開へと動き出します。

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第8話から最終話（全11話）までの後半ゲストに、大企業「三ツ星重工」の社長室長・高島瑞貴（たかしま・みずき／戸次重幸）の前職の上司・轟彰（とどろき・あきら）役として佐野史郎さん。

三ツ星グループ「三ツ星エネルギー」の副社長・篠田博康（しのだ・ひろやす）役として、岩城滉一さん。

大海と大陽の父であり大海が就任する前の「三ツ星重工」社長・三星匡邦（みほし・まさくに）を大友康平さんが演じます。

大陽の古くからの友人で、バイク店で働く大木大吾（おおき・だいご）役に、やべきょうすけさん。

大陽が参加したベンチャーサミットで出会う東京英明大学の准教授・河野幸（こうの・さち）役に星野真里さん。

河野のもとで、動物の鳴き声の周波数の違いや音波などについて研究をする大学生・三上珠緒（みかみ・たまお）役を田鍋梨々花さん。

河野と三上の研究に興味を持つ、八神圭吾（やがみ・けいご）を栁俊太郎が演じます。

川田広樹さんは、大海や義知らが出席する三ツ星重工の記者会見に参加する記者役として出演します。

豪華な出演者の方々のなか、お声がけいただけたことをありがたく思いました。また、オリジナルストーリーということで、熟考して作ってくださった台本だったと感じています。

私演じる凛子が、大陽さんをはじめとするみなさんとどういった形で関わっていくのかが楽しみでした。

凛子は、自分の作るスイーツに対して常に情熱と自信を持っている人ですが、それだけではうまくやっていけない部分に不安や焦りも抱えている役柄です。一見、まわりには強く見せているけれど、実はナイーブな女性なのだと思います。

仲たがいしてしまった姉妹関係と、そこに大陽さんがどんな手を差し伸べてくれるのか。原作には描かれていない新しいエピソードを、ぜひ、みなさまに楽しんでいただけたらと思います。

より良い景色を見ようと奮闘する人々が描かれている、前向きな連続ドラマに出演できることを、とてもうれしく思います。

私は、65年続く「ながの製菓」を先代たちから引き継いだ社長・絵美を演じています。守るものがたくさんある立場です。

しかし、時代は移り変わるものですから、会社もこれまで通りではうまくいきません。洋菓子店に限らず、老舗企業が、伝統を守り古くからのお客さまに満足してもらうのと同時に、新規のお客さまを獲得することは簡単なことではないと思いました。

妹の凛子とは、仕事上での方向性の違いから距離ができてしまいますが、仕事は仕事として割りきって、ただただ妹を心配したり、要所要所で“姉妹”という空気感を醸し出せたらいいなと思いながら取り組みました。

そして、大陽さんの力をお借りして洋菓子店の復活に向けて頑張ります。大陽さんの、ときには強引に思われるような情熱的な行動力がなければ動き出せない人もいるのだと思いました。見ていただけたら幸いです。

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