主演・木村拓哉×脚本・君塚良一という豪華な初タッグが実現するフジテレビ開局60周年記念特別企画『教場』。
このたび、木村演じる警察学校のカリスマ教官・風間公親(かざま・きみちか)の教え子役として、三浦翔平、大島優子が決定した。
大島が演じるのは、元インテリアコーディネーターの楠本(くすもと)しのぶ。姉御肌で、気が弱い岸川沙織(葵わかな)のことを何かと気に掛け、沙織からも頼られている。勝ち気な性格で、取り調べ実習では、容疑者の意表を突いてズバッと切り込む技術が高いと評価されるほど。また、元インテリアコーディネーターだけあって、色覚に関して類いまれな能力を発揮する。実は、最愛の人を亡くした過去を抱えているが、警察学校で驚くべき真相を発見してしまい…。
「ジムに通い、身体(からだ)作りをしています」
<大島優子コメント>
Q.『教場』出演についての思いを聞かせて下さい。
“ふるい落とされる”という過酷な日々の中で、心身ともに鍛錬される警察官の姿は、尊敬と同時により身近に感じる事が出来る作品だと思いました。そして、台本を読み、「これは大変な撮影になるぞ」と覚悟しました。
Q.ご自身の役どころについてどのように捉えていますか?
私が演じる楠本しのぶは、最愛の人が亡くなった過去を持ち、復讐と友情の間で葛藤を抱えながら、警察官を目指す女性です。彼女がその想(おも)いを乗り越える場所が教場であり、風間教官に導かれていきます。
Q.役作りはしましたか?
キャストの中でも小柄なので、ジムに通い、身体(からだ)作りをしています。撮影の他に訓練などもあり、体力も必要になるのでしっかり食べています!
木村拓哉とは6年ぶりの共演に!
Q.木村さんとの共演について(『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』(2013年、TBS)以来6年ぶり)
木村さんとは以前、兄妹役で共演させていただきました。今回は、常に教官として生徒30人に目を配ってくださり、まさに、そこに風間教官がいます。
Q.撮影現場の様子はいかがですか?
中江(功)監督は、一人一人の生徒の性格、想いを大切にしながら演出して下さいます。この『教場』のなかで、教官の一人でもあります。
Q.楽しみにしている方々へメッセージをお願いします。
風間教官の元、教場生徒で一丸となり、何度も訓練を積んできました。この作品を通じて、生徒の成長する姿を見ていただきたいです。