目黒蓮 「もう一回引きたいです…」“縁結びみくじ”の結果に爆笑！再購入も検討

全ての画像を見る

目黒蓮さん（Snow Man）と今田美桜さんが、3月8日、映画「わたしの幸せな結婚」の大ヒット祈願イベントに出席しました。

この作品は、大正ロマンを思わせる時代を背景に、ある宿命をもつ家系に生まれ、能力のなさや生い立ちゆえに家族から虐げられてきたヒロインが、自分を信じて愛してくれる男性と出会い、その人を愛することで新たな運命を切り開いていく物語。

とある宿命を背負った冷酷無慈悲と噂の軍隊長・久堂清霞（くどう・きよか）を目黒さん、そんな清霞と政略結婚で出会う愛を知らずに育った令嬢・斎森美世（さいもり・みよ）を今田さんが演じます。

＜目黒蓮の特技「炊飯器の水を一発で入れられる」に今田美桜、大西流星が総ツッコミ＞

東京都千代田区にある、東京随一の縁結びの名所・東京大神宮で行われた本イベント。

イベント前に、東京大神宮名物「縁結びみくじ」を引いていた2人は、ここで開封することに。

目黒さんは、「まだ見てないんですよ」と、恐る恐る結果を確認すると、「あっ…」と爆笑。

そして、「まず、（結果は）小吉です」と発表。「出会い（の欄に書いてあるのは）『思いがけぬところに、出会いがあります。明るい将来がひらけるでしょう』」と明かすと、会場から拍手が起こりました。

司会者から、「なぜ、おみくじを見て、まず笑ったんですか？」と聞かれると、目黒さんは「『小吉だ…』と思いまして」とコメント。

ここで、目黒さんは今田さんと、おみくじの縁起の良い並び順を再確認し、「（順番が）ちょっと悔しいですけど、『明るい将来がひらける』と書いてあるのは、うれしいですね」とほほ笑みました。

今田さんは、「今年初めてのおみくじです！」とワクワクしながらおみくじを開封すると、「中吉です」と明かし、「『あなたの心を乱す出会いがありそうです。じっくり検討してみましょう』と書いてあります」とコメントすると、目黒さんは「危ないですね」と心配。

今田さんは、「『じっくり検討してみましょう』と書いてあるので、ちゃんと見極めつつ。中吉なので、いい方向にとらえます！」と語りました。

今田さんの「中吉」の結果にも笑っていた目黒さん。「どうせなら大吉を引きたかったですよね。ちょっと悔しいです」と語り、今田さんも「それはそうですよね」と同調。

目黒さんの「もう一回引きたいです…」と残念そうな様子に、司会者から「（縁結びみくじは）200円です。お帰りの際にもしよければ」と提案されると、笑いながら「お財布と相談します」と返しました。

ストーリー

文明開化もめざましい近代日本。帝都に屋敷を構える名家の娘・斎森美世は実母が早くに亡くなり、継母と義母妹に虐げられながら使用人同然に扱われてきた。

何もかも諦め、日々耐え忍んで生きる彼女に追い打ちをかけるように命じられたのは、冷酷無慈悲と噂の軍人・久堂清霞との政略結婚だった。

数々の婚約者候補たちが三日と持たずに逃げ出したという悪評の通り、清霞は初対面で美世に冷たく言い放つ。

「ここでは私の言うことに絶対に従え。私が出て行けと言ったら出て行け。死ねと言ったら死ね―」

ところが、逃げ帰る場所さえもない美世は、戸惑いながらも久堂家で過ごすうちに、清霞が実は冷酷な人物ではないことに気づいていく。

そして清霞もまた、容姿や家柄ゆえに言い寄ってきたこれまでの婚約者たちと違うものを美世に感じ、固く閉ざしていた心を少しずつ開くようになる。

次第に心を通わせていく2人。しかしその頃、周囲では謎の襲撃事件が相次いで発生し、それはやがて、帝都全体を脅かす事態となっていく。

そして、清霞と美世の前にも、過酷な運命が待ち受けていた…。

映画「わたしの幸せな結婚」は、3月17日（金）より、全国公開。
©2023 映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
配給：東宝