宮世琉弥 10代ラストイヤー「自分のいいところも、悪いところもわかった上で20歳になりたい」

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宮世琉弥さんが、10代最後となる今年の目標を語りました。

4月18日（火）スタートのドラマ『ホスト相続しちゃいました』。カンテレ・フジテレビ系火曜23時に新設される、30分の全国ネット連ドラ枠「火ドラ★イレブン」の、第一弾として放送されます。

叔父の遺言で、突然、歌舞伎町のホストクラブ「MAJEST（マジェスト）」を相続することになった、広告代理店に勤める本橋久美子（桜井ユキ）。

直樹（三浦翔平）、Masato（八木勇征／FANTASTICS）、夜空流星（宮世）、神童ルイ（鈴木ゆうか）ら、ひとくせもふたくせもあるイケメンホストたちとともに、つぶれかけのホストクラブを立て直していくオリジナルストーリーです。

宮世さん演じる流星は、新人ホストで、名門大学に通う現役大学生。ホストなのに人見知りな“子犬系小悪魔男子”で、先輩たちには甘えん坊な姿も見せます。

フジテレビュー!!は宮世さんにインタビュー。役柄の魅力や、役作りについて、今後挑戦してみたい仕事などを聞きました。

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＜桜井ユキが歌舞伎町のホストクラブのオーナーに『ホスト相続しちゃいました』放送＞

――撮影に備え、キャスト陣でホストクラブを見学したと聞きました。

迫力がすごかったです！なかに入った瞬間、爆音が流れていて、びっくりしました。僕、もともと人混みが苦手なので、最初はちょっと縮こまっちゃったんですけど、だんだん慣れていきました。いま実際に働いているホストの方々とお話しさせていただいて、役作りのためになることを、たくさん教えていただきました。

撮影現場では、監督さんや皆さんと話し合いながら、1シーン、1シーン、大事に撮っていきたいです。

――宮世さん演じる流星は、どんな役柄ですか？

流星くんは僕と同じ19歳で、大学生の新人ホストです。頭がよくて、かわいい子犬系キャラという設定も自分で考えて、動いています。彼はまだ新人ですけど、視野が広いと思います。いろいろなホストが登場するなかで、フレンドリーで弟感のあるキャラクターだと思うので、流星くんにしかない味を出していけたらと思います。

――共演者の皆さんの印象は、いかがですか？

桜井さんは同じ事務所なのもあって、以前に一度、事務所でご挨拶させていただいたことがあります。ホストクラブの見学のときに、フランクに話しかけていただいて、打ち解けられたと思います、三浦さんも一度、TGC（東京ガールズコレクション）でお会いしたことがあって。楽しい撮影現場になりそうです。

――宮世さんは1月に19歳の誕生日を迎え、今年は10代最後の年になります。20歳になるまでに、経験しておきたいことはありますか？

18歳のときは、多くの先輩の方々にお会いしたり、いろいろな挑戦をさせていただいたり、という年だったので、今年はそこで得た経験をぶつけていきたいです。全力で投げて、当たってみて、ちょっと違うなと思ったら反省して、自分のいいところも悪いところもわかった上で、20歳になりたいです。

――今後、演じてみたい役柄や、お仕事があれば教えてください。

演じてみたい役柄は、サイコパスな役だったり、恋愛系も、なんでもチャレンジしたいタイプなので、いただいた役を全力で演じたいと思います。

やってみたいお仕事は、コロナも落ち着いて、動ける範囲が広くなってきたと思うので、ロケでおいしいお店へ行ってみたいです！

――最後に、ドラマを楽しみにしている皆さんへ、メッセージをお願いします。

『ホスト相続しちゃいました』、かなりパンチのあるタイトルだと思いますが、久美子が相続することになるホストクラブには、本当にいろいろなホストがいます。

みんな個性豊かですが、実はそれぞれに問題を抱えていたり、バックボーンが明らかになっていったり…と、どんな展開になるか目が離せないと思うので、ぜひ最終話までご覧ください。どんなラストへ向かっていくのか、流星くんはどうなっていくのか、僕も楽しみにしています！

火ドラ★イレブン『ホスト相続しちゃいました』
4月18日（火）スタート！（毎週火曜23時〜／カンテレ・フジテレビ系 全国ネット）

公式HP：https://www.ktv.jp/hostsouzoku/
公式Twitter：https://twitter.com/kadora_11
公式Instagram：https://www.instagram.com/kadora_11/

撮影：河井彩美
ヘアメイク：塚原ひろの
スタイリスト：藤山晃子