大泉洋がぼやきを封印?「宮藤(官九郎)さんは、ぼやいてましたけどね」
大泉洋さんが、「一切ぼやいてません」発言をしました。
映画「こんにちは、母さん」の完成報告会見が行われ、吉永小百合さん、大泉さん、永野芽郁さん、山田洋次監督らが登壇しました。
山田監督にとって、90本目の監督作となる本作で吉永さんは、下町に暮らす母・福江役を演じます。
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枝本萌、勇気を出して吉永小百合に話しかけると…
本作で、映画「キネマの神様」以来、2度目の山田組となった永野さん。
撮影現場の雰囲気について、永野さんは「現場の雰囲気がとっても穏やかで。殺伐とする瞬間はどの現場もあるんですけど、まったくなくて。どの分野の方も職人のように作品に向き合っていて『やっぱり、山田組すごいな』と改めて思いながら、監督も褒めてくださったのでうれしかったです」とニッコリ。
初共演となった吉永さんについては「『失礼がないように』と、意識しながら過ごしました。(吉永さんは)すごい方なのに、背中がすごく温かくて、かわいらしくて。いつか私もこんな女優になりたいなと思いました」と明かしました。
寺尾聰さんは、久しぶりの共演となった吉永さんについて「50年以上ぶりなんですけど、全然変わらなくて。すごい、さすがナンバーワン女優だなって。再会をとてもうれしく思いました」とコメント。
本作で、煎餅屋さんを演じた枝本萌さん。
「なんとか吉永さんと話をしたい」と思った枝本さんは、「撮影の準備中に『小百合さんは、ぬれ煎餅とかたい煎餅、どちらが好きですか?』と聞いたら、『私はパンが好きですね』とおっしゃってくれて。その会話が私の宝物になりました。すごく気さくに話していただいて、一瞬で虜になりました」と明かしました。
大泉洋がぼやきを封印?「宮藤さんは、ぼやいてましたけどね」
記者から、「撮影現場で大泉さんのぼやきはありましたか?」と質問が飛ぶと、大泉さんは「一切ぼやいてません。恐ろしいことを言いますね。ぼやくなんてあり得ません、この現場で。常に大感動してましたから」と回答。
宮藤官九郎さんが「ずっとぼやいてましたよ」とつぶやくも、大泉さんは「ぼやいてません。宮藤さんがぼやいてました」と反論。
撮影現場で宮藤さんは、山田監督からどんどんアドリブでセリフを足されたそうで。宮藤さんは「本当に使われないだろうなと思っていたら、全部使われていました。ビックリしました」と明かしました。
大泉さんのぼやきについて、吉永さんも「一度も聞いていません」と答えると、大泉さんは「いないよ、日本で吉永さんにぼやくやつなんて!」とぼやきました。
<映画「こんにちは、母さん」作品概要>
あらすじ
大会社の人事部長として日々、神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉洋)は、久しぶりに母・福江(吉永小百合)が暮らす東京下町の実家を訪れる。
「こんにちは、母さん」
しかし、迎えてくれた母の様子が、どうもおかしい…。
割烹着を着ていたはずの母親が、艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活している。
おまけに恋愛までしているようだ!
久々の実家にも自分の居場所がなく、戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。
映画「こんにちは、母さん」は、9月1日(金)全国公開。
配給:松竹
©2023「こんにちは、母さん」製作委員会
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