関ジャニ∞ 又吉直樹の持ち込み企画「こじつけカードドラマ」に挑戦！

12月25日（月）25時15分～『関ジャニ∞のあとはご自由に』※関東ローカル

めざましmedia編集部

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又吉直樹さんが『関ジャニ∞のあとはご自由に』に出演します。

たった一つだけルールを設定して「あとはご自由に」と、関ジャニ∞がゲストとともに多彩な企画にチャレンジする『関ジャニ∞のあとはご自由に』（12月25日／フジテレビ ※関東ローカル）。

今回は、ゲストに、又吉直樹さん、桜井日奈子さん、「キングオブコント2023」王者の児玉智洋（サルゴリラ）さん、「キングオブコント2016」王者の関町知弘（ライス）さんが登場。

芸人であり芥川賞作家でもある又吉さんが「この番組は、ご自由なんでしょ？」と仲間を連れて、自身考案の新企画を持ち込みます。

芝居の力と運が試される「こじつけカードドラマ」

又吉さんの持ち込み企画は、その名も「こじつけカードドラマ」。

役者はアドリブドラマを進めるのですが、その手元にはカードが配られ、劇中で誰かから話を振られた際には、このカードに書かれたセリフで必ず返さないといけないというルール。引いたカードの内容でドラマの流れが変わるという、予測不能なアドリブドラマになっています。

又吉さんは「楽しいゲームではあるんですけど、緊張感もあったり、運もあったり。やってみないとどうなるかわからない」と、このゲームの面白さを語ります。

自分の手元にあるカードが質問とかけ離れたセリフだったとしても、それを出さなければならず、どうこじつけて物語を成立させていくかというのが見どころ。

また、カードに記載するセリフは、メンバーたち自身が自由に記入。シャッフルしてランダムに配布されたカードの内容は、劇中の流れの中で初めて知ることとなります。メンバーは、又吉さんらと一体どんなドラマを繰り広げるのか！？そしてこじつけて成立させることはできるのでしょうか。

まずは、又吉さん、関町さん、桜井さん、横山裕さん、村上信五さん、丸山隆平さんの6人が「相続問題」をテーマに、危篤の父のために病室に集まった家族という設定でアドリブドラマにチャレンジ。

そしてその様子を、児玉さん、安田章大さん、大倉忠義さんがモニタリングします。舞台上のメンバーは、記載されたカードの内容に翻弄（ほんろう）されながらもアドリブドラマを進め、戸惑いながらも機転をきかし、芝居を進めます。

桜井さんは、流れとチグハグなセリフが出てきますが、見事に演技力でカバー。桜井さんやメンバーが笑わずに、まるでドラマや映画かのような芝居でゲームを展開する様子を見て、児玉さんも「みなさん、お芝居がすごくうまいから面白いですね！」と思わず感心。

関ジャニ∞ 又吉直樹の持ち込み企画「こじつけカードドラマ」に挑戦！_bodies

左から）丸山隆平、村上信五、関町知弘、又吉直樹、桜井日奈子、横山裕

後半戦は、又吉さん、児玉さん、桜井さん、丸山さん、安田さんが「娘さんを下さい」をテーマに、結婚を許してもらうべく初めて会う両親にあいさつをするシチュエーション。

ここでは、なんとすごい確率でセリフが流れにきれいにハマる“カードの奇跡”が連発。

左から）安田章大、桜井日奈子、児玉智洋、又吉直樹、丸山隆平

前半戦がその演技力やストーリーの構成力の“力”で成立させたのに対し、後半戦はタレントがもつ“運”が大きく作用するという、まったく違う味わいのものに。

左から）安田章大、大倉忠義、丸山隆平

『関ジャニ∞のあとはご自由に』（関東ローカル）は、12月25日（月）25時15分より、フジテレビで放送されます。

＜福山晋司（フジテレビ編成部）コメント＞

今回は、又吉さんと自分が何気ない会話をしているなかで、『あとはご自由に』の話になり、この企画を又吉さんが持ち込んでくれる流れとなりました。番組収録後も、又吉さんは大満足してくださって「あれだけ面白いものにできるメンバーのみなさんはさすが！芸人仲間とやるときとは違う、新しい味わいがありました！」と絶賛してくださいました。

このようにメンバーは、いつものアドリブドラマにおける俳優さんや今回の又吉さんのように、さまざまなクリエイターの方々の最高の“実験の場”であり、最高の“おもちゃ”になれる反射神経と勘、強さを天才的に兼ね備えてます。

ここでいうのも変な話ですが、今後も彼らと一緒にやってみたい企画があれば、どうぞご自由に持ち込んでほしいです！大募集です（笑）！