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2023年03月31日 |

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鈴木拡樹『映画刀剣乱舞』新作公開に「抹茶らてまきあ～とで乾杯したい気分」

めざましmedia編集部

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刀剣男士10振りが出陣しました。

『映画刀剣乱舞-黎明-』が3月31日に公開され、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた初日舞台挨拶に鈴木拡樹さん、荒牧慶彦さん、和田雅成さん、梅津瑞樹さん、佐藤たかみちさん、山本涼介さん、小西詠斗さん、定本楓馬さん、本田礼生さん、玉城裕規さん、そして、メガホンを執った耶雲哉治監督が登壇しました。

＜鈴木拡樹ら刀剣男士が東京スカイツリーに降臨！「舞い乱れる刀剣男士を楽しんで」＞

本作は、名だたる刀剣が戦士へと姿を変え、歴史改編を目論む歴史修正主義者が放った時間遡行軍と攻防を繰り広げる物語。前作『映画刀剣乱舞-継承-』から4年――2012年の東京を舞台に、三日月宗近（鈴木拡樹）らの新たな戦いが描かれます。

玉城裕規気合いの赤メイクで登場も小西詠斗から「ピンク」

公開初日を迎えたことに、鈴木さんは「観てくださっている皆さんと“抹茶らてまきあ～と”で乾杯したい気分」と、劇中、鈴木さん扮する三日月宗近が現代でとりこになってしまった飲みものにふれながらニッコリ。

和田さんは「まさかギャルと共に出陣するとは思わなかったですけど、おかげで14時間かけて東京に来たのでお尻が小さくなりました（笑）」と、こちらも劇中、和田さん扮するへし切り長谷部が仮の主となったギャルと、福岡から高速バスで14時間かけて上京する内容にからめて満面の笑みを。

玉城さんは「公開のうれしさが今の僕のメイクにも表れていると思います」とニヤリ。隣の小西さんが玉城さんの目元を凝視し、「ピンクが入っていますね」と告げると、玉城さんは「う～ん？赤っ」と残念と言いたげな表情を浮かべ、笑いを誘いました。

本作の目玉といえば派手な立ち回りですが、劇中、三日月宗近、山姥切国広（荒牧慶彦）、山姥切長義（梅津瑞樹）が三つ巴の対決を行う場面も見どころの一つ。

荒牧さんは「監督から『かなり近い距離で殺陣をしてほしい』という要望があり、我々は（衣装に）絡まるものがたくさん付いている3振りですので、なかなかに大変でした」と回想。

梅津さんはすかさず荒牧さんに歩み寄り「本当にこの距離でしたよね」と再現。鈴木さんは「カメラリハーサルを念入りにやっていたのを思い出します」と振り返りました。

鈴木拡樹“神通力”のウインクを「はいっ！」とその場で再現

そして、それぞれが考える注目ポイントをフリップに書いて紹介することに。

鈴木さんは「神通力を使って現代で起きる支障をふり払おうと奮闘する（三日月宗近）。どれが使われるかわからない状態でいくつか撮ったのですが、採用されたのがこちらでございます。『はいっ』」とウインクをしながら“神通力”を再現。

荒牧さんはキュートなイラストを披露し「登場する小鬼がカワイイんです。小鬼の色がいっぱいあったでしょう？さて、何色出てきたでしょうか？」と、クイズ番組のように客席に問いかけを。

和田さんは「4Dバス。4D対応の劇場で観ると僕がバスで移動している場面では実際に座席が揺れたり、桜吹雪が舞うシーンで桜の香りが漂ったりするので、ぜひ体験してほしい。（乗り物に）酔う人は一緒に頑張りましょう！」。

梅津さんは「長義の手です。男なのでロボットの関節とか好きなんですけど、長義の手の鎧の部分がバラバラっと動かせるので（細かいギミックに）注目してほしい」。

佐藤さんは「マントです。ヒラヒラしていてカッコいいんですけど、最初は『邪魔やな』と思いました。でも、撮影中にモニターで見たらマントを絡ませたほうがダイナミックでカッコいいと気づいたので、それからはバッサバッサ絡ませにいっています」。

すると、鈴木さんが「刀剣男士の世界へいらっしゃい。皆がたどった道です」と、先輩らしく佐藤さんを歓迎。

山本さんは「兄者の回数。毎シーン『兄者』と呼びかけているので、何回言っているでしょうか？ぜひ数えてみてください」。

定本さんは「刀の造形です。僕が演じた骨喰藤四郎だとしたら、刀に龍の彫り物が入っているなど細かいところまで作られているので、アップのシーンで見ていただきたい」。

小西さんは「時間遡行軍の質感。初めて気づいたんですけど、時間遡行軍って“ヌメ～ッ”として濡れているんです（笑）」。

小西詠斗 3年ぶりの刀剣男士に気合い！「堀川国広の冷酷さと俊敏な殺陣に注目してほしい」

本田さんは「殺陣。一手一手に思いを込めて最後までこだわっています」。

玉城さんは「息切れ。一連で動き回った後にカメラ目線でセリフを言うシーンがあるのですが、息切れせずに言えたので、『自分まだいけるなと思った』」と、それぞれの注目ポイントをアピールしました。

最後に鈴木さんは「これからたくさんの方に観ていただけると思うと楽しみで、高揚しております。今作は刀剣男士が人間と最も近い距離で存在している作品になっておりますので、刀剣男士を身近に感じていただけたら」と呼びかけました。

左から）耶雲哉治監督、本田礼生、定本楓馬、佐藤たかみち、和田雅成、鈴木拡樹、荒牧慶彦、梅津瑞樹、山本涼介、小西詠斗、玉城裕規

最新情報は、『映画刀剣乱舞-黎明-』公式サイトまで。

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