前田拳太郎が語る『わたしのお嫁くん』第3話「恋敵・花妻に注目！」【連載#3】

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前田拳太郎さんが、『わたしのお嫁くん』第3話の見どころを語りました。

現在放送中の水10ドラマ『わたしのお嫁くん』は、「Kiss」（講談社）で連載中の、柴なつみさんの同名コミックが原作。

仕事は完璧、同僚の憧れの存在でありながら、“ズボラ女子”の一面をもつ速見穂香（波瑠）が、あることをきっかけに、会社の後輩で“家事力最強男子” 山本知博（高杉真宙）を“嫁”に迎えるという、ラブコメディです。

前田さんは、速見と山本が勤める家電メーカーの新入社員・花妻蘭（はなづま・らん）役。

花妻は、機転の利く性格で、仕事もできる期待の新人。お菓子作りが趣味で家事力も高く、その“あざとかわいさ”で、上司や女性社員の心をつかんでいます。心の中では、速見に対して憧れがあるようで…。

フジテレビュー!!では毎週、『わたしのお嫁くん』各話の見どころやエピソードを、前田さんと、山本の兄・薫役の古川雄大さんが紹介します。

第3回は、前田さんが登場！放送前にチェックして、ドラマをさらに楽しみましょう。

――第3話の見どころを教えてください。

速見さんと山本くんが、ついに正式に、一緒に住みはじめます。早くもすれ違いが起こるようですが、この先どうなっていくのでしょう？恋愛面で2人に共感していただける部分も、きっとたくさんあると思います。

そして第3話は、花妻くんがたくさん登場します！速見さんと一緒にお菓子作りをして、花妻くんの気持ちが速見さんにどんどん傾いていってしまい…山本くんの恋敵となります。ぜひ、そこの恋愛関係にも注目してみてください。

僕はもともと、恋愛作品に登場するライバルが、すごく好きなんです。花妻くんもライバルポジションに近づいていくので、僕自身、楽しみです。

――ライバルのどういうところが好きですか？

最後に負けるところです。だって、恋愛ものって、誰と誰が結ばれるか絶対決まっているじゃないですか。ライバルは負けるだろうなと、わかっているからこそ「頑張れ！」って応援したくなっちゃうんです。それに、ライバルってみんな健気で、いい性格だと思います。ライバルに悪い人はいない（笑）。

――波瑠さん、高杉さんと共演しての感想はいかがですか？

お2人とも、たくさん話しかけてくれます。僕はもともと、ちょっと人見知りなんですけど、先輩方がいろいろと話しかけてくださって、ありがたいなと思っています。今回、僕はキャストのなかで最年少なんですが、やさしいお姉さん・お兄さんに囲まれて、とても楽しいです。

あとは、波瑠さんも高杉さんもゲームがすごくお好きで、おすすめのゲームやアニメ、マンガをよく教えていただいています。ただ…僕の家にWi-Fiがないという話をしたら、すごく驚かれました。「Wi-Fiは、まず最初にそろえるもの」だそうで、お2人は本当にゲームがお好きなんだな、と思いました。

――前田さんは、家事は好きですか？

料理は好きです。でも、片付けができないので、洗い物がどんどん溜まっていきます（笑）。だから、まとめて洗うか、料理をしている間に、溜まった食器を洗うかという感じです…。

――料理は、普段からしますか？

撮影がある日は、用意していただいたお弁当を食べることが多いので、何日か家にいるときとか、自宅にある食材の賞味期限が近いときに、料理をします。

――得意料理があれば教えてください。

パスタは、上手に作れると思います。父がイタリアンのシェフなので、小さい頃によく教えてもらいながら作っていたんです。特に、エビとトマトクリームのパスタが好きですね。父が、お店で出しているものに近いレシピを教えてくれたので。これは、おいしいです！

――花妻くんはお菓子作りが得意ですが、前田さんはいかがですか？

僕は、お菓子はあまり作らないですね。甘いものがそんなに得意ではなくて、作っても食べきれなくなってしまうので。

でも今回、花妻くんの役が決まってから、お菓子作りに挑戦しました！パンケーキを作ったんですけど、初めてにしては、意外と上手にできたと思います。

第3話では、花妻くんがメレンゲを泡立てるシーンがあるんですけど、メレンゲがなかなか泡立たなくて、難しかったです。でも、料理監修の先生はすごくきれいに泡立てくださって、プロの技にびっくりしました。このシーンは特に頑張ったので、ぜひご覧ください！

水10ドラマ『わたしのお嫁くん』第3話は、4月26日（水）22時放送です。お楽しみに！

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