花總まり「LINEを交換しました！」大地真央と“お近づき”にニッコリ

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舞台「おかしな二人」の記念会見が4月7日に行われ、W主演を務める大地真央さん、花總まりさんらが出席しました。

本作はニール・サイモンの代表作で、2020年に大地さんと花總さんで上演。宝塚歌劇団出身の2人が初共演し、話題となりました。今回は、3年ぶりの上演となります。

“無精者”のオリーブ・マディスン（大地）と、“病的なまでに几帳面”なフローレンス・アンガー（花總）が、衝突を繰り返しながらも、それぞれの幸せを見つけていく物語。

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見どころについて、大地さんは「全部ですね。一幕はノンストップですし、見どころ満載です」、花總さんは「“おかしな二人”ではなく、“おかしな八人”というくらい、みんながおかしい」とアピールしました。

キャストは初演時とほぼ同じメンバーですが、今作から、オリーブとフローレンスの友人・ミッキー役の青木さやかさんが参加します。

大地さんが「（青木さんは）面白いです」と微笑むと、青木さんは謙遜しながら「『これ、大地さんと花總さんがやっているの？』っていうくらい、ドタバタコメディです」とコメント。

同じく友人・レネー役の宮地雅子さんも「青木さんは、いつの間にか真ん中にいらっしゃる」と、キャスト陣の仲の良さを伺わせました。

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稽古中のエピソードを聞かれると、花總さんが「勢い余ってドアで指を思いっきり挟みました。つい無我夢中になって怪我をしてしまう」と告白しました。

大地さんと花總さんは宝塚歌劇団の先輩・後輩。

今回の共演を経て、大地さんとの絆は深まったか聞かれると、花總さんは「LINEを交換しました！」と、声を弾ませて報告しました。

すると、オリーブらの友人・シルヴィア役の平田敦子さんが「その時の花ちゃん（花總）が、すっごくうれしそうな顔で『交換してもらった〜』って。すごくかわいかったんですよ」とコメント。

花總さんは「前回は勇気がなかったので。でも、この公演が終わっちゃったら、次いつチャンスがあるかわからないから」と、意を決して交換をお願いした、と明かしました。

また、前回公演の後、友人・ヴェラ役の山崎静代さん（南海キャンディーズ）と、オリーブに夢中なスペイン人兄弟・ヘスース役の渡辺大輔さんは、それぞれ結婚。

大地さんが「静ちゃん、（稽古で）ショーのときに『きれいになった』って思った。気のせい？」と聞くと、山崎さんは「やっぱり？そうです。おかげさまで、きれいになりました」と返して笑わせました。

大地さんが「『女らしい』って思って」と言うと、ヘスースの兄・マロノ役の芋洗坂係長さんも「思いました」と同調。

山崎さんは、「このお芝居では恋人がいる役で、のろけるんですよ。それがリアルにできそうだな」と笑顔を浮かべました。

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最後に、花總さんは「前回よりさらにパワーアップしています。面白いです。ぜひ観にきてください！」、大地さんは「思いっきり笑って、免疫力を上げて、幸せな気分でお帰りいただける作品になっています」と、呼びかけました。

「おかしな二人」公式HP：https://www.tohostage.com/okashinafutari/index.html