森七菜さんと間宮祥太朗さんがW主演を務めるドラマ『真夏のシンデレラ』は、真夏の海を舞台に繰り広げられる男女8人の恋愛ドラマ。
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海辺で一緒に生まれ育った女友だち3人組と、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、それぞれの道へ進むも優等生な日々を送る男友だち。通常なら交わるはずのない、住む世界の異なる男女が真夏の海で運命的に出会い、それぞれが恋心を抱き、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していく夏物語です。
毎週放送後、フジテレビュー!!独自の【あらすじ完全版】を掲載中。ここでは、その記事をまとめて紹介します。
<最新、最終話のあらすじ完全版はこちら>
<第1話>海辺の町で出会った夏海(森七菜)と健人(間宮祥太朗)たちの真夏の恋が動き出す
蒼井夏海(森七菜)は、海の町で生まれ育った明るく真っ直ぐで負けん気が強い性格。サップのインストラクターをする傍ら、父が経営する食堂の運営と家事全般をこなしている。
多忙な日々を送る夏海にとって至福の時間は、ただいまマッチングアプリにハマっている美容師アシスタント・滝川愛梨(吉川愛)、18歳の時に産んだ息子を育てるシングルマザー・小椋理沙(仁村紗和)とつるんでいるとき。地元愛が強く、幼なじみ・牧野匠(神尾楓珠)とも家族ぐるみの関係が続いていた。
水島健人(間宮祥太朗)は、一流大学を卒業し、有名建築家の父が経営する大手建築会社で働いている。
高校時代からの友人で、エリート思考の強い医師・佐々木修(萩原利久)、明るいムードメーカー・山内守(白濱亜嵐)とバカンスに出かけた健人は、夏海の指導でサップを初体験。人を見下したような態度を見せる修のせいで、夏海は一流大卒のエリートだという3人になんとなくバカにされたような気分になってしまう。
そんな折、夏海は、愛梨から海辺の別荘で行われるパーティに誘われる。マッチングアプリで知り合った男性が、たまたま近くに遊びに来ているのだという。お手製の料理を持って別荘を訪れた夏海。するとそこにいたのは…。
>>第1話のあらすじ完全版
(7月11日更新)
<第2話>健人(間宮祥太朗)が夏海(森七菜)に送る“半径3メートル以内の幸せ”
いつものように早朝の砂浜でゴミ拾いをする蒼井夏海(森七菜)、滝川愛梨(吉川愛)、小椋理沙(仁村紗和)。今朝のガールズトークのテーマは、夏海の誕生日にビーチサンダルをプレゼントした水島健人(間宮祥太朗)のことだった。
幼なじみの牧野匠(神尾楓珠)から「女として見たことない」と言われたばかりの夏海に、新しい波が来ていると盛り上がる愛梨たち。だが夏海は、健人の連絡先すら知らないという。
するとそこに、健人が現れた。愛梨と理沙は、健人から、しばらくこの町にいることにしたと聞かされて驚く。
夏海がサップのレッスンを終えてサップスクール&食堂の「Kohola」に戻ると、なぜか健人が食堂の手伝いをしていた。
そこに、匠が食事をしにやってくる。夏海の弟・海斗(大西利空)から、今夜の祭りに行くのかと問われた匠は、待ち合わせに遅刻したお詫びだと言って夏海を誘う。
>>第2話のあらすじ完全版
(7月18日更新)
<第3話>夏海(森七菜)がサップの大会に!応援する健人(間宮祥太朗)だが…
連絡先を交換した蒼井夏海(森七菜)と水島健人(間宮祥太朗)は、メッセージのやり取りをするように。だが、内容が天気の話ばかりだと知った滝川愛梨(吉川愛)と小椋理沙(仁村紗和)は「そんな距離感じゃダメ」と騒ぎ立てる。
夏海が健人のことを一度も名前で呼んでいないと知った愛梨は、人間は自分の名前を呼んでくれる人のことを好きになる、と主張。さらに愛梨は、牧野匠(神尾楓珠)が夏海にキスをして以来、謝罪に来ていないと聞き、匠ではなくて健人に舵を切ろう、と言いだす。
散歩中に夏海の店に立ち寄る健人。そこに、夏海の弟・海斗(大西利空)が駆け寄ってくる。夏海が、沖縄で開催されるサップ大会の出場選手に選ばれたというのだ。優勝者には賞金も出るため、夏海は店のリフォーム資金を稼ぎたいと張り切っていた。
>>第3話のあらすじ完全版
(7月25日更新)
<第4話>「君に渡したくない」火花散らす健人(間宮祥太朗)と匠(神尾楓珠)の思い
サップスクール&食堂「Kohola」の店内は、大雨によって大きな被害を受け、休業を余儀なくされる。1日でも早く営業を再開しようと、早朝から修理を始める蒼井夏海(森七菜)。するとそこに牧野匠(神尾楓珠)がやってきて、修繕作業を手伝い始める。
夏海と水島健人(間宮祥太朗)がケンカしたままの状態だと知った滝川愛梨(吉川愛)は、健人や佐々木修(萩原利久)や山内守(白濱亜嵐)にもKoholaの修繕を手伝ってもらおうと提案。その際に健人と仲直りすればいい、という。
別の日、東京から健人たちがやってくる。そこに、小椋理沙(仁村紗和)から事情を聞いた早川宗佑(水上恒司)も手伝いに来るが…。
>>第4話のあらすじ完全版
(8月3日更新)
<第5話>「好きだから」健人(間宮祥太朗)が夏海(森七菜)に告白
サップの展示会に参加するため、東京に行くことになった蒼井夏海(森七菜)。その間「Kohola」は、滝川愛梨(吉川愛)と小椋理沙(仁村紗和)が手伝ってくれることになっていた。
夏海は、最近、どこか様子がおかしい弟の海斗(大西利空)のことを気にしつつも、東京へ向かった。
夏海とSNSでやり取りをしていた水島健人(間宮祥太朗)は、彼女が東京に来ていることを知って驚く。展示会の後は予定がないと知った健人は、映画でも見に行こうと夏海を誘った。
展覧会の後、手作りのおにぎりで食事をしていた夏海は、荷物を抱えて大変そうな妊婦を見かけ、彼女を手伝う。その際、夏海はどこかにスマートフォンを落としてしまい…。
>>第5話のあらすじ完全版
(8月10日更新)
<第6話>夏海(森七菜)から健人へ「ずっと一緒にいたい」
蒼井夏海(森七菜)のことが好きだ──水島健人(間宮祥太朗)は、夏海に自分の思いを告白した。
夏海からそれを打ち明けられた滝川愛梨(吉川愛)と小椋理沙(仁村紗和)は、夏海にも夏が来た、と大喜び。しかし夏海は、健人に好意を抱いていることは認めながらも、生まれ育った環境が違うこともあって恋愛はうまくいかないのでは、と言い出す。
そんな夏海に理沙は、恋とか愛とかは一旦置いておいて、夏海にとって健人がどんな存在なのか考えてみてはどうかと提案した。
愛梨は、スタイリストへ昇格するテストで失敗してしまったものの、そのショックを引きずることなく仕事に取り組んでいた。するとそこに、愛梨を指名したいという客がやってくる。それは佐々木修(萩原利久)だった。
>>第6話のあらすじ完全版
(8月18日更新)
<第7話>母が戻ってきた理由は?そして夏海(森七菜)が初めて見せる涙
蒼井夏海(森七菜)は、朝の支度で忙しい最中も、水島健人(間宮祥太朗)とメッセージのやり取りをしていた。健人から送られてきたかわいいクジラのスタンプを見て、思わず笑顔になる夏海。するとそこに、思わぬ人物が現れる。夏海や弟・海斗(大西利空)の母・茜(横山めぐみ)だった。
茜は「何も言わずに勝手に出て行ったことを、みんなに謝りたくて戻ってきた」と夏海や父・亮(山口智充)らに告げた。
茜は「Kohola」にやってきた牧野匠(神尾楓珠)の成長した姿に驚く。相変わらず仲が良い夏海と匠の姿を見て「いつ結婚するの?」と問いかける茜。すると海斗は、夏海には健人という彼氏がいる、と明かしてしまう。
夏海たちが忙しく働いている中、何もせずにテラスにいた茜に気づいた匠は、夏海に謝ったのか、と問いかけた。しかし茜は、家族の問題だから、夏海の彼氏でもない匠には関係ない、と返し…。
>>第7話のあらすじ完全版
(8月24日更新)
<第8話>健人(間宮祥太朗)と会えず寂しさを募らせる夏海(森七菜)
蒼井夏海(森七菜)は「Kohola」に食事に来た滝川愛梨(吉川愛)と小椋理沙(仁村紗和)から、水島健人(間宮祥太朗)とはどうなっているのか、と尋ねられる。「付き合おう、とははっきり言ったことないけど…」という夏海。
するとそこに、牧野匠(神尾楓珠)が食事をしにやって来る。4人がそろうと昔みたいだといって、高校時代の思い出話を始める夏海たち。
そのころ健人は、東京に戻り、多忙な日々を送っていた。そんな健人の前に、アメリカ勤務から戻ってくることになった同期社員の安藤皐月(山崎紘菜)が現れる。健人に抱きつき「また一緒に働けるなんてうれしい」と喜ぶ皐月。
同じころ、匠は、話したいことがあると言って長谷川佳奈(桜井ユキ)に会いに行くが…。
>>第8話のあらすじ完全版
(8月31日更新)
<第9話>夏海(森七菜)が遅い夏休み!明かされる匠(神尾楓珠)の思い
夏の間、働き詰めだった蒼井夏海(森七菜)は、父・亮(山口智充)のはからいで遅い夏休みをもらう。だが、いざ休みをもらっても、何をすればいいのかすらわからない夏海。それを知った牧野匠(神尾楓珠)は、好きに過ごせばいいと助言する。
その際、夏海は、最近気に入っているアーティストのライブがあることを知る。しかしチケットはすでに売り切れだった。
別の日、「Kohola」にやってきた匠は、スマートフォンで夏海が行きたがっていたライブのことを調べていた。
事情を知った夏海の弟・海斗(大西利空)は、水島健人(間宮祥太朗)に聞いてみたらどうかとアドバイス。海斗から健人の連絡先を教えてもらった匠は、健人に電話するが…。
>>第9話のあらすじ完全版
(9月6日更新)
<第10話>「離れない」約束をした夏海(森七菜)と健人(間宮祥太朗)を引き裂く影
蒼井夏海(森七菜)と水島健人(間宮祥太朗)は、デートで江ノ島水族館を訪れる。健人は「夏海の大好きな場所に、2人で来られてうれしい」と喜んだ。
水族館の後、健人は夏海を別荘に誘う。本棚には夏海のために用意したたくさんの漫画が並んでいた。約束を覚えていた健人に笑顔を見せる夏海。そこで健人は、夏海に一輪のヒマワリを手渡し「俺と付き合ってください。これからも夏海と一緒に居たい」と交際を申し込む。お互いの気持ちを確認し合う2人。
東京に戻った健人は、父親でもある水島建設社長の創一(小市慢太郎)から呼び出される。安藤皐月(山崎紘菜)も一緒だった。創一は、健人のチームに皐月が加わり、成果が上がっていることを喜んでいた。
そこで創一は、健人にそろそろ身を固めたらどうかと切り出し、皐月が相手なら安心だと言い出す。健人は、そんな創一に、将来を考えている相手が居るから紹介したい、と返した。
>>第10話のあらすじ完全版
(9月13日更新)
<最終話>「もう離さない」夏海(森七菜)と健人(間宮祥太朗)たちの恋の結末
蒼井夏海(森七菜)をかばって事故に遭った牧野匠(神尾楓珠)は、病院に収容される。病室で匠が目を覚ますのを待ち続ける夏海。しばらくして、目を覚ました匠は、責任を感じて謝る夏海に、気にするなと声をかけた。
連絡が取れない夏海のことを心配した水島健人(間宮祥太朗)は、「Kohola」を訪れ、夏海の父・亮(山口智充)から事情を聞いて、匠の病室を訪れた。
医師から、歩けるようにはなるが大工の仕事に復帰するのは難しいかもしれないと言われ、今だけでいいから側にいてほしい、と夏海に頼む匠。健人は、そんな2人の会話を聞いてしまう。
そして、Koholaで健人に会った夏海は、匠のそばにいたいからもう会えない、と健人に告げて…。
>>最終話のあらすじ完全版
(9月19日更新)