霜降り・せいや 『ONE PIECE FILM RED』のイベントで粗品からのぶっちゃけに「お前どっか行けや！」

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『ONE PIECE』のあらゆるコンテンツが集結したイベント「ONE PIECE DAY’23」が、東京ビッグサイトで、7月21日、22日と2日間かけて行われました。

21日の「DAY1（前夜祭）」では、昨年公開された映画「ONE PIECE FILM RED」が“声出し”可能な形式での応援上映で復活。スペシャルゲストとして、ウタ役の名塚佳織さん、クラゲ海賊団役の霜降り明星（せいやさん、粗品さん）が登壇しました。

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1年ぶりに再会したという3人。

名塚さんは、「ちょうど1年前の武道館のイベントでお会いして以来なので」と再会を喜ぶと、せいやさんは「まさか、（公開から）1年後も『ONE PIECE FILM RED』のイベントができるとは…さすが『ONE PIECE』ですね！先月公開したようなお客さんの熱量です」と語りました。

今作を振り返り、名塚さんは「もう1年が経ったということがビックリなんですけど、思い出が多すぎて。こんなに長い時間、ウタとしてイベントに呼んでいただけるのは本当にありがたいです」とコメント。

せいやさんは、「本当にすごいですよね。今日は（自身が演じた）カギノテと（粗品さんが演じた）ハナガサのTシャツを着ている観客がいっぱいいる！」と、会場を見回すと、粗品さんは「どこがや！俺らが出たのは一瞬や」と笑いました。

『ONE PIECE』好きであるせいやさんが、「コンビで映画に出れるということは、“夢”ですね」としみじみと語ると、粗品さんは「まだ、忙しくて見れていない」とぶっちゃけ。

これに対し、せいやさんは「まだ見てない？お前どっか行けや。こんな不義理なやつをイベントに呼んじゃダメですよ」とツッコミ笑わせました。

またイベントでは、応援上映が初体験という3人に、盛り上げ隊長として麦わらの一味からトニートニー・チョッパーが登場。

チョッパーは、応援上映などの注意事項や、ペンライトのカラーについてなどをハイテンションで説明し、せいやさんから「『M-1グランプリ』の前説くらいしゃべるやん」と笑われていました。

最後に、ウタへの掛け声である「U・T・A」コールで、応援上映前の観客を盛り上げました。

©尾田栄一郎／集英社
©尾田栄一郎／集英社・フジテレビジョン・東映アニメーション