バレーボール日本代表・石川祐希＆石川真佑「普段、会うことがない」兄妹がテレビ初共演！

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石川兄妹が、メディア初共演を果たします。

8月20日（日）の『ボクらの時代』は、日本バレーボール協会会長・川合俊一さん、バレーボール男子日本代表の石川祐希選手、バレーボール女子日本代表の石川真佑選手が登場します。

祐希選手、真佑選手は、9月16日（土）に開幕する「FIVB パリ五輪予選/ワールドカップバレー2023」に、日本代表選手として出場します。

石川兄妹が、そろってテレビに出演するのは今回が初めてのこと。

川合：石川兄妹。

祐希：はい。

川合：さっき聞いて、びっくりした。初めて…。

祐希：そうですね、（真佑さんに）初めてだよね？

真佑：初めてです。

川合：テレビ出るのが。2人で。

祐希：テレビも、雑誌とかもないね。たぶん。

真佑：一緒に、っていうのは、ないです。

川合さんは「普段、会ったらどんな話するの？」と聞きますが、現在、イタリアのチーム、パワーバレー・ミラノに所属する祐希選手は「会うことがない」と、真佑選手との関わりを語ります。

また、これまで兄妹共演がなかった理由も明かします。

川合さんは、祐希選手と「2回くらいご飯食べたことがある」と明かし、真佑選手とは「1度だけ、高校のときの練習を見に行ったことがある」と語ります。

川合：下北沢成徳（高等学校）っていう…（取材に行ったこと）覚えてる？

真佑：覚えてます。

川合：すごいなって思ったのが、6時間くらい練習やってて、監督と話したのって1回だけだったんだよね。

真佑：練習中…。

川合：練習中に。ブロック練習だったと思うんだけど。「こういうブロック練習やってもいいですか？」って確認しただけで、すべて…あれ、真佑ちゃんがやってるの？

真佑：いや、3年生で練習前に話して。で、自分たちで練習を進めていくっていう感じです。

川合さんが「あれで日本一になるんだからすごい」と、感想を伝えると、真佑選手は「自分で考えるというのが主」と当時を振り返ります。

また、祐希選手が通っていた星城高等学校の練習にも言及し、バレーボールの強豪校の練習方法について語ります。

大学生でイタリアへ渡った祐希選手に、川合さんは「よく学生時代に海外に行こうと思ったよね」と語りかけます。

祐希：ノリって言ったらあれですけど（笑）。最初はただ、興味があっただけ、っていう感じですね。

川合：大学1年？2年のときから？

祐希：大学1年ですね。

川合：1年のときから。で、向こうに行って、すぐになじめたの？

祐希：なじめないですね。やっぱり言葉が、まったくゼロで行ったので。英語がしゃべれればもうちょい何とかなったけど、イタリア語もゼロで、英語もほぼほぼ、しゃべれなかったので…。

祐希選手は、来シーズンからイタリアのバレーボールリーグに挑戦する真佑選手に「妹には、イタリア語は今からは難しいけど、英語は勉強しておけ」とアドバイスしたことを明かします。

すると、川合さんは「僕も、イタリアとかでやりたかった」と、現役引退後にあることが発覚したと言い出して…。

ほかにも、男子バレーボールの人気が全盛だった1980年代の裏話や、人気低迷時に「何とか盛り上げなくては」と、川合さんらが企画し、祐希選手たちを売り出したユニット「NEXT4」の話題、祐希選手、真佑選手の結婚願望などの話題を展開します。