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劇場版アニメ映画「ミュータント・タートルズ：ミュータント・パニック！」の日本語吹替版完成報告会見イベントが8月23日に行われ、吹替を務めた宮世琉弥さん、齊藤京子（日向坂46）さん、佐藤二朗さんが登壇しました。

「ミュータント・タートルズ」シリーズは、手書き質感のアニメーションと、クール＆キュートなビジュアルで、新世代のカメたちの冒険を描いた作品。アメリカでは8月2日に映画が公開され、大ヒットを記録しています。

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＜宮世琉弥の“天然っぷり”に齊藤京子「絶対それじゃない！」＞

イベントでは、作品にちなみ「叶えたい夢」を聞きました。

宮世さんは「佐藤さんのTwitter（現：X）を見てます。めっちゃ面白いんですよ！齊藤さんと僕を、Twitterの文言に出してほしい」とお願い。

佐藤さんは「なんという地味なドリーム！」とイジりながらも、「わかりました」と、うれしそうな笑顔を見せました。

齊藤さんは「今回アフレコをやらせていただいて、またやりたいなと思いました。今回をきっかけに、また映画のアフレコに挑戦できたら」とコメント。

しかし佐藤さんは「ごめんなさい、自分の夢を考えてて全然聞いてなかった」と返し、齊藤さんは「ウソでしょ！？」と呆れ顔に。

そんな佐藤さんは、今作でハエ役を務め、これまでも人間以外の役を多数演じてきたそう。「下水道を流れるうんこ、トイレットペーパー、北風、花粉、地面、地球も。人の役をもうちょっとやっていきたい」と笑いました。

これを受けて、宮世さんは「風、やってみたいです！」と発言しましたが、佐藤さんは「ウソをつくな。やりたくないだろ？」と苦笑い。

宮世さんと齊藤さんが役作りについて聞くと、佐藤さんは「うんこに役作りはないよ。仏（ほとけ）の役もやったことあるけど、仏って京王線のホーム歩いてたりしないじゃない？週刊誌持ってレジに並ばないじゃない？だから、うんこもそうじゃん？」と持論を展開。

最後に、佐藤さんは「今日の私はシラフです」と締めて、笑いを誘いました。

映画「ミュータント・タートルズ：ミュータント・パニック！」は、9月22日（金）日本公開。

原題：Teenage Mutant Ninja Turtles: Mutant Mayhem
配給：東和ピクチャーズ 
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