古市憲寿 過去の恋愛を激白「メンヘラだけが乗り越えてくる」

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古市憲寿さんが自身の結婚観について語りました。

最強女子軍団“トークィーンズ”が待つスタジオに、男性ゲストが招かれるトークバラエティ『トークィーンズ』。

9月21日（木）の放送は、古市憲寿さんが登場しました。

スタジオには、指原莉乃さん、いとうあさこさん、若槻千夏さん、アン ミカさん、ファーストサマーウイカさん、藤田ニコルさん、池田美優さん、生見愛瑠さん、3時のヒロイン（福田麻貴さん、かなでさん）が最強女子軍団“トークィーンズ”として参加。

古市さんといえば、東京大学大学院を卒業し、現在は社会学者として、さまざまな番組のコメンテーターとして活躍しています。

お堅い職業で、真面目な人柄なのかと思いきや、収録数日前に行われた事前取材のロケに、20分遅れて来たにもかかわらず、反省する様子はゼロ。

さらに「遅刻って、車の状況や事故だったり、スタッフさんだったり…みんなのせい」と言い切り、風変わりな一面を覗かせました。

事前取材を担当したウイカさんは、序盤からツッコミどころ満載な古市さんの素顔を深掘り。知られざる恋愛観や結婚観について迫りました。

現在38歳、独身の古市さん。

最近、年上で同じく独身の友人から「結婚した方がいいよ」と言われるようになったそうで、「今しないと一生できないから、本当に寂しいよ」という意見に、今まで微塵も考えなかった“結婚”を意識するようになったと言います。

そこで、ウイカさんは「結婚相手の理想は？」と質問。

古市さんは「稼ぐ力がある人」とあげ「結果的にお互いにメリットになる関係がいいなと思っていて、（職業は）何でもいいんですけど、ちゃんと自分で稼いでいる人」と答えました。

続いて、ルックスの好みについて聞くと「顔って皮じゃないですか」と提言。「皮に対して好き嫌いってあまりない。世の中の人は男女問わず、すっぴんは大抵そこそこじゃないですか」と持論を展開。

さらに、理想の結婚生活に話題が及ぶと「そもそも一緒に住みたくない。たまにエレベーターで会う分にはいいけど、同じマンションの違うフロアぐらいがいい」と発言。

そんな古市さんに「逆に一緒にいたい時間はどういう時？」と聞くと「夕日とかを一緒に見るのはいいんですよ」と急なロマンチックな回答が飛び出し、女性陣を困惑させました。

古市さんによると、一緒に過ごしたあとに“解散”できる環境が理想だそうで「『またね』と解散したいから部屋も別々がいい。友だちも解散できるからいいと思っていて、『またね』は家族には言えないでしょ」と説明しました。

女性陣の間でも、別居婚について賛否両論あるなか、古市さんは「一人暮らしが長くて、誰かと暮らせる気します？」と問いかけ。

これに指原さんは「よほどちゃんとした人じゃないと、基本的には私も一緒には住めない」と話し、「別居婚という選択肢もありなので分かる」と同調しました。

古市さんの過去の恋愛について切り込むと、「今までに一度も自分から告白したことがない」ということが判明。

古市さんは「結果的にメンヘラ（な人）にいっちゃうのは、そういうところに原因がある」と話し、「自分から告白しないタイプだから、誰が自分のところに来るかというと、めんどくさい性格なので、まず普通の人は来ない。メンヘラだけがそれ（めんどくさい部分）を乗り越えてくるんですよ」と自虐しました。

そんな古市さんに「好きなタイプは？」と聞くと「自分の知らないことを知っていたり、知らない感性を持っている人は素敵だなと思う」と回答。

「この前、みんなで『最近、暑いよね』という話をしていたら、そこで初めて会った人が、急にエルニーニョ現象と温暖化の話を始めて…そこから来るのかと（驚いた）」とエピソードを披露し、「（ジャンルを問わず）専門分野がある女性にキュンとくる」と明かしました。

スタジオでは、ほかにも「4ヵ月以上、恋人関係が続いたことがない」という古市さんの何が問題なのか、女性陣が原因を究明。

また、「後輩から相談を受けることが全くない」という話題から「後輩から慕われる先輩力」についてもアドバイスしました。

次回9月28日（木）の『トークィーンズ』は、三浦翔平さんが登場します。

最新放送回は、TVer、FODで無料配信中！

公式HP：https://www.fujitv.co.jp/talkqueens/