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北村一輝&明日海りお「王様と私」W主演!「出演を決めるギリギリまで悩み自問自答」_site_large

北村一輝&明日海りお「王様と私」W主演!「出演を決めるギリギリまで悩み自問自答」

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北村一輝さんと明日海りおさんが、ミュージカル「王様と私」でW主演を務めることが発表されました。

「王様と私」は、1951年にブロードウェイにて初演された、不朽の名作ミュージカル。

1952年に第6回トニー賞で作品賞、主演女優賞を含む5部門の栄冠に輝き、映画版は第29回アカデミー賞において9部門ノミネート、主演男優賞を含む5部門で受賞しました。

日本では、1965年の初演以来、市川染五郎(現:二代目松本白鸚)さん、越路吹雪さんなど、当代の名優たちによって演じ継がれており、2015年には、渡辺謙さんらが出演したニューヨークでのリバイバル上演が、第69回トニー賞9部門ノミネート、再演ミュージカル作品賞他4部門に輝きました。

北村一輝&明日海りお「王様と私」W主演!「出演を決めるギリギリまで悩み自問自答」_bodies

19世後半のシャム(現タイ)とイギリスという異文化が衝突するなか、互いの人間性に触れ、心を通わせ尊重していく姿を描いた本作。「Shall We Dance?」をはじめとした名曲とステージングが、ストーリーを盛り上げます。

欧米の列強の干渉から国を守り、独立自尊と発展を目指す王様役として、ミュージカル初出演となる北村さんが主演を飾ります。

同じく主演のアンナ役は、元宝塚歌劇団花組トップスターで、退団後も活躍の場を広げている明日海さん。

北村一輝&明日海りお「王様と私」W主演!「出演を決めるギリギリまで悩み自問自答」_bodies

左から)北村一輝、明日海りお

演出は、数々の海外ミュージカルの演出から、オリジナル作品まで、幅広いシーンで活躍を続ける小林香さんが担います。

<北村一輝 コメント>

ミュージカルの舞台は初めてとなり、出演を決めるギリギリまで悩み自問自答していました。

未(いま)だに大丈夫なのか?と正直、心配な気持ちもありますが、「挑戦して良かった!」と実感できるように精一杯務めたいと思います。

現時点ではトレーニングジムの回数をいつもより増やし、舞台に立つための体力づくりと、ボイストレーニングをコンスタントに続けている最中です。あとは禁煙ですね。

本作は時を超えて愛されている王道のミュージカルで、名ナンバーの「Shall We Dance?」のフレーズが記憶に残る名作です。

日本でのミュージカルの印象は、「歌中心」というイメージですが、本来は、お芝居の延長線上に歌唱があり、歌詞もセリフだと思っています。歴代、名優の方々に演じられてきた王様役ですが、自分なりのチャーミングで人間らしい王様を表現したいと思っています。

お客様には作品の素晴らしさを体感し楽しんで頂ければと思います。

<明日海りお コメント>

ロジャース&ハマースタインの名作、クラシックミュージカルのど真ん中をゆく「王様と私」に出演させていただく事になり、身の引き締まる思いです。

ひとたび「Shall We Dance?」が流れてくれば、誰もが甘く華やかな気分になれる。あの名場面を、今回初共演の北村一輝さんとご一緒させていただけるのがとても楽しみです。

アンナは、ひょっとすると王様よりもたくましく、勇敢で、繊細に人を思い遣ることのできる愛の人。かつ、チャーミング!!そんな印象を持っています。

それが小林香さんの2024年版の演出、北村さんとのコンビネーション、カンパニーの呼吸でどのように変わっていくのか…。私自身も、壮大な冒険に出航するかのような恐れと、それを超えるときめきに包まれています。

2024年春、シャムの王国で皆様のお越しをお待ちしております!!

<ミュージカル『王様と私』公演概要>

【音楽】リチャード・ロジャース
【脚本・歌詞】オスカー・ハマースタイン二世
【演出】小林香
【出演】北村一輝 明日海りお ほか

【東京公演】2024年4月/日生劇場
【大阪公演】2024年5月/梅田芸術劇場メインホール

【製作】東宝

最新情報は、ミュージカル「王様と私」公式サイトまで。

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