ゆうちゃみ「ギャルは気が利く」大先輩が失敗しても、明るく解決できるコールを紹介！

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ゆうちゃみさんが紹介したギャル界の“コール”で、大盛り上がりとなりました。

9月29日（金）、『人志松本の酒のツマミになる話』（フジテレビ）が放送されました。MCは、松本人志さん、千鳥（大悟さん、ノブさん）。

ゲストには、福永祐一さん、真木よう子さん、森田哲矢（さらば青春の光）さん、ゆうちゃみさんが登場しました。

福永さんは、「モテる人のほうが仕事ができますか？」と問いかけました。

騎手としてデビューした当時、師匠から「女にモテないようなやつが、良い騎手になれるはずない」と言われたといいます。

騎手が馬の持つ個性を理解して乗りこなすように、モテる男性は、女性の好みを察知して動くことができる、と共通点を見出したそうで…。

福永さんが「若いときは、どうやったらレースに勝てるか、どうやったら女性にモテるのかを並行して（考えていた）」と言うと、ノブさんから「それで北新地（に飲みに）行ってたんですか！？」とツッコミが入りました。

福永：税務調査が入ったとき、「福永さんだけ、騎手の中でダントツで接待交際費が多いんですけど」って…。

ノブ：（思わず立ち上がって）あははははは！

福永：「なぜですか？」って言われたときに、「だから、僕はこれだけ勝ててるんですよ」って。

大悟：これだけ新地に行ってるから、勝ててるんだと（笑）。

松本：必要経費だと！

福永：そうです！

大悟：そう言えばいいんだ。ワシらも「話術、磨くために行ってるんですよ」って。

ノブ：でも、たしかに、福永さんは若いころ、牝馬（ひんば）でめっちゃ勝ってましたよね。

福永：「牝馬の福永」って言われてました。

一同：（笑）

松本：牝馬がアガるんや！

福永：（牝馬は）繊細なので、難しいんですよ。無理に動かそうとすると…。

ノブ：「動かそう動かそう」とやって動くのは、牡馬（おすうま）。

福永：そうですね。（牝馬に対して）なるべく気分が乗るように持っていってあげるというのが大事なことですね。

ほかの業界ではどうなのかという話になると、森田さんがすかさず「逆じゃないですか」と主張。「モテなかったからこそ、モテるようにがんばるっていうのが芸人の世界」と語りましたが…。

高校の同級生である千鳥は「俺らは、モテていた」（ノブ）、「（2人とも）卒業文集で、好きな先輩とか彼氏にしたいとか、1位、2位やった」（大悟）と、真逆の経験談で完全否定。

松本さんも「中学の卒業式で（制服の）ボタン、（女子にあげて）全部なくなったからな」とモテエピソードを語り、一同を驚かせました。さらに…。

ノブ：明石家さんま師匠が、『FNS27時間テレビ』で「ラブメイト10」（気になった女性について語る企画）やってくれて。

森田：はい。

ノブ：さんまさん、68歳なので、スタッフさんが（申し訳なさそうに）「すみません。この1年間で、女の子のエピソードトーク10個ありますか？」って打ち合わせで聞いたら…。

松本：うん。

ノブ：27個出てきたらしい。

一同：あはははははは！

真木：すごい！

大悟：それくらいじゃないと！

ノブさんは「それくらいじゃないと、人を笑かせて70歳近くまでトップランナーではいられない」と大御所の豪快さを語り、森田さんは「あぁ、そうか…」と感心しました。

一方、俳優の真木さんは「役者は、モテるとオーラが出てしまって普通の役ができない」とコメント。

「普通の人を演じられてナンボなんで」と言う真木さんに、「モテる男が良い役者、じゃないんですね」（ノブ）、「わかるような気がする」（松本）と、納得しました。

業界ごとの「モテ」事情で盛り上がるなか、ゆうちゃみさんは、ギャル界について語りました。

ゆうちゃみさんは「ギャルは、めちゃくちゃ気が利くから、めっちゃモテる」と自信たっぷり。たとえば、誰かが飲み物をこぼしたときは、ギャルならではの盛り上げ方をするそうで…。

大悟：粗相（そそう）したときのコールもあるの？

ゆうちゃみ：（パチ、パチ、パチ、とリズムを取りながら）そそう～、そそう～、ニャンニャカ、ニャンニャンニャン（左右の拳をグーにして卍のポーズ）♪

一同：あはははははは！

大悟：（飲み物をこぼしたテーブルを）ふけっ！

松本：二次災害がひどいわぁ。

大悟：これ（卍のポーズをすること）で粗相する可能性もあるやろ。

森田：二度と粗相せんとこって思うわ。

大悟：たとえば、（相手が）大先輩、グッと行けない（ツッコめない）ような人にも、コールはあるわけ？抑えめの。

ゆうちゃみ：抑えめ、あります！

ノブ：ええ！？

ゆうちゃみ：（先程と同じテンションで再びリズムを取りながら）ジャン、ジャン、飲んで♪ガン、ガン、飲んで♪大先輩に、グイ、グイ、グイ（肘を押しつけるポーズ）♪

一同：あはははははは！

ノブ：どこが抑えめやねん！

さらに、松本さんから、もし大先輩が飲み会でお漏らししてしまった場合はどうするのかと聞かれると、ゆうちゃみさんは再び「そそう～、そそう～、ニャンニャカ、ニャンニャンニャン♪」を披露。

「まず、ふけ！」（ノブ）、「そいつ（漏らした先輩）は、もう来るな！」（大悟）とツッコミが飛び交い、松本さんは天井を仰いで大ウケ。

そんななか、大悟さんがギャルにモテるということも明らかに。大悟さんはギャルからの好感度が高く、ギャルのネイルには「『大悟』って漢字で書いてたり、顔面（のイラスト）があったり」するのだそう。

さらに、最近ゆうちゃみさんと飲みに行った大悟さんが「2人きりになると、急にしっとり女になるやん」と意外な一面を語ったことから、ギャルのモテ戦略についても…。

ゆうちゃみ：ギャルってカメレオンなので、いろいろ変えていかないと飽きられると思ってるんだと思います。

一同：へぇー！

ゆうちゃみ：「かわいいギャル」「イケイケギャル」「しっとりギャル」「落ち込んでるギャル」4パターンで。

松本：なははははははは！

すると、松本さんが「ギャルとドライブ行ったら、横のギャルは黙っといてくれんの？」と問いかけました。

ゆうちゃみ：その人によって変えます！

森田：事故っても、やってくれるの？

ゆうちゃみ：はい、事故っても…そそう～、そそう～、ニャンニャカ、ニャンニャンニャン♪

一同：あはははははは！

これには、「（警察を）呼べ！」（大悟）、「車炎上してるのに！」（松本）と総ツッコミ。

ノブさんが神妙な表情で「すいません…用賀（インターチェンジ）の降りたところで…」と電話で事故を報告するまねをすると、「確かに、横の女があわててるより、これ（そそう～、そそう～♪）してたほうがいいかな」と、大悟さん。

一同に、“事故現場の明るいギャル”の妄想が膨らみ、大笑いとなりました。